池袋の西側、要町・東長崎・千川「要長千」のクラフト文化を牽引します。

当社は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは「11-1studio」のApril Dreamです。

池袋の西側、要町・東長崎・千川。
密かに「要長千」という言葉も使われ始めているこのエリアにはクラフト文化が育ちそうな気配があります。
かつては芸術家のアトリエ村が点在した「池袋モンパルナス」や新進気鋭の漫画家たちが共同生活したトキワ荘などがあった一帯です。今も池袋駅前繁華街の喧騒とは一線を画し、静かな住宅地に紛れて時折材木屋や小さな製作所が顔を見せます。
 

そんな街並みに、近年古いマーケットを改修したブルワリーや古民家を改修した料理屋等が加わり、新しいクラフト文化が芽吹きつつあります。
11-1studio(ジュウイチノイチスタジオ　所在地：東京都板橋区南町11-1)もそんなエリアの端・要町に昨年、旧町工場を改修した日替わりカフェ付きのシェア工房としてオープンしました。このエリアにありそうで無かった、誰もが「作り手」側として、道具を使って材料を加工し、ものを作れる場所です。

「DIY」の元々の起源は、第二次世界大戦後のロンドンでナチス軍に破壊しつくされた街を自分たちの手で復興させようという国民運動から始まったとされています。
他人や業者任せにせず、自分たちの手で自分たちの生活や街を作っていくこと。
ポストコロナを見据え、これこそが現代を生きる生活者に求められていることだと思うのです。

もちろん自分の手で作ることの最初のハードルはあります。
道具、材料の入手先、設計方法、作る上での情報交換やコミュニティ等々。
11-1studioは、これらのハードルを低くし「作り手」たちをサポートすることで、ここ「要長千」エリアからクラフト文化を醸成し発信していきます。

現在構想中のプロジェクトを題名だけ紹介！（詳細は後日。）
1. 日替わりカフェも実験的に、クリエイティブに。「創り続けるカフェ」キャンペーン。
2. ワークショップとDIYの間。各自理想の〇〇を設計段階から作り上げる「プロジェクトシリーズ」。
3. 喫茶できる個展。「個展喫茶」。

11-1studio（ジュウイチノイチスタジオ）
営業時間：
町Co場(シェア工房)　10:30-21:00 (最終入場18:30 以降は予約のみ)
レクチャーホール(カフェ)　12:00頃-19:00頃 ※運営者により異なるのでHPよりご確認ください。
URL：https://11-1studio.wixsite.com/home
定休日：火・水(祝日の場合は営業、年末年始休業は12/28-1/6)
アクセス：東京メトロ有楽町線・副都心線要町駅徒歩8分、池袋駅徒歩15分

「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。