セキュアワークス、2021年度第1四半期(2020年2−4月期)決算を発表
■ 第1四半期の売上高は1億4120万ドルで、前年比6.3%の増加となり、そのうち日本を含むインターナショナル部門による売上高は前年比の25%の成長となりました。
■ Red Cloak™ 脅威ディテクション & レスポンス(TDR)とマネージド・ディテクション & レスポンス(MDR)ソリューション パッケージの年間経常収益が40%連続して増加しました。
■ セキュアワークス社員の柔軟な働き方を通じて、世界中のお客様がリモート環境でもセキュアに事業を継続できるように支援し、その結果インシデント対応の収益を四半期ごとに記録しました。
■ 1株当たり0.09ドルの純損失、1株当たり0.03ドルの非GAAP純利益は、2020年度第1四半期と比較して改善されました。
2021年度第1四半期のGAAPベースの純損失は750万ドルで、2020年度第1四半期の830万ドルから減少しました。
■ Red Cloak™ 脅威ディテクション & レスポンス(TDR)とマネージド・ディテクション & レスポンス(MDR)ソリューション パッケージの年間経常収益が40%連続して増加しました。
■ セキュアワークス社員の柔軟な働き方を通じて、世界中のお客様がリモート環境でもセキュアに事業を継続できるように支援し、その結果インシデント対応の収益を四半期ごとに記録しました。
■ 1株当たり0.09ドルの純損失、1株当たり0.03ドルの非GAAP純利益は、2020年度第1四半期と比較して改善されました。
2021年度第1四半期のGAAPベースの純損失は750万ドルで、2020年度第1四半期の830万ドルから減少しました。
※本リリースは2020年6月4日、Secureworks Inc.で発表された「Secureworks Reports First Quarter Fiscal 2021 Results(https://investors.secureworks.com/news-releases/news-release-details/secureworks-reports-first-quarter-fiscal-2021-results)」の抄訳となります。
サイバーセキュリティ・サービス業界のグローバルリーダーである米国Secureworks®(NASDAQ:SCWX)の日本法人であるセキュアワークス株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役社長 廣川 裕司)は本日、2020年5月1日に終了した第1四半期(2020年2−4月期)の決算を発表しました。
2021年度第1四半期決算ハイライト
- 2021年度第1四半期のGAAP売上高は、GAAP売上高、非GAAP売上高ともに、2020年度第1四半期の1億3280万ドルから6.3%増の1億4120万ドルとなりました。
- GAAPベースの粗利益率は、2021年度第1四半期には前年同期の52.7%から55.4%に増加しました。非GAAPベースの粗利益率は、2020年度第1四半期の55.5%から58.1%に増加しました。
- 2021年度第1四半期のGAAPベースの純損失は750万ドル(1株当たり0.09ドル)で、前年同期の830万ドル(1株当たり0.10ドル)から減少しました。2021年度第1四半期の非GAAP純利益は250万ドル(1株当たり0.03ドル)で、前年同期の非GAAP純損失は190万ドル(1株当たり0.02ドル)でした。
- 当四半期の調整後EBITDAは、2020年度第1四半期の80万ドルから560万ドルに増加しました。
- セキュアワークスは、1億5600万ドルの現金および現金同等物で第1四半期を終了しました。
Secureworks 最高経営責任者、Michael R Cote(マイケル・R・コート)のコメント
「セキュリティを核としたソフトウェア企業への変革を行いながら、お客様のビジネス環境におけるセキュリティを支援できたことを誇りに思います。テレワーク環境へ拍車がかかる状況下でも、世界中のお客様のセキュリティを確保することができました。」
Secureworks 最高財務責任者、Paul Parrish(ポール・パリッシュ)のコメント
「2021年度第1四半期の業績と、GAAPベースの純損失が前年同期比で減少し、調整後のEBITDAとGAAPベースおよび非GAAPベースの粗利益率が前年同期比で改善するなど、継続的な勢いを維持することができました。」
ハイライトには以下が含まれます。
- 2021年度第1四半期には、差別化された顧客価値により、当社のSaaSベースのソリューションが引き続き好調に推移し、Red Cloak™ 脅威ディテクション & レスポンス(TDR)とマネージド・ディテクション & レスポンス(MDR)ソリューション パッケージの年間経常収益が40%の連続成長を達成しました。
- 当社ならびにRed Cloak TDRソフトウェアクラウドネイティブSaaSアプリケーションは、独立系サイバーセキュリティ機関であるMITRE Corporationが実施した21のベンダーソリューションを対象としたMITRE ATT&CK®評価において、高い評価を獲得しました。セキュアワークスのTDR製品は、特に脅威を早期に検知する能力において、脅威の可視化と検知全体で優れたパフォーマンスを発揮しました。
- VMware Carbon Black Cloudエンドポイントを新たにサポートすることで、お客様へのソフトウェアベースのソリューションの提供を継続して推進しました。
- 新しいMDR Manager Dashboardを導入し、お客様に代わってソフトウェアのふるまいを完全に把握できるようになりました
- 脅威ハンティングに役立つ高度な検索機能
- 約40種類のセキュリティテレメトリの統合機能を追加
- セキュリティ分析と検知機能の拡張
- セキュアワークスの全社員は、COVID-19市場の需要に対応するため、ただちにリモートによるサービス提供へと切り替え、概ね全社員をテレワーク勤務へと移行し、世界中のお客様へ継続的かつシームレスに製品とソリューションを提供しました。
- 世界的なパンデミックに対応するため、リモートアクセス脆弱性アセスメント、テレワークリスクアセスメントなどの新たなソリューションをお客様に提供しました。
セキュアワークスについて
グローバルのサイバーセキュリティ・サービス業界をリードするSecureworks® (NASDAQ: SCWX)は、デジタル化が進む社会において、企業組織をサイバーの脅威から保護し続けています。当社は、数千社におよぶお客様から集積したデータと人工知能(AI) 、そして独自のカウンター・スレット・プラットフォーム (Counter Threat Platform™:CTP)の自動化による可視性と、お客様の環境を保護する強固なネットーワーク効果を創出する当社の卓越したリサーチャーとアナリスト集団から提供される実践的な分析結果を統合してサービスに反映させます。データの種別や出所を問わず集積・分析を行うことで、セキュリティ侵害の防御、悪意ある活動のリアルタイムによる検知、深刻化する脅威の迅速な対応と予見を実現し、サイバーの脅威への対抗策をお客様に提供します。
~ もっと上手に組み合わせれば、セキュリティは飛躍できる ~ https://www.secureworks.jp/
■ セキュアワークスロゴは、米国 SecureWorks Corp の商標または登録商標です。
■ その他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
■ 記載内容は、2020年6月10日時点のものです。
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