プラゴミからうまれたプラモデル「RePLAMO」を発表、Final Aimがプロダクトデザイン開発

株式会社 Final Aim

株式会社Final Aim(本社:東京都文京区/代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀)は、全国各地でごみ拾い活動を行うNPO法人グリーンバード(本社:東京都渋谷区/代表理事:福田圭佑)が始動した、プラゴミからうまれたプラモデル「RePLAMO」プロジェクトに参画し、プロダクトデザイン開発を実施したことをお知らせします。8月19日(木)にローンチした特設サイトで、RePLAMOの販売とRePLAMOづくりを体験できるビーチクリーンイベントへの参加募集も開始いたしました。
RePLAMOの詳細・購入はこちら
特設サイト: https://replamo.jp


Final Aimは、デザインとテクノロジーでゼロイチ支援を行い、グローバルで新しい産業を創り出していくスタートアップです。これまで、ソニーデザインコンサルティングとスタートアップにおけるクリエイティブ・デザインサポートに関する共同研究、シンガポールのロボットスタートアップのOTSAW社、インドネシア最大級の樹脂製品メーカーのYasunli社、東京のパワード義足スタートアップのBionicM社や自動運転ソフトウェア領域のメガベンチャーのティアフォー社などと、デザインの領域を中心に開発支援を推進してまいりました。

グリーンバードは、団体設立以来、19年間にわたり街や川、海でのゴミ拾い活動を通じてプラスチックゴミ問題に取り組んでおります。そして近年、プラスチックストロー廃止やレジ袋の有料化など、使い捨てプラスチック削減に向けた取り組みが進んでいますが、依然、地球環境や生物生態系に甚大な影響を与えています。「これからの未来を生きる子どもたちが、前向きに楽しみながら、プラスチックゴミを考えるきっかけを作りたい」という想いのもと、新プロジェクト「RePLAMO」を立ち上げました。

グリーンバードやプロジェクトのコンセプトに共感・賛同し、その核となるオリジナルのプラモデル開発に必要な、プロダクトデザインの企画や設計、プロトタイプによる検証など、FinalAimが持つゼロイチ支援のノウハウをこの度提供いたしました。第一弾のデザインはウミガメです。ぜひ手に取って環境問題について考えてみてください。
 


メディア関係者素材ダウンロードURL
URL: https://bit.ly/3hBEmkM
PASS: RePLAMO

RePLAMO 製品ラインナップ

RePLAMO ウミガメ – Sea Turtle –
¥1,650/個(税込)

第一弾のプラモデルはウミガメ。実に年間800万トンものプラスチックごみが海に流れ、約50%の確率でウミガメが餌と間違えて食べてしまい、大きな被害を及ぼしています。グリーン、ブルー、ランダムの3種類をラインナップ。回収したゴミによって色味や柄が異なるため、一つとして同じデザインはありません。
購入金額の一部はグリーンバードの活動の支援に充てられます。
 


RePLAMO ができるまで
「RePLAMO」の材料は、全国各地の街や海でのゴミ拾い活動で回収したプラスチックゴミ。洗浄して汚れを落とし、粉砕・成型・加工という長い行程を経て、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
 

プロジェクトの背景

NPO法人 グリーンバード
代表理事 福田圭祐

グリーンバードでは「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに活動を行ってきました。活動の輪は広がり、現在では国内外に約80チームを拠点に、参加者数は年間3万人にまで及びます。海の環境問題についても、親子向けのイベントを開催したり、今年3月にはポイ捨てされたゴミを愛着のあるモノへと変える「RETTER」プロジェクトもローンチ。ゴミから生まれたコースターを開発しました。この度始動した「RePLAMO」は、未来を支える子どもたちがもっと手軽に、遊びながら環境問題について考えられるきっかけづくりを目的として、 「RETTER」の流れを汲み、下記のプロジェクトメンバーとともに、新たにスタートしたプロジェクトです。

プロジェクトメンバー
「RePLAMO」は、環境保全×クリエイティブで新しい価値を創出するためのプロジェクト。グリーンバードと、コミュニケーション領域で活動を行うRABBIT (東京都世田谷区/代表取締役:増田総成) 、CHERRY(東京都港区/代表取締役:鈴木聡倫) 、Final Aim(東京都文京区/代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀)の有志のメンバーによりスタートしました。
 

「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、各地でゴミ拾い活動を続けるNPO団体。原宿表参道から始まり、全国、世界へと活動が拡がり続けている。
https://www.greenbird.jp/
 

アートディレクションを主軸とした、ものづくりや仕組みづくりで、流行り廃りではない本質的なブランディングとコミュニケーションデザインを目指します。
https://rabbitinc.info
 

表現づくりから、関係づくりへ。手法や枠組みに捉われないジャンルレスなアイデアによって、ブランドと世の中の最適な関係づくりを実現していきます。
https://chrry.jp/

 

インダストリアルデザインやテクノロジーで、スタートアップや新規事業開発などのゼロイチ支援をグローバルに行い、新しい産業を創り出していきます。
https://final-aim.com/

プロダクトデザイナーについて

横井康秀
株式会社Final Aim
Co-Founder & Chief Design Officer
日本生まれオーストラリア育ち。多摩美術⼤学卒業後、光学機器メーカーを経て3Dプリントスタートアップに創業初期参画。M&Aの後、2019年に㈱Final Aimを共同創業。トヨタ、ホンダ、ソニー、コクヨ、マイクロソフト、オートデスクなどの⼤企業や初期スタートアップからメガベンチャーまで、グローバルにデザイン協業し新規事業創出を手がける。

サポーター

RePLAMOプロジェクトでは賛同いただける企業・団体を募集しております。製品やプロジェクトについては下記までお問合せください。

RePLAMOに関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人 green bird 
電話:03-5469-5318
Mail:replamo@greenbird.jp


株式会社Final Aimについて
Final Aimは、デザインとテクノジーによりゼロイチ支援を行うこと、新しい産業を創造し、国籍、学歴、年齢、性別等に関係なく、誰もが挑戦し続けられる世界の実現に向けて設立されました。シンガポール、インドネシア、ルワンダ、日本で事業を展開。シンガポールのロボットスタートアップのOTSAW社や自動運転ソフトウェアタクシースタートアップのティアフォー社との協業、ソニーデザインコンサルティング社とはスタートアップとクリエイティブ・デザインに関する共同研究を実施。スタートアップ及び大手企業の新規開発部門と連携しながら、サービスとプロダクトの両輪でゼロイチ支援に取り組んでおります。

社名:株式会社 Final Aim (Final Aim, Inc.)
本社所在地:東京都文京区
創業者 :Chief Executive Officer 朝倉雅文 / Chief Design Officer 横井康秀
事業内容:デザインとテクノロジーによるゼロイチ支援
ウェブサイト:https://final-aim.com
リリースに関する問い合わせ先:contact@final-aim.com
 

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ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
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会社概要

株式会社 Final Aim

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URL
https://final-aim.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷3丁目38-10 さかえビル2F
電話番号
-
代表者名
朝倉雅文
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年12月