モデルナ、業界をリードする一連のmRNAワクチンにおける臨床試験での進展を発表
パイプライン開発加速を目指し投資を継続
- サイトメガロウィルス(CMV)ワクチン候補薬の7か月時点でのデータによれば、すべての幾何平均抗体価(GMT)の値がCMVの血清学的陽性ベースライン値と同等またはそれ以上を示し、少なくとも8,000名の被験者を対象とする第III相ピボタル試験が2021年中に開始の見込み
- RSウイルス(RSV)ワクチン候補薬(mRNA-1345)の第I相試験からの初の中間データによれば、若い成人(18〜49歳)においてRSV中和抗体が11倍以上に増加
- mRNAインフルエンザワクチン候補薬の第I相臨床試験も2021年中に開始の見込み
- HIVをターゲットとした新たな戦略によるmRNAワクチンの第I相試験も2021年中に開始の見込み。モデルナのmRNAによるHIVワクチンの概念を検証する3本の第I相試験も2021年中に開始の見込み
(発表本文は、英語原文プレスリリースをご参照ください。)