Arcserve Japan、日本市場向けにメールアーカイビング ソフトウェアを強化、検索機能やファイル形式サポートを拡張

日本のお客様のご要望にきめ細かく対応した最新版『Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1』を提供開始

Arcserve Japan

arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、職務執行者社長:江黒 研太郎 以下、Arcserve Japan)は、データ保護ソリューションのラインアップであるメールアーカイビング ソフトウェアの最新版「Arcserve® Email Archiving 6.5 Update 1」をリリースいたしました。

Arcserve Email Archivingは、企業運営に必要不可欠な電子メールを長期保管し、監査や証拠開示の際に簡単、迅速にアクセスできることで、法規制や社内のコンプライアンスへの対応を可能にするソフトウェアです。
この度リリースしたArcserve Email Archiving 6.5 Update 1は、電子メールに添付された日本語ファイル名でのキーワード検索や、TO/CC/BCC を区別してのより精密な宛先検索など、日本のお客様からいただいたご要望が反映され、より一層便利なソリューションになりました。

Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1は、弊社テクニカルサポートサイトから無償でダウンロードいただけます。

また、メールアーカイビングをクラウドサービスとして提供するArcserve Email Archiving Cloud は、2021年1月以降の新規提供からArcserve Email Archiving 6.5 Update 1を実装します。

<主な機能強化>
Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1の主な機能強化点は以下の通りです。

1. 検索機能の強化
・添付ファイル名での検索
Arcserve Email Archiving では、アーカイブ済みの電子メールを検索して速やかに取り出すことができます。Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1ではさらに検索機能が強化され、「電子メールに添付されたファイルの名前」をキーワードにして検索することができるようになりました。また、マルチバイト文字を含むファイル名での検索が可能になり、日本語で表記されたファイル名での検索を必要とする日本のお客様のご要望に対応します。

・TO/CC/BCC での検索
電子メールの宛先をキーワードとして検索する際に、TO/CC/BCC を区別してより精密に検索できるようになりました。

2. 複数の検索結果ページにまたがる電子メールを一括ダウンロード
Arcserve Email Archivingでは検索結果に表示されたアーカイブ済みの電子メールを一括でダウンロードすることができます。従来のダウンロード操作は検索結果ページごとに行う必要があったため、検索結果に該当する電子メールが多数ある場合はダウンロード作業に手間がかかっていました。Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1では、複数の検索結果ページにまたがる電子メールを一括でダウンロードすることができるようになり、効率向上と時間短縮に貢献します。

3. リッチテキスト形式の電子メールのサポート
Microsoft Outlook のリッチテキスト形式「TNEF(*)」で送信された電子メールもアーカイブできるようになりました。

* TNEF (Transport Neutral Encapsulation Format)は、Microsoft OutlookおよびMicrosoft Exchange Serverで使用される独自の電子メール添付形式です。

<動作要件>
・アーカイブ対象メールシステム
Microsoft Exchange Server / Microsoft 365 (Exchange Online) / Google Workspace (旧G Suite) / Postfix 

・Arcserve Email Archiving  サーバ 導入可能な環境
VMware vSphere (OVF) / Microsoft Hyper-V/Microsoft Azure

※Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1新機能のご紹介:
https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2020/06/ema-presentation.pdf#page=62

■Arcserve Email Archiving
Arcserve Email Archivingは、企業運営に必要不可欠な電子メールを長期保管し、監査や証拠開示の際に簡単、迅速にアクセスできることで、法規制や社内のコンプライアンスへの対応を可能にします。メールをアーカイブすることでメールシステム上に大量のメールを長期保管しておく必要がなくなり、メールシステムのストレージ削減にも貢献します。仮想アプライアンスで提供されるため、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Microsoft Azure 上に迅速に展開でき、すぐに運用を開始することが可能です。

Arcserveでは、こうしたお客様の様々なご要望に応えるため、「Arcserve UDP Archiving」として、データ保護ソリューション「Arcserve Unified Data Protection (UDP)」のラインアップに加えました。2020年6月、「Arcserve Email Archiving」に製品名称を変更しました。
https://www.arcserve.com/jp/data-protection-solutions/arcserve-email-archiving/ 

■Arcserveについて
Arcserveは、システムやアプリケーション、データなど業務遂行に欠くことのできないITインフラ全体に対して、包括的なバックアップ・リカバリ ソリューションを提供するデータ保護の専業ベンダーです。1990年の製品リリース以来、革新的かつ、実績あるバックアップ ソリューションの提供を継続しています。Arcserve Unified Data Protection (UDP)は、一瞬も止めることが許されないビジネスの要件に確実に応えることができる次世代の統合バックアップ・リカバリ ソリューションであり、これまでArcserveが培ってきたイメージ バックアップ製品の技術が基盤となっています。Arcserveシリーズは、150か国以上の45,000社のお客様に対して、7,500以上の販売、ソリューション パートナー様を通して導入されています。Arcserveの本社は米国ミネソタ州ミネアポリス市です。Arcserveの詳細については、arcserve.com (Arcserve Japan: arcserve.com/jp )をご覧ください。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
Arcserveシリーズとソーシャル・ネットワーク・サービス
Arcserveオフィシャル・サイト : https://www.arcserve.com/jp/ 
Twitter:https://twitter.com/arcserve_jp 
Facebook :https://www.facebook.com/arcservejp 
Arcserve Blog:https://arcserve.txt-nifty.com/ 

Arcserveシリーズ製品に関するお問い合わせ先
Arcserveジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-410-116 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail: JapanDirect@arcserve.com

 

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会社概要

arcserve Japan合同会社

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URL
https://www.arcserve.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビル
電話番号
03-4520-0637
代表者名
クリストファー・ジョン・バベル
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年10月