葬儀専用顧客管理システム「ブリッジ葬儀」、供花供物の受注・請求管理機能を追加
供花供物の受注・請求業務をシステム化、発注ミスや管理負担を削減
2025年3月6日
株式会社メモリアホールディングス(所在地:岐阜県大垣市小野3-47-1、代表取締役:松岡正泰)は、葬儀専用の顧客管理システム「ブリッジ葬儀」に新たな機能を追加し、供花供物の受注から請求までを一元管理できるシステムをリリースしました。また、供花供物専用の注文・管理ができる「供花供物サイト」の提供も開始し、単体での導入が可能となりました。
「ブリッジ葬儀」について
「ブリッジ葬儀」は、Salesforceをベースに構築された、葬儀業界に特化した顧客管理システムです。葬儀社の業務効率化と正確なデータ管理を支援し、顧客情報の一元管理や、葬儀のスケジュール管理、売上データの記録など、葬儀社の運営に必要な機能を提供することで、業務負担を軽減することを目的としています。
また、本機能の追加により、供花供物サイトは単体で導入が可能となります。「ブリッジ葬儀」を利用している場合は、注文者情報、施行情報、受注情報の自動連携が可能になり、さらにスムーズな業務管理が実現します。

新機能の概要
今回追加された機能により、供花供物の受注から請求までの業務を「ブリッジ葬儀」システム内で完結することが可能となりました。本機能では以下の対応が可能です。
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顧客情報と紐づけて管理
いつの葬儀、当家名、供花供物の種類、金額などをデータとして管理。 -
会計システムとの連携による請求書発行
受注データを元に、会計システムと連携した請求書を簡単に発行可能。 -
帳票のカスタマイズ対応
請求書や受注書などの帳票は、通常の形式に合わせてカスタマイズ可能。
業務効率化とミス削減を実現
これまで多くの葬儀社では、供花供物の管理をExcelやスプレッドシート、または他のシステムで行っており、データの分散や発注ミスが課題となっていました。本機能の追加により、
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煩雑な管理業務の効率化
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受発注のミス削減
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スムーズな会計処理
が可能となり、葬儀社の業務負担を大幅に軽減します。
供花供物サイトの特徴
本機能の追加により、供花供物の注文から支払い、管理までをスムーズに処理でき、より利便性の高いサービス提供が可能となります。「供花供物サイト」は単体での導入が可能です。必要に応じて「ブリッジ葬儀」との連携も選択でき、連携することで注文者情報、施行情報、受注情報の自動連携が可能になります。
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供花への札名記入が可能
お名前の旧字体にも対応し、画像の貼り付けによる正確な表記が可能。 -
多様な支払い方法に対応
クレジットカード、銀行振込、PayPayによる決済が可能で、利用者の利便性を向上。 -
柔軟な注文対応
供花を1対または1基単位での注文が可能で、一度に複数の発注もスムーズに処理。


提供開始と対象
本機能はすでに提供開始されており、全国の葬儀社に向けて導入が可能です。
お問い合わせ先
株式会社メモリアホールディングス
担当者名:堀
TEL:0584-47-7312
E-mail:info@memoria-g.com
Web:https://www.memoria-hd.co.jp/
ブリッジ葬儀 https://bridge-funeral.com/
「ブリッジ葬儀」は、葬儀業界に特化した顧客管理システムとして、今後も業務の効率化と利便性向上を支援してまいります。
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