日立、「2020 Gartner Magic Quadrant for IIoT Platforms」においてリーダーの1社に選出
実行力で最高位を獲得
日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)と米国子会社であるHitachi Vantara LLC(以下、日立ヴァンタラ社)は、このたび、Gartner, Inc.(以下、ガートナー)の「2020 Gartner Magic Quadrant for IIoT Platforms」において、日立およびLumada*1の評価に基づき、「リーダー」の1社に選出されました。日立は、ガートナー社の過去2回の評価では、概念先行型(Visionary)クアドラントに位置づけられていましたが、今年はリーダークアドラントの中で実行力が最も高いと評価されました。
*1 お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称。
この結果を受けて、Lumada事業のグローバル展開の中核を担う日立ヴァンタラ社のDigital Soluitons部門 Presidentである Brad Surak(ブラッド・スラク)は、「今回、リーダーとして認められたことは、日立が2016年からLumadaの技術やソリューション、サービスの開発に取り組んできたことへのポジティブな評価と受けとめています。Lumadaは、人や製品、プロセスをつなぐデータドリブンのイノベーションを可能にし、産業変革を実現します。 現在、私たちのお客さまは、デジタル化戦略を実現する重要な要素としてLumadaを導入しています。」と述べています。
また、日立で、日立ヴァンタラ社を含めた日立グループと連携したLumada事業のビジネス戦略を担うサービス&プラットフォームビジネスユニットのChief Lumada Business Officer 熊崎 裕之は、「Lumadaは、日立の長期的な成長戦略のエンジンであり、データから新たな価値を生み出してビジネスや社会を改善するテクノロジーとサービスを提供します。これまで日立グループ一丸となり、Lumadaの事業ポートフォリオを拡大するとともに、お客さまのお役に立てるユースケースを蓄積してきたことを大変誇りに思います。今回、リーダーとしてのポジションを獲得したことは、成長するIoT業界で日立のデジタルソリューションが支持され、価値を提供していることを証明しています。」と述べています。
Lumadaは、AIや高度なアナリティクス、デジタルツインを組み合わせることで、ビジネスや設備機器などのデータをつなぎ、企業でのデータマネジメントを合理化、簡素化します。これにより、アセットの利用率を向上させ、インダストリアルIoTの取り組みの価値向上を加速させるとともに、実用的なインサイトと価値あるビジネス成果を迅速に得ることができます。そのビジネス成果には、運用効率の向上とコスト削減、運用上の安全性と信頼性の向上、アセット利用率の向上、パフォーマンス管理と製品品質の向上、新しいビジネスモデルの創出などが含まれます。
さらに、お客さまと日立との協創を通じ、すでに実証済みのLumadaソリューションや、日立の広範な運用・制御技術(OT)や情報技術(IT)のノウハウを生かしてカスタマイズされたIoTソリューションを創出することで、お客さまのインダストリアルIoTの取り組みの価値向上をさらに加速させることが可能になります。
例えば、日立建機の子会社であるWenco International Mining Systems Ltd.(以下、ウェンコ社)は、Lumadaの技術やソリューションによりお客さまをサポートしてきました。ウェンコ社 取締役社長兼CEO Andrew Pyne(アンドリュー・パイン)は、「鉱業の未来は、システムの相互運用性と、資産の可用性と生産性を最大化するためにデータから実用的なインサイトを抽出する能力にかかっている、とお客さまは教えてくれます。日立は、鉱業、製造、輸送、エネルギーなどの運用技術における数十年にわたる経験を持ち、業界をリードする機械学習やデータ分析などのLumadaの事業ポートフォリオを活用しています。日立の技術を活用し、デジタル時代の鉱業に必要なオープンシステム、データインテリジェンス、資材移動の自動化を通じ、私たちはお客さま業務のモダナイゼーションを支援しています。」述べています。
以下のURLより、「2020 Gartner Magic Quadrant for Industrial IoT Platforms」レポートを無料でダウンロードすることが可能です(登録が必要です)。
https://www.hitachivantara.com/ext/gartner-magic-quadrant-for-iiot-platforms-2020.html
■Gartner免責事項
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
■Lumadaに関するウェブサイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/index.html
■日立製作所について
日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2019年度の連結売上収益は8兆7,672億円、2020年3月末時点の連結従業員数は約301,000人でした。日立は、モビリティ、ライフ、インダストリー、エネルギー、ITの5分野でLumadaを活用したデジタルソリューションを提供することにより、お客さまの社会価値、環境価値、経済価値の3つの価値向上に貢献します。
詳しくは、日立のウェブサイト(https://www.hitachi.co.jp/)をご覧ください。
以上
*1 お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称。
この結果を受けて、Lumada事業のグローバル展開の中核を担う日立ヴァンタラ社のDigital Soluitons部門 Presidentである Brad Surak(ブラッド・スラク)は、「今回、リーダーとして認められたことは、日立が2016年からLumadaの技術やソリューション、サービスの開発に取り組んできたことへのポジティブな評価と受けとめています。Lumadaは、人や製品、プロセスをつなぐデータドリブンのイノベーションを可能にし、産業変革を実現します。 現在、私たちのお客さまは、デジタル化戦略を実現する重要な要素としてLumadaを導入しています。」と述べています。
また、日立で、日立ヴァンタラ社を含めた日立グループと連携したLumada事業のビジネス戦略を担うサービス&プラットフォームビジネスユニットのChief Lumada Business Officer 熊崎 裕之は、「Lumadaは、日立の長期的な成長戦略のエンジンであり、データから新たな価値を生み出してビジネスや社会を改善するテクノロジーとサービスを提供します。これまで日立グループ一丸となり、Lumadaの事業ポートフォリオを拡大するとともに、お客さまのお役に立てるユースケースを蓄積してきたことを大変誇りに思います。今回、リーダーとしてのポジションを獲得したことは、成長するIoT業界で日立のデジタルソリューションが支持され、価値を提供していることを証明しています。」と述べています。
Lumadaは、AIや高度なアナリティクス、デジタルツインを組み合わせることで、ビジネスや設備機器などのデータをつなぎ、企業でのデータマネジメントを合理化、簡素化します。これにより、アセットの利用率を向上させ、インダストリアルIoTの取り組みの価値向上を加速させるとともに、実用的なインサイトと価値あるビジネス成果を迅速に得ることができます。そのビジネス成果には、運用効率の向上とコスト削減、運用上の安全性と信頼性の向上、アセット利用率の向上、パフォーマンス管理と製品品質の向上、新しいビジネスモデルの創出などが含まれます。
さらに、お客さまと日立との協創を通じ、すでに実証済みのLumadaソリューションや、日立の広範な運用・制御技術(OT)や情報技術(IT)のノウハウを生かしてカスタマイズされたIoTソリューションを創出することで、お客さまのインダストリアルIoTの取り組みの価値向上をさらに加速させることが可能になります。
例えば、日立建機の子会社であるWenco International Mining Systems Ltd.(以下、ウェンコ社)は、Lumadaの技術やソリューションによりお客さまをサポートしてきました。ウェンコ社 取締役社長兼CEO Andrew Pyne(アンドリュー・パイン)は、「鉱業の未来は、システムの相互運用性と、資産の可用性と生産性を最大化するためにデータから実用的なインサイトを抽出する能力にかかっている、とお客さまは教えてくれます。日立は、鉱業、製造、輸送、エネルギーなどの運用技術における数十年にわたる経験を持ち、業界をリードする機械学習やデータ分析などのLumadaの事業ポートフォリオを活用しています。日立の技術を活用し、デジタル時代の鉱業に必要なオープンシステム、データインテリジェンス、資材移動の自動化を通じ、私たちはお客さま業務のモダナイゼーションを支援しています。」述べています。
以下のURLより、「2020 Gartner Magic Quadrant for Industrial IoT Platforms」レポートを無料でダウンロードすることが可能です(登録が必要です)。
https://www.hitachivantara.com/ext/gartner-magic-quadrant-for-iiot-platforms-2020.html
■Gartner免責事項
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
■Lumadaに関するウェブサイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/index.html
■日立製作所について
日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2019年度の連結売上収益は8兆7,672億円、2020年3月末時点の連結従業員数は約301,000人でした。日立は、モビリティ、ライフ、インダストリー、エネルギー、ITの5分野でLumadaを活用したデジタルソリューションを提供することにより、お客さまの社会価値、環境価値、経済価値の3つの価値向上に貢献します。
詳しくは、日立のウェブサイト(https://www.hitachi.co.jp/)をご覧ください。
以上
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