美術家・長坂真護、前澤友作氏の“お金贈り”に支援者として参加決定！

〜世界を幸せにしたいアーティスト 10 名を対象に 1 人 100 万円をお贈ります〜

「サステイナブル・キャピタリズム」（持続可能な資本主義）を提唱し、ガーナのスラム街に投棄された電子機器のゴミを利用しアート制作を行う美術家・長坂真護は、日本を代表する経営者でありアートコレクターでもある前澤友作氏の手がける“お金贈り”に賛同し、本プロジェクトの協力支援者として参加することを決定しました。

長坂真護は 2009 年より 9年間路上の絵描をしており、アーティストとして苦しい時代が長くありました。しかし、2017年にガーナのスラム街を訪れ、その惨状を先進国へアートの力で伝えると決意したのち評価が得られるようになり、2021年4月に伊勢丹新宿店で開催した展覧会では近年の美術催事売上最高額を更新することもできました。

“お金贈り”は、前澤友作氏が 2019 年 1 月に実施したお年玉企画からスタートしたプロジェクトです。今回支援者として前澤氏と一緒に出資することで、限られた資金内での活動を強いられているアーティストの手助けが出来ると思い、参加を決意しました。長坂は、現在経営している会社を 2017年に知人から借りた100 万円で設立し、数億円規模の会社まで成長させることができました。だからこそ、その100 万円を“本当に世界を幸せにしたいと思っているアーティスト”の方へバトンを渡すように贈ることに強い意義を感じています。長坂の考えるアーティストとは、この美しい地球の為に生きると誓った者であり、絵描きや、ダンサー、歌手、小説家、役者、など地球のためのアーティストであれば表現方法は問いません。多くの芸術学校の学生の方や、年齢問わずアーティスト活動をされている方のご応募をお待ちしています。
長坂のプロジェクト参加にあたっての想いをつづっていますので、こちらも合わせてご覧ください。
https://note.com/nagasakamago/n/n65f7e20b52c8

今後も“行動こそ真実”を掲げ、ガーナのスラム街アグボグブロシーの人々のため、そして未来の地球のために長坂真護は行動し計画を実行していきます。

 “お金贈り”応募概要
日時：５月10日（月）〜５月16日（日） 23:59 まで
応募方法：web サイトの詳細をご覧の上ご応募ください https://donation.yusakumaezawa.com/

■長坂真護について（ https://www.magogallery.online ）
1984 年生まれ、美術家。2009 年、自ら経営する会社が倒産し路上の画家に。2017 年6 月“世界最大級の電子機器の墓場”と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”を訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。アートの力を使って、“先進国の豊さは、このスラム街の人々の犠牲のもとに成り立っている”真実を伝えると決意。「サスティナブル・キャピタリズム」を提唱し、これまでにガスマスクをガーナに届け、2018 年にはスラム街初の学校を設立。2019 年 8 月アグボグブロシー5 回目の訪問でスラム街初のミュージアムを設立した。この軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画“Still A Black Star ”を制作し、アメリカのドキュメンタリー映画アワードImpact Docs Award で優秀賞４部門受賞。現在、公開へ向けて準備中。