グロービス経営大学院、脳血管内手術の手術支援AIを開発するiMed Technologies社に5000万円を出資 在校生・卒業生が起業したベンチャーを支援する「G-GROWTH」8件目の投資
グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は2020年7月と9月の2回にわたり、脳血管内手術の手術支援AIを開発する株式会社iMed Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:河野健一)に対し、総額5000万円を出資しました。本件は、グロービス経営大学院の在校生または卒業生が起業したベンチャー企業を対象とする投資プログラム「GLOBIS Alumni Growth Investment」(通称:G-GROWTHファンド)の8件目の投資案件となります。
iMed Technologies社は、「世界に安全な手術を届ける」というビジョンのもと、脳血管内手術の安全性を向上させる手術支援AI(特許出願中)の開発を行う企業です。代表の河野氏は医師として脳血管内手術の経験を積みながら、グロービス経営大学院に通学。在学中に「企業家リーダーシップ」の受講を通じて、脳血管内手術の事故を防ぎたいという志を明確にし、グロービスの特別講座「AI / ビッグデータのビジネスモデルと法的リスク」に講師として参加していた金子素久氏(当時経営共創基盤(IGPI)に在籍)と共に、iMed Technologies社を共同創業しました。
今回の資金調達では、G-GROWTHファンド以外にSBIインベストメント株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社が出資しており、調達総額は1.7億円となりました。iMed Technologies社は、今回の増資により、エンジニアの採用を強化し、開発をさらに加速します。
グロービス経営大学院では、近年、在校生や卒業生が起業したベンチャー企業が、投資家から出資を得て成長を加速させている事例が増えています。こうした動きを後押しし、在校生や卒業生のベンチャーと、長期的に共に成長していくことを目指し、2018年10月にG-GROWTHを開始しました。
G-GROWTHの投資委員を務める、グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター/グロービス経営大学院 教員の井上陽介は、「グロービスは近年、テクノロジーでイノベーションを起こす『テクノベート』領域の教育を強化しています。iMed Technologiesの誕生は、グロービスがMBA教育の中心に置いてきた志教育とテクノベート教育の掛け算の結果でもあり、またMBA生と実務家教員が出会った結果でもあると思い、その資金調達の成功を嬉しく思います。今後もグロービスは卒業生の起業活動を積極的に支援して参ります。」と話しています。
◆株式会社iMed Technologiesについて
設立日: 2019年4月
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷三丁目6番2号 エクラート渋谷5階
代表者: 代表取締役CEO 医師 河野 健一
事業内容: 脳血管内手術の手術支援AI開発
ウェブサイト: https://imed-tech.co.jp/
◆代表者 河野 健一(こうの けんいち)氏について
◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp)
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月にはオンライン英語MBAプログラムを開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年4月には日本語・英語プログラムを合わせて993名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、大阪、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀
E-MAIL: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp
iMed Technologies社は、「世界に安全な手術を届ける」というビジョンのもと、脳血管内手術の安全性を向上させる手術支援AI(特許出願中)の開発を行う企業です。代表の河野氏は医師として脳血管内手術の経験を積みながら、グロービス経営大学院に通学。在学中に「企業家リーダーシップ」の受講を通じて、脳血管内手術の事故を防ぎたいという志を明確にし、グロービスの特別講座「AI / ビッグデータのビジネスモデルと法的リスク」に講師として参加していた金子素久氏(当時経営共創基盤(IGPI)に在籍)と共に、iMed Technologies社を共同創業しました。
今回の資金調達では、G-GROWTHファンド以外にSBIインベストメント株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社が出資しており、調達総額は1.7億円となりました。iMed Technologies社は、今回の増資により、エンジニアの採用を強化し、開発をさらに加速します。
グロービス経営大学院では、近年、在校生や卒業生が起業したベンチャー企業が、投資家から出資を得て成長を加速させている事例が増えています。こうした動きを後押しし、在校生や卒業生のベンチャーと、長期的に共に成長していくことを目指し、2018年10月にG-GROWTHを開始しました。
G-GROWTHの投資委員を務める、グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター/グロービス経営大学院 教員の井上陽介は、「グロービスは近年、テクノロジーでイノベーションを起こす『テクノベート』領域の教育を強化しています。iMed Technologiesの誕生は、グロービスがMBA教育の中心に置いてきた志教育とテクノベート教育の掛け算の結果でもあり、またMBA生と実務家教員が出会った結果でもあると思い、その資金調達の成功を嬉しく思います。今後もグロービスは卒業生の起業活動を積極的に支援して参ります。」と話しています。
◆株式会社iMed Technologiesについて
設立日: 2019年4月
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷三丁目6番2号 エクラート渋谷5階
代表者: 代表取締役CEO 医師 河野 健一
事業内容: 脳血管内手術の手術支援AI開発
ウェブサイト: https://imed-tech.co.jp/
◆代表者 河野 健一(こうの けんいち)氏について
脳神経外科医師として医療現場で16年間勤務。現場で脳血管内手術の課題を感じ、「世界に安全な手術を届ける」という理念を掲げ、2019年4月に共同創業者の金子氏とiMed Technologiesを設立し起業。現在、くも膜下出血や脳梗塞に対する脳血管内治療のリアルタイム手術支援AIを開発中。東京大学理学部数学科卒。京都大学医学部卒。2019年グロービス経営大学院卒(MBA)
◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp)
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月にはオンライン英語MBAプログラムを開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年4月には日本語・英語プログラムを合わせて993名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、大阪、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀
E-MAIL: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp
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