【過半数の人が通信講座を選択】コロナ禍における資格試験対策の状況について1000人にアンケート調査:資格Times
株式会社ベンド(本社:東京都文京区、CEO近藤潔)の運営する資格Times(https://shikakutimes.jp/)では、新型コロナウイルスによって不安定な状況にあった2020年度資格試験に対し、どのような勉強方法で試験対策を行なったのか、また今後どのような勉強方法で資格取得を考えているか、アンケート調査を行いました。
■調査実施概要
- 調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
- 調査期間:2020年11月3日〜6日
- 調査概要:2020年度資格試験対策に用いた勉強方法と今後の資格取得に向けた勉強方法についてアンケート調査
- 調査対象:2020年度資格取得者、今後資格取得に前向きな者合計1000名
■アンケート質問事項
問1:資格取得の状況を教えてください(複数選択可)
a.2020年に資格を取得した
b.今後資格取得をしようと考えている
問2:資格取得の際の勉強方法について教えてください(複数選択可)
a.通信講座(オンライン講座)を利用した(今後、通信講座を利用するつもりである)
b.塾・予備校の校舎に通学した(今後、塾・予備校に通学するつもりである)
c.塾・予備校の通信コースを利用した(今後、塾・予備校の通信コースを利用するつもりである)
d.その他
■調査結果と考察
2020年度資格取得者の勉強方法(問1がaである場合)
ー169票の具体的な内訳ー
- 通信講座:81票
- 塾・予備校(通学):13票
- 塾・予備校(オンラインコース):5票
- その他:70票
ー特筆すべき調査結果ー
- 通信講座が、塾・スクールと比較して圧倒的なシェアを誇っている
- 塾・スクールのオンラインコースを含めると、オンラインでの受講形態が半数以上を占める
2020年度資格取得において、通信講座を利用した人が48%と最も高いシェアを誇っていることが分かりました。新型感染症の影響で、通学による受講のハードルが高くなったことや、従来より通信講座の教材・学習サポートの質が向上したことなどが理由として考えられます。
また、塾・スクールのオンラインコースの使用率も合わせると51%となり、通学の割合と比較して6〜7倍の差があることが分かります。
今後、資格取得を考えている人の勉強方法(問1がbである場合)
ー900票の具体的な内訳ー
- 通信講座:511票
- 塾・予備校(通学):44票
- 塾・予備校(オンラインコース):50票
- その他:295票
ー特筆すべき調査結果ー
- 通信講座のシェアはさらに増加
- 塾・予備校を利用する方も、通学は避けオンラインコースを受講する流れに
2020年度に資格取得をした人と比較して、通信講座を検討している人が57%と、さらに高い人気を獲得する結果となりました。
また、今後の資格取得という面では、塾・スクール(通学)よりも塾・スクール(オンラインコース)の得票数が高くなっていることから、感染症に後押しされる形で、資格試験対策においてオンライン受講の形態が一般化しつつあることが分かります。
■正確な情報提供を通じて「新たな学びの一歩」を支援するサービス「資格Times」
今回の調査によって、感染症による影響もあり、資格試験対策において通信講座やオンライン講座を利用している方が予想以上に多い、という非常に有益な情報を得ることができました。
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