多様化する時代における、ニューノーマルな暮らし方“シェアライフ”の価値提供へ
ユニネスト合同会社が株式会社TABIPPOと業務提携 学び、働き、遊び、暮らしを仲間と共有し、持続的な幸福“WELL-BEING”を追求
国際学生寮や社会人寮を運営するグローバルブランド ユニネスト合同会社(本社:東京都港区、代表:岩崎拓、以下ユニネスト)は、株式会社TABIPPO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水直哉、以下TABIPPO)との業務提携を発表します。これにより、暮らし方・働き方が多様化するニューノーマル時代において、2020年10月に新しくOPENした社会人寮「KAMIKITA HOUSE」を通じ、新たなライフスタイル“シェアライフ”の価値提供を目指します。
ユニネストは、「WELL-BEING(ウェルビーイング)」をコンセプトとし、多文化の中で豊かに暮らし、将来へとつながるコミュニティ・文化づくりをしていきたいという想いで社会人寮「KAMIKITA HOUSE」を運営しています。居住者が互いに「学び」「楽しみ」を共有し、何かをやりたい想いを形にできる仲間がいる環境を目指しています。
今回、そのコンセプト、価値観がTABIPPOとマッチし、業務提携することを決定しました。TABIPPOが持つミレニアルズの活発なコミュニティを活かし、今の時代だからこそ「KAMIKITA HOUSE」というリアルの場でのコミュニケーションを活発化させていくことを目的としています。
ユニネストが目指すことは、単に家という場所を共有するだけの共同生活ではなく、多様な国籍・職業・趣味の仲間と出会い、時間、経験、感動、暮らしの中の様々なシーンをシェアすることです。今後、より人との繋がりを通して個々人の世界、やりたいことが広がり、毎日を旅するように、新しいシェアライフを過ごせる環境を作っていきます。
■コロナ禍において、暮らしをシェアすることの価値
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、人が人と対面で会う機会は圧倒的に減少、孤独感を感じることが増加しています。リアルなコミュニケーションや体験の価値は相対的に向上しており、また外出自粛の反動からコミュニティの需要は高まっています。感染拡大防止対策が徹底された共同生活空間において、日常をシェアし、「学び」「楽しみ」を共有できる環境が、今の時代だからこそ求められています。
シェアライフによる孤独からの解放は、ユニネストのコンセプトである「WELL-BEING」の実現、つまりは身体的、精神的、社会的に良好な状態で、多文化の中で豊かに暮らすことを可能とします。
■具体的な提携内容
今回、ユニネストと株式会社TABIPPOの提携においては、新たなライフスタイル"シェアライフ"を共同プロデュースしていきます。そうすることによって、KAMIKITA HOUSEという社会人寮を通じて、コロナ禍において暮らしをシェアすることの価値を、Z世代やミレニアル世代の若者たちに伝えて行きたいと考えています。
具体的には、TABIPPOコミュニティ経由での申込限定で初月家賃半額+登録手数料無料キャンペーンの実施や、より良い暮らしをサポートするコミュニティマネジャーを配置。また、入居者以外にもKAMIKITA HOUSEを中心としたシェアライフに関わって頂くために、定期的な共同イベントを開催する予定です。
■株式会社TABIPPOについて https://tabippo.net/
TABIPPOは「旅」を広める会社です。旅を軸として事業を多角展開しており、WEBサイトを中心としたメディア事業、年間200回以上開催しているイベント事業、旅をテーマに教育を行うエデュケーション事業なども展開しながら、海外・国内の観光マーケティングのプロデュースに携わっています。「旅で世界を、もっと素敵に」というビジョンには、旅を広めることで、世界を豊かにすることに大きく貢献したいという真剣な想いを込めました。
〈株式会社TABIPPO 代表取締役 清水直哉 コメント〉
今回の提携は、TABIPPOとしては長年の想いを実現する一歩となります。この10年間、Z世代、ミレニアル世代といった若者に対して「旅」をテーマにコミュニティを拡大し続けてきましたが、コミュニティ形成においてリアルな共同体験の価値というのは年々増してきているのを感じていました。その中でも、僕らが注目していたのは「暮らす場所」を通じて、ライフスタイルを豊かにするというアプローチです。今回、ユニネストさんとの提携によって、僕らがもつ旅好きコミュニティの若者たちが、より豊かな人生を送れるようになる様々なチャレンジを一緒にしていきたいです。
■KAMIKITA HOUSE 概要 https://www.kamikitahouse.com/
グローバルに学生寮を運営してきたユニネストが2020年10月にオープンした、社会人と学生が共に暮らす326ベッドの大型国際シェアハウス。ただ同じ場所に住むのではなく、国籍や年齢、地位を越え、互いに発見と学びのある豊かな暮らしが生まれるシェアライフを目指します。
■ユニネスト合同会社について https://uninest.jp/
ユニネストを運営しているのはイギリスの企業GSAで、現在は8カ国でグローバルに国際学生寮を展開している、とてもユニークな企業です。長年、「WELL-BEING」「コミュニティ・文化形成」をコンセプトに世界で学生寮を運営している私たちは、今まで日本に無かった新しい学生寮をお届けするため、2018年に日本にやって来ました!
〈ユニネスト合同会社 代表 岩崎拓 コメント〉
今回、「WELL-BEING」を中心に想いを同じくするTABIPPOとの業務提携を発表させていただきました。TABIPPOが持つ、旅を軸に長年培ってきた「コミュニティ」と、ユニネストが持つ「場」と「国際的環境」の相互作用により、「住む」という観点でサスティナブルなコミュニティ形成に挑戦することを目的としています。KAMIKITA HOUSEを起点にコミュニティが形成され、入居者同士が周囲を巻き込みコミュニティを自走させていくような空間にしていきたいと考えています。
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