ハワード株式会社が持続可能な社会を見据えた"障がい者支援"として、IT業務をオンライン上でサポートする「こころとアシスタントサービス」を導入、データ処理やECサイト運営の業務効率化を実現
株式会社こころとヒューマン(本社:東京都港区、代表取締役:大島三星)は、企業理念である「障がい者の才能を開花させ、その才能を活かして社会貢献する」を実現するサービスとして、企業内の経理、人事、総務部門などのIT業務をオンライン上で代行するこころとアシスタントサービスを提供しています。このたび、カジュアルとスポーツのアパレルカンパニー ハワード株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:早川豪彦)が本サービスを導入したことをお知らせします。
「このサービスを選んだのは業務効率化を実現する一方、障がい者の雇用も生み出す仕組みを実現できるからです。この仕組みがまさに弊社が追い求めていた障害者支援なのです。」インタビューより一部抜粋
「このサービスを選んだのは業務効率化を実現する一方、障がい者の雇用も生み出す仕組みを実現できるからです。この仕組みがまさに弊社が追い求めていた障害者支援なのです。」インタビューより一部抜粋
ハワード株式会社は、メンズアパレルの会社です。創業1923年で今日まで約1世紀の歴史があります。特にスポーツとカジュアルの融合的な商品を得意としています。
2020年に基幹システムを更改し、従前はすべて手入力していたデータを一定のフォーマットに加工することで外部から流し込むことができるようになりました。一方で繁忙期、特に棚卸の時などは社内から人手がほしいという声があがり、データ加工の外注を検討していました。
また、CSR活動の中心は植林寄付、カーボン・オフセット、フェアトレードなどの環境保護ですが、障がい者雇用に対する取り組みを検討していました。環境保護では、2021年現在は世界自然遺産白神山地である秋田県藤里町のブナ林の保全に寄付をしています。事業により排出するCO2を新たな森林で吸収するCO2で埋め合わせるカーボン・オフセットのほか、モンゴルに木を植える、フェアトレード商品を取り扱う等の取り組みを続けています。障がい者雇用に関しては、かつて商品製造の過程で余る生地を使ったエプロン制作を障がい者施設に依頼し、制作されたエプロンを買い取るという活動を行っていました。
業務効率化を実現する一方、障がい者の雇用も生み出す仕組みが決め手となり本サービスをご導入いただきました。
こころとアシスタントサービス導入6ヶ月後の効果
1.繁忙期の業務効率化を実現
シーズンごとに発注や入荷等が集中し繁忙期があります。繁忙期は通常の体制では対応できる業務量を超える場合があり人手が必要でした。サービス導入により業務効率化を実現し繁忙期の業務量を処理できる体制を確立、さらに生産管理など新たな仕事に着手できるようになりました。
2.自動化ツールで品質を確保
業務を委託するとその業務担当者次第でスキルが異なり品質が下がることが懸念されます。本サービスはデータ入力の一部をマクロ処理、入力結果のチェックをシェルで一括処理することで手入力による誤りを防ぎ、高い品質を確保しています。
3.費用対効果は高い
従来は商品画像の切り抜きを必要に応じて単発依頼しておりコスト高となっていました。本サービスでは月の利用時間の枠内で必要なだけ画像切抜を依頼できるようになり、コストを抑えられるようになりました。
4.高信頼のセキュリティ対策
データの中には価格等の社外秘データが含まれ、外注先によっては主婦や大学生のバイトが家庭やカフェなどの公共の場で作業します。本サービスは障がい者がセキュリティセンター内でのみ作業します。センターでは入退室の管理、情報システムへのアクセスを保護するファイヤーウォールの設置、作業PCの定期的なセキュリティチェックを徹底しセキュリティ面の信頼性が高いため、安心して業務依頼ができます。
5.工数に基づき利用可能時間が消化されるため見通しが立てやすい
月内の利用可能時間には上限があり、実働時間ではなく予め業務ごとに定められた工数に基づき消化されます。実働時間の場合、作業者のスキルによって消化時間が異なりますが、本サービスでは依頼時の想定と異なる時間を消化されることはなく、月の利用時間をどう活用するか見通しが立てやすくなっています。
一方で業務の切り出しが大変という課題も
業務内容を遠隔から文章のみで説明するのはハードルが高く、依頼を躊躇する社員がいます。社内では対面の口頭説明も可能ですが、遠隔では説明資料を用意するのに時間がかかります。業務の切り出しを終えルーティン化でき業務効率化を実現している社員もいますが、最初のハードルを乗り越えられず、依頼したい業務の切り出しができていない社員も存在します。
課題に対して業務説明会を開催
業務の切り出しのハードルが高い原因は、文章のみで遠隔で説明することでした。その原因を解消し、依頼業務を増やすために業務説明会を開催します。業務説明会では、当社が現在対応している業務事例を説明、説明会の参加社員から直接依頼したい業務についてヒアリングします。また、文章だけの説明ではなく、テレビ会議を活用し作業画面を共有した説明も受け付けるようにします。
契約前のトライアルは好評
契約前にある程度のトライアル期間があることで、すぐに契約締結となりました。繁忙期では業務の切り出しを行える時間に限りがあるので、トライアルを活用し少しずつ業務を切り出しできるのは助けになっています。
株式会社こころとヒューマンWEBサイトにおいて、ハワード株式会社へのインタビューを全文掲載しております。
URL:https://cocoroto-human.co.jp/2021/07/06/cocoroto-assistant-haward/
■会社概要
会社名:株式会社こころとヒューマン
代表者:代表取締役 大島三星
所在地:東京都港区港南1丁目9番36号
事業内容:主なサービスは、リモート秘書サービス「こころとアシスタント」、AI開発支援サービス「こころとアノテーション」、RPA開発支援サービス「こころとRPA」
URL:https://cocoroto-human.co.jp/
■お問い合わせ先
株式会社こころとヒューマン
担当:広報部 上牟田麿桜
TEL:050-3631-8022
E-mail:info@cocoroto-human.co.jp
2020年に基幹システムを更改し、従前はすべて手入力していたデータを一定のフォーマットに加工することで外部から流し込むことができるようになりました。一方で繁忙期、特に棚卸の時などは社内から人手がほしいという声があがり、データ加工の外注を検討していました。
また、CSR活動の中心は植林寄付、カーボン・オフセット、フェアトレードなどの環境保護ですが、障がい者雇用に対する取り組みを検討していました。環境保護では、2021年現在は世界自然遺産白神山地である秋田県藤里町のブナ林の保全に寄付をしています。事業により排出するCO2を新たな森林で吸収するCO2で埋め合わせるカーボン・オフセットのほか、モンゴルに木を植える、フェアトレード商品を取り扱う等の取り組みを続けています。障がい者雇用に関しては、かつて商品製造の過程で余る生地を使ったエプロン制作を障がい者施設に依頼し、制作されたエプロンを買い取るという活動を行っていました。
業務効率化を実現する一方、障がい者の雇用も生み出す仕組みが決め手となり本サービスをご導入いただきました。
こころとアシスタントサービス導入6ヶ月後の効果
1.繁忙期の業務効率化を実現
シーズンごとに発注や入荷等が集中し繁忙期があります。繁忙期は通常の体制では対応できる業務量を超える場合があり人手が必要でした。サービス導入により業務効率化を実現し繁忙期の業務量を処理できる体制を確立、さらに生産管理など新たな仕事に着手できるようになりました。
2.自動化ツールで品質を確保
業務を委託するとその業務担当者次第でスキルが異なり品質が下がることが懸念されます。本サービスはデータ入力の一部をマクロ処理、入力結果のチェックをシェルで一括処理することで手入力による誤りを防ぎ、高い品質を確保しています。
3.費用対効果は高い
従来は商品画像の切り抜きを必要に応じて単発依頼しておりコスト高となっていました。本サービスでは月の利用時間の枠内で必要なだけ画像切抜を依頼できるようになり、コストを抑えられるようになりました。
4.高信頼のセキュリティ対策
データの中には価格等の社外秘データが含まれ、外注先によっては主婦や大学生のバイトが家庭やカフェなどの公共の場で作業します。本サービスは障がい者がセキュリティセンター内でのみ作業します。センターでは入退室の管理、情報システムへのアクセスを保護するファイヤーウォールの設置、作業PCの定期的なセキュリティチェックを徹底しセキュリティ面の信頼性が高いため、安心して業務依頼ができます。
5.工数に基づき利用可能時間が消化されるため見通しが立てやすい
月内の利用可能時間には上限があり、実働時間ではなく予め業務ごとに定められた工数に基づき消化されます。実働時間の場合、作業者のスキルによって消化時間が異なりますが、本サービスでは依頼時の想定と異なる時間を消化されることはなく、月の利用時間をどう活用するか見通しが立てやすくなっています。
一方で業務の切り出しが大変という課題も
業務内容を遠隔から文章のみで説明するのはハードルが高く、依頼を躊躇する社員がいます。社内では対面の口頭説明も可能ですが、遠隔では説明資料を用意するのに時間がかかります。業務の切り出しを終えルーティン化でき業務効率化を実現している社員もいますが、最初のハードルを乗り越えられず、依頼したい業務の切り出しができていない社員も存在します。
課題に対して業務説明会を開催
業務の切り出しのハードルが高い原因は、文章のみで遠隔で説明することでした。その原因を解消し、依頼業務を増やすために業務説明会を開催します。業務説明会では、当社が現在対応している業務事例を説明、説明会の参加社員から直接依頼したい業務についてヒアリングします。また、文章だけの説明ではなく、テレビ会議を活用し作業画面を共有した説明も受け付けるようにします。
契約前のトライアルは好評
契約前にある程度のトライアル期間があることで、すぐに契約締結となりました。繁忙期では業務の切り出しを行える時間に限りがあるので、トライアルを活用し少しずつ業務を切り出しできるのは助けになっています。
株式会社こころとヒューマンWEBサイトにおいて、ハワード株式会社へのインタビューを全文掲載しております。
URL:https://cocoroto-human.co.jp/2021/07/06/cocoroto-assistant-haward/
■会社概要
会社名:株式会社こころとヒューマン
代表者:代表取締役 大島三星
所在地:東京都港区港南1丁目9番36号
事業内容:主なサービスは、リモート秘書サービス「こころとアシスタント」、AI開発支援サービス「こころとアノテーション」、RPA開発支援サービス「こころとRPA」
URL:https://cocoroto-human.co.jp/
■お問い合わせ先
株式会社こころとヒューマン
担当:広報部 上牟田麿桜
TEL:050-3631-8022
E-mail:info@cocoroto-human.co.jp
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