インド発、衛星データとAIを活用し環境リスク分析を行うブルースカイアナリティクス社にBEENEXTが出資。日本企業との連携を支援。

大気汚染状況をAIでデータ化。リスクを可視化し、政府・企業のSDGsへ向けてのアクションに。持続可能な社会の実現に向け、テクノロジーとデータの力で「グリーン・リカバリー」への道を拓く気候変動と大気汚染対策に最前線で挑む印スタートアップへBEENEXTがシードラウンド投資。

(左上) BSAアビラシャ プルワルCEO (右上) BSAクシティジ プルワルCTO (左下) BEENEXT佐藤 輝英  (右下)BEENEXTチンマヤ サクセナ(左上) BSAアビラシャ プルワルCEO (右上) BSAクシティジ プルワルCTO (左下) BEENEXT佐藤 輝英 (右下)BEENEXTチンマヤ サクセナ

BEENEXT(所在地:シンガポール 代表:佐藤輝英)はこの度、人工衛星からの様々な気象・環境・地理空間情報データと、独自のA I技術を組み合わせ、世界各地の環境データプラットフォームの構築と分析を行うブルースカイアナリティクス(本社:インド・グルガオン 代表:アビラシャ プルワー 以下 BSA社)にリードインベスターとして出資を行いました。

BSA社は、NASAや欧州宇宙機関の各種人工衛星からの膨大なデータを収集し、独自のA Iとクラウドコンピューティング技術によって、世界各地の大気汚染、洪水、干ばつ、森林火災、猛暑などのデータを抽出し、リスク分析を行っております。

災害大国である日本では、災害発生リスクが隣あわせの状態です。BSA社は、気候変動データをクライアント企業の持つ独自データと組み合わせ、カスタマイズすることで、医療機関や製薬メーカーには、深刻な大気汚染被害による医療体制の整備や医薬品の準備を可能に、保険会社、金融機関、農家、食品会社等には、気候変動や、森林火災等による、環境リスクに基づいて、未来のアクションを判断することを可能にします。BEENEXTでは、「GOSATいぶき」をはじめ、世界に先駆けた技術力を持つ、日本の人工衛星・宇宙関連データとの連携や、日本の自然災害予測への対応など、国内の潜在ニーズと同社を繋ぐ架け橋としてサポートをしてまいります。

地理空間情報を分析するマーケットは、2027年には世界で1,750億ドル(約19兆円)規模、大気汚染モニタリングのマーケットは2024年までに55億ドル(約5,900億円)規模になると言われており、BSAでは、今後10年間で同市場におけるメインプレイヤーとなることを目標としています。今回BEENEXT等から調達した資金は、インド国内で開発した技術を、日本を含めた世界各国への展開に活用する予定です。

2015年の設立以来、BEENEXTは「テクノロジー×データ」の力で社会に変革を与え、経済の成長を加速させる領域のスタートアップへ投資を行ってまいりました。持続可能な社会の実現を目指す「グリーン・リカバリー」の分野は、私たちの目指すべき次世代の領域であり、これまでの経験と構築してきたグローバルなネットワークを駆使して、この地球で最大の、そして最も重要な課題解決に貢献して行きたいと考えております。

*BSA社の概要
BSA社はインドの名門IIT(インド工科大学)および米国イェール大学にて、気候変動に伴う金融リスクを長年研究してきた姉のアビラシャ プルワルと、ITエンジニアで弟のクシティジによって2018年に設立されたスタートアップです。MIT Solve Challenge(マサチューセッツ工科大学が主催する世界の課題を解決することを使命とするイニシアチブのコンペティション)でファイナリストに選出され、元Googleのエリック・シュミット氏が運営する財団からもA Iイノベーション賞を受賞しています。また、昨日(米国時間7/15)、米国元副大統領アル・ゴア氏が主催する団体「Climate TRACE(*)」から新規タスクフォースへの招聘が発表されました。

*世界各地から集まった9つの組織からなるこのプロフェッショナル集団は、大気中の炭素排出量をリアルタイムで追跡し、世界へ向けて環境リスクに対する政策提言を行うことを目的としています。

「BreeZo」:研究者、政府機関、民間企業向けにインド全域の大気質データのAPIを無料ダッシュボードとして2019年に公開(aqi.breezo.in)。

「BreeZo」 インド首都デリー BeforeコロナAfterコロナでの大気汚染状況の比較「BreeZo」 インド首都デリー BeforeコロナAfterコロナでの大気汚染状況の比較

会社名:Xacmaz Technology Private Limited
代表者:Abhilasha Purwar (CEO) / Kshitij Purwar (CTO)
設立:2018年4月
所在地:インド、グルガオン
U R L:https://blueskyhq.in/

*BEENEXTの概要
2015年4月設立。シンガポールを拠点にグローバルに活動するベンチャーキャピタル。
「起業家の、起業家による、起業家のためのパートナーシップ」の拡大をコンセプトに、投資実績はインド、東南アジアなどの新興国と日本を中心に、世界17ヶ国180社以上。自らが、国内外での数多くの事業立ち上げ経験のある、IT起業家出身のパートナーメンバーを中心に、各国にてそれぞれの課題解決に取り組む次世代の起業家に寄り添い、資金提供のみならず、世界中に拡がる人脈ネットワーク、また各国での最新事例の共有などを通じて、グローバルな起業家コミュニティを構築中。

会社名:BEENEXT Capital Management Pte. Ltd.
代表者:Founder and CEO 佐藤輝英
設立:2015年4月
所在地:1 George Street #10-01 Singapore 049145
URL:https://www.beenext.com/jp/ 
YouTube : https://www.youtube.com/watch?v=-bBM_CTQjqQ


 

 

 

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