敦賀の魅力を発見・可視化・発信していく「敦賀をひろげるプロジェクト」始動。NEWPEACEが、敦賀市のまちづくりプレーヤー発掘・育成支援事業委託企業に採択されました。

7月10日に敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」にてキックオフイベントを開催

VISIONING COMPANY NEWPEACE（東京都渋谷区、代表取締役社長：高木新平、以下NEWPEACE）が、福井県敦賀市の「まちづくりプレーヤー発掘・育成支援事業業務委託」にかかる公募型プロポーザルで委託企業として採択されました。（株）ニューピース、Slow Innovation（株）、NPO法人グリーンズの共同事業体による、敦賀の魅力を発見・可視化・発信していく「敦賀をひろげるプロジェクト」が始動します。ワークショップ等を通じて、市民のみなさんと連携しながら新幹線開業にかかる誘客の土台（敦賀市のコンセプト、ビジョン）をつくり、市内の浸透を経て市外への発信・キャンペーンへとつなげることを目指します。

 

• 「敦賀をひろげるプロジェクト」目的

２０２４年春に予定される北陸新幹線敦賀開業に向けて、企業・NPO・行政など背景の異なる多様な人々の更なる参画による市内の開業機運の醸成や盛り上がりを創出し、誘客や関係人口の増加を図ることをゴールとしています。同時に、新幹線開業を一過性の盛り上がりとしないためにも、まちづくりの担い手の発掘・育成を通じて、まちづくり人材が育つ仕組みを構築することも目指していきます。
参考URL：https://www.city.tsuruga.lg.jp/about_city/news_from_division/kankou/s-machi/machi_player.html

 

• 敦賀市役所観光部新幹線誘客課よりコメント

○敦賀市では、北陸新幹線敦賀開業を契機とし、開業後も見据えた将来的なまちづくりの形として、地域の人々が対話する中で新しいコミュニティを築ける場、また、そのアイデアを自分ゴトとして企画、実行できる場の創出を目指しています。

○このプロジェクトを通じて将来にわたりまちづくりに携わる人材が継続して生まれるような仕組みが構築され、市民が主役のまちづくりを目指す本市の取り組みの礎となることを期待します。
 

• NEWPEACEについて

 

“誰もがビジョンを実践できる世界をつくる“
NEWPEACEは、21世紀のアジェンダに対し新たなビジョンを掲げ、実践することで社会を前進させていくプロデュース集団です。旧態依然とした社会システムや価値観に囚われることなく、社会イシューを捉えたさまざまな事業を展開しています。
 

• NEWPEACE thinktank について

 

官民融合で、全国各地に多様なビジョンを生み出す専門組織
見落とされてきた多様な資産が眠る「地方自治体」を起点に、全国各地で多様なビジョンを生み出していく。そのために、行政・政治に寄り添った共創関係（＝官民融合）を作り出し、官民混合チームの設立、副業人材の派遣、両利き人材の育成などを通して、ビジョン開発から企画実行までを一気通貫して行っています。
 

• 「敦賀をひろげるプロジェクト」への応募背景（Thinkktank 増沢諒よりコメント）

NEWPEACE thinktankは、新たな官民融合の型を浸透させることで「社会は変えられる」という風土をつくっていくことを使命としています。特に、実際に社会を動かしている”行政”のビジョニングを支援することで証明していきたいと考えています。今回は、街のビジョンをつくり、育てていきたいという敦賀の方々の想いを共に実現したいと考え公募に参加いたしました。敦賀をきっかけに、独自のビジョンを持ち、その土地にあわせて社会を前進させる成功事例を輩出し、模倣されていくことで、日本全体を変えるきっかけにしたいと思っています。

＜本件に関するお問合せ先＞
NEWPEACE PR事務局（(株)プラチナム内）：担当　小田切・渡邊・濱村
TEL：[phone] Mail：[e-mail] 携帯：090-9669-4544 (小田切携帯)