【Bepro11】KFAが次世代のスター選手育成のため、Bepro(ビプロ )との契約を決定!
Bepro11は、今では世界中のあらゆるチームが使用するサッカー分析プラットフォームになりました。6年前に韓国で生まれた以来、韓国内ではどれほどの成長を遂げたのかをご覧にいただけます。
・KFAとBeproのゴールデン・パス・プロジェクト
・KFAのBepro11活用方法/事例
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Bepro(ビプロ)はKFA(大韓サッカー協会)の重要なパートナーとして関わり続けてきました。データとビデオを駆使した分析ツールを通じて、サッカー協会、チーム、選手個人とあらゆる形でパフォーマンス向上の支援をしてきました。BeproはKFAと共に国内リーグのレベルアップだけでなく、サッカー韓国代表のユースカテゴリーの躍進にも努めています。このパートナーシップの目的は、国内における次世代のスター選手を育成するためであります。
KFAとBeproのゴールデン・パス・プロジェクト
現在でも進行中のゴールデン・パス・プロジェクトでは、U15-U18の韓国代表チームで優れた若手選手を発掘し、育成しています。私たちBeproは技術的、戦術的な要素だけでなく、フィジカル面とメンタル面も考慮したプレーのデータとビデオを用いてパフォーマンスを数値化し、チームだけでなく選手個人の一貫したパフォーマンスを測定しています。
2014年以降、KFAはゴールデン・エイジ・プログラムを通じて選手育成へのアプローチに少しずつ変化を起こし始めました。このプログラムは、各年齢層における選手能力の向上を目指し、最終的には韓国代表チームを強化するために作られたものです。ドイツ、フランス、オランダのユースシステムを基盤とし、プレーデータを通じてパフォーマンスをより厳密に測定するようになりました。ゴールデン・エイジ・プログラムでは、毎年30~40人のU13–15歳の選手が集中的な審査を経て選抜されています。
2019年にKFAはゴールデン・パス・プログラムの導入により、世界的に活躍できる人材を発掘し、育成するというミッションに新たな一歩を踏み出しました。このプロジェクトでは、技術力、精神力、フィジカル、視野の広さ、特異性、選手プロフィールの6つの異なる分野をデータ化し、それを可視化するデータ管理プラットフォームを実現しました。去年から、BeproはKFAのゴールデン・パスのパートナーとして選ばれました。
KFAはBeproとの提携により、データやビデオなどのウェブベースのプラットフォームを利用したパフォーマンスの測定が可能になりました。これは、年齢層別に選手のパフォーマンスを指標化し、選手としての成長を手助けするために使用されています。
実際に、このプログラムは世界大会で成果を出しています。韓国代表のU20チームは、2019年にポーランドで開催されたU20 FIFAワールドカップで準優勝を果たし、21人の選手のうち18人(86%)がゴールデン・エイジ・プログラムを卒業しています。同様に、2019年のU17 FIFAワールドカップで準々決勝まで勝ち抜いた韓国代表のU17チームにおいて、21人の選手のうち18人がゴールデン・エイジ・プログラムに参加しています。
「ゴールデン・パスは、私たちのユース年代の選手育成プログラムに欠かせないものになりました。これにより、才能を持った多くの若手選手を管理するだけでなく、世界レベルでプレーできる選手にまで育成することが可能になりました。私たちは、ナショナルユースの育成において、より科学的でデータに基づいたアプローチをとっており、Beproはこのプロセスにおいて重要なパートナーとなっています。我々はこれからもBeproと共にサッカーを追求していきたいと強く思っています。」
チョエ・ユンジュン氏(KFA技術関連・育成事業部)
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