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公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
会社概要

関東大震災の横浜中心部の被害を伝える貴重な写真原板 28 枚が寄贈されました!【横浜開港資料館】

公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

関東大震災で被災した横浜市内の様子を撮影した、貴重な写真原板(ガラス乾板)が横浜市〔横浜開港資料館〕へ寄贈されました。新年1月30日からの展覧会で一般公開いたします。http://www.kaikou.city.yokohama.jp/news/next-event.html

焼失した2代目横浜駅(現横浜市営地下鉄ブルーライン高島町駅付近)焼失した2代目横浜駅(現横浜市営地下鉄ブルーライン高島町駅付近)

2018 年秋、鎌倉市内の旧西野写真館から関東大震災で大きな被害を受けた横浜の様子を捉えた約 100 年前の写真原板(ガラス乾板)が発見され、横浜開港資料館がお預かりしました。分析を進めたところ、戦前に刊行された『大正大震火災誌』等に掲載され、これまで来歴がわからなかった写真のオリジナル原板であることがわかりました。今回、所蔵者 のご厚意により、その貴重な歴史資料の寄贈を受けましたので、お知らせいたします。 

※本プレスリリースに掲載の写真はその一部です。

新港埠頭から横浜市街地を臨む(中央には横浜正金銀行〔現神奈川県立歴史博物館〕のドームが見える)新港埠頭から横浜市街地を臨む(中央には横浜正金銀行〔現神奈川県立歴史博物館〕のドームが見える)

ガラス製の原板は大きな損傷も少なく、撮影から約100年の時を超えて奇跡的に良好な保存状態を保っています。ガラス製の原板は大きな損傷も少なく、撮影から約100年の時を超えて奇跡的に良好な保存状態を保っています。

  • 報道関係者を対象とした写真原板の説明会を開催します

激震と火災に襲われた本町通り(奥には外壁が残存した開港記念会館の時計塔が見える)激震と火災に襲われた本町通り(奥には外壁が残存した開港記念会館の時計塔が見える)

今回寄贈を受けた西野写真館旧蔵ガラス乾板写真について、報道関係者を対象とした説明会を下記の通り開催します。整理・分析を担当した調査研究員がご説明いたしますので、事前にご連絡の上、ご参加ください。


日時:2020 年 12 月 23 日(水)15:00~16:00
会場:横浜開港資料館 講堂 (横浜市中区日本大通 3)
担当:吉田 律人(横浜開港資料館調査研究員)

*ご参加を希望される方は、12 月 22 日(火)17:00 までに担当の吉田へ電話またはメールにてご連絡ください。 
  • 一般公開について 
2021 年 1 月 30 日(土)から開催予定の横浜開港資料館企画展示「レンズ越しの被災地、横浜―写真師たちの関東大震災―」にて初公開いたします。 

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URL
http://www.yokohama-history.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
電話番号
045-912-7771
代表者名
佐藤 信
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1995年01月
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