株式会社バルクが「女性のメディア接触状況の変化」を調査
コロナ前後で動画の視聴頻度が大幅にアップ 高年齢層はLINE利用者が増加
株式会社バルク MR事業部( https://www.vlcank.com/mr/ )は、Beforeコロナにあたる2019年3月に実施した調査の回答者(20~69歳の女性)を対象に追跡調査を行い、同一回答者に対してメディア接触状況に関する同一の質問をし、コロナ禍前後における変化を分析しました。
20~69歳の女性において、インターネット動画を「ほぼ毎日」利用している人の割合は、Beforeコロナ(2019年3月)では20.7%であったのに対し、現時点(2020年6月)では29.0%となり、10ポイント近く上昇しました。また、個人ベースで比較をすると、Beforeコロナ(2019年3月)よりも視聴頻度が上がっている人の割合は、回答者全体の三分の一に達しており、インターネット動画の活用度が高まっています。
動画サービスについては、いずれも若年層における利用率の上昇が顕著であるのに対し、これとは異なる傾向を示しているのが「LINE」です。「LINE」の利用者は若年層において特に高いという点では動画サービスと共通していますが、Beforeコロナ(2019年3月)と比較して、高年齢層の利用率上昇が顕著で、60代女性の利用率が5割を超えました。
■Beforeコロナ・現時点におけるテレビ・インターネット動画の視聴頻度の変化
テレビの視聴頻度は、回答者全体で見ると、現時点(2020年6月)、Beforeコロナ(2019年3月)のいずれにおいても、「ほぼ毎日」視聴している人の割合は8割を越えており、引き続き高い状況にあります。
一方、インターネット動画の視聴頻度では、「ほぼ毎日」視聴している人の割合が、Beforeコロナ(2019年3月)では20.7%であるのに対し、現時点(2020年6月)では29.0%となり、10ポイント近く上昇しています。また、個人ベースの回答の比較においても、「Beforeコロナと比較して、視聴頻度が上がった人の割合(%)」は33.2%であり、回答者全体の三分の一の人において視聴頻度が上がったこととなります。
Q. あなたは、普段、テレビやインターネット動画(YouTube、AbemaTV、Huluなど)をどの程度視聴されていますか。
■Beforeコロナ・現時点におけるインターネット動画の視聴頻度の年代別変化
インターネット動画の視聴頻度は、いずれの年代においても、Beforeコロナ(2019年3月)と比較して「ほぼ毎日」視聴している人の割合が大幅に上昇しています。
特に、20代においては、「ほぼ毎日」視聴している人の割合は、Beforeコロナ(2019年3月)では39.8%であったのに対して、現時点(2020年6月)では55.1%となり、15ポイント以上増加しています。若年層はBeforeコロナからインターネット動画の視聴頻度が高い傾向にありましたが、現時点ではその傾向がさらに顕著となっています。
個人ベースで比較をすると、「Beforeコロナと比較して、視聴頻度が上がった人の割合(%)」は、すべての年代において2割を超えています。その中でも、30代、40代においては、視聴頻度が上がった人の割合は4割近くに達しており、インターネット動画の活用度合いが高まっている人が特に多くなっています。
Q. あなたは、普段、インターネット動画(YouTube、AbemaTV、Huluなど)をどの程度視聴されていますか。
■Beforeコロナ・現時点におけるSNS、動画サービスの利用率の変化
現時点(2020年6月)、Beforeコロナ(2019年3月)のいずれにおいても利用率が高いのは、「LINE」と「YouTube」であり、いずれも利用率は回答者全体の半数を超えています。
時系列で比較すると、Beforeコロナ(2019年3月)から現時点(2020年6月)にかけて、特に利用率が上がっているのは、「YouTube」(+9.1ポイント)、「LINE」(+6.3ポイント)、「Amazonプライム・ビデオ」(+5.7ポイント)となりました。
Q. 以下の中で、あなたがご利用になっているものをお知らせください。
■利用率が上昇した動画サービス、SNSの年代別変化
現時点(2020年6月)とBeforeコロナ(2019年3月)の利用率を比較し、5ポイント以上上昇した3つのサービスについて、年代別にどのような変化があったのかを比較してみました。
「YouTube」「Amazonプライム・ビデオ」は、Beforeコロナ(2019年3月)から利用率が高かった若年層において、さらに利用率が上昇しています。これに対し、「LINE」の利用率は、若年層ほど高いという点においては、「YouTube」「Amazonプライム・ビデオ」と共通していますが、Beforeコロナ(2019年3月)と比較した場合、利用率は高年齢層ほど大きく伸びており、「LINE」においては、コロナの影響もあってか、女性高年齢層の新規ユーザーが増加した可能性があります。
Q. 以下の中で、あなたがご利用になっているものをお知らせください。
■調査概要
調査方法: インターネット調査
調査対象者:20~69歳女性(ライフニーズクラスターモニター※)
回答者数:合計1,500人(2019年3月に実施した調査に回答した5,000名から抽出)
調査期間:2020年6月17日(水)~6月18日(木)
※ライフニーズクラスターモニターの詳細は以下をご参照ください。
https://www.vlcank.com/life-needs-cluster-monitor-lp/
★調査結果の詳細は以下をご参照ください。
https://www.vlcank.com/mr/report/113/
【会社概要】
株式会社バルク
代表取締役社長:石原 紀彦
資本金:100百万円
設 立:2007年3月1日
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町2-2-6 朝日生命須長ビル
URL:https://www.vlcank.com/
概要:マーケティングリサーチ事業、 情報セキリュティ、内部統制・リスクマネジメントコンサルティング事業
動画サービスについては、いずれも若年層における利用率の上昇が顕著であるのに対し、これとは異なる傾向を示しているのが「LINE」です。「LINE」の利用者は若年層において特に高いという点では動画サービスと共通していますが、Beforeコロナ(2019年3月)と比較して、高年齢層の利用率上昇が顕著で、60代女性の利用率が5割を超えました。
■Beforeコロナ・現時点におけるテレビ・インターネット動画の視聴頻度の変化
テレビの視聴頻度は、回答者全体で見ると、現時点(2020年6月)、Beforeコロナ(2019年3月)のいずれにおいても、「ほぼ毎日」視聴している人の割合は8割を越えており、引き続き高い状況にあります。
一方、インターネット動画の視聴頻度では、「ほぼ毎日」視聴している人の割合が、Beforeコロナ(2019年3月)では20.7%であるのに対し、現時点(2020年6月)では29.0%となり、10ポイント近く上昇しています。また、個人ベースの回答の比較においても、「Beforeコロナと比較して、視聴頻度が上がった人の割合(%)」は33.2%であり、回答者全体の三分の一の人において視聴頻度が上がったこととなります。
Q. あなたは、普段、テレビやインターネット動画(YouTube、AbemaTV、Huluなど)をどの程度視聴されていますか。
■Beforeコロナ・現時点におけるインターネット動画の視聴頻度の年代別変化
インターネット動画の視聴頻度は、いずれの年代においても、Beforeコロナ(2019年3月)と比較して「ほぼ毎日」視聴している人の割合が大幅に上昇しています。
特に、20代においては、「ほぼ毎日」視聴している人の割合は、Beforeコロナ(2019年3月)では39.8%であったのに対して、現時点(2020年6月)では55.1%となり、15ポイント以上増加しています。若年層はBeforeコロナからインターネット動画の視聴頻度が高い傾向にありましたが、現時点ではその傾向がさらに顕著となっています。
個人ベースで比較をすると、「Beforeコロナと比較して、視聴頻度が上がった人の割合(%)」は、すべての年代において2割を超えています。その中でも、30代、40代においては、視聴頻度が上がった人の割合は4割近くに達しており、インターネット動画の活用度合いが高まっている人が特に多くなっています。
Q. あなたは、普段、インターネット動画(YouTube、AbemaTV、Huluなど)をどの程度視聴されていますか。
■Beforeコロナ・現時点におけるSNS、動画サービスの利用率の変化
現時点(2020年6月)、Beforeコロナ(2019年3月)のいずれにおいても利用率が高いのは、「LINE」と「YouTube」であり、いずれも利用率は回答者全体の半数を超えています。
時系列で比較すると、Beforeコロナ(2019年3月)から現時点(2020年6月)にかけて、特に利用率が上がっているのは、「YouTube」(+9.1ポイント)、「LINE」(+6.3ポイント)、「Amazonプライム・ビデオ」(+5.7ポイント)となりました。
Q. 以下の中で、あなたがご利用になっているものをお知らせください。
■利用率が上昇した動画サービス、SNSの年代別変化
現時点(2020年6月)とBeforeコロナ(2019年3月)の利用率を比較し、5ポイント以上上昇した3つのサービスについて、年代別にどのような変化があったのかを比較してみました。
「YouTube」「Amazonプライム・ビデオ」は、Beforeコロナ(2019年3月)から利用率が高かった若年層において、さらに利用率が上昇しています。これに対し、「LINE」の利用率は、若年層ほど高いという点においては、「YouTube」「Amazonプライム・ビデオ」と共通していますが、Beforeコロナ(2019年3月)と比較した場合、利用率は高年齢層ほど大きく伸びており、「LINE」においては、コロナの影響もあってか、女性高年齢層の新規ユーザーが増加した可能性があります。
Q. 以下の中で、あなたがご利用になっているものをお知らせください。
■調査概要
調査方法: インターネット調査
調査対象者:20~69歳女性(ライフニーズクラスターモニター※)
回答者数:合計1,500人(2019年3月に実施した調査に回答した5,000名から抽出)
調査期間:2020年6月17日(水)~6月18日(木)
※ライフニーズクラスターモニターの詳細は以下をご参照ください。
https://www.vlcank.com/life-needs-cluster-monitor-lp/
★調査結果の詳細は以下をご参照ください。
https://www.vlcank.com/mr/report/113/
【会社概要】
株式会社バルク
代表取締役社長:石原 紀彦
資本金:100百万円
設 立:2007年3月1日
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町2-2-6 朝日生命須長ビル
URL:https://www.vlcank.com/
概要:マーケティングリサーチ事業、 情報セキリュティ、内部統制・リスクマネジメントコンサルティング事業
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