第18回山形国際ムービーフェスティバル 今年度の最優秀俳優賞に小野莉奈さん
俳優の船越英一郎さんよりトロフィー
「才能よ、雪に埋もれるな。」をテーマに若手クリエイターのコンペティションが行われる第18回山形国際ムービーフェスティバル(YMF2022)が山形市の映画館ムービーオンやまがたにて11月11日(金)・12(土)・13日(日)の3日間に渡り開催された。
将来が期待される演技をした役者の方に贈られる最優秀俳優賞には小野莉奈さんが選ばれた。審査委員の船越英一郎さんより「映画を通して俳優の力を感じた」と評された。
将来が期待される演技をした役者の方に贈られる最優秀俳優賞には小野莉奈さんが選ばれた。審査委員の船越英一郎さんより「映画を通して俳優の力を感じた」と評された。
令和4年11月吉日
報道機関各位
山形国際ムービーフェスティバル運営委員会
第18回山形国際ムービーフェスティバル
今年度の最優秀俳優賞に小野莉奈さん
「才能よ、雪に埋もれるな。」をテーマに若手クリエイターのコンペティションが行われる第18回山形国際ムービーフェスティバルが山形市の映画館ムービーオンやまがたにて11月11日(金)~13日(日)の3日間に渡り開催された。本映画祭は映画監督の村川透が審査委員長を務め、俳優の船越英一郎や、映画プロデューサーやメディア関係の専門家が審査委員を務めている。特別顧問には、放送作家で脚本家の小山薫堂や、映画監督の行定勲など。
本年の応募作品282作品のうち、最終ノミネート作品となった11作品が審査委員会にて審査され、ノミネート作品「牡丹の花」に出演する小野莉奈(おのりな)が今年度の最優秀俳優賞を受賞。表彰式では壇上にて俳優の船越英一郎よりトロフィーを渡された。受賞のコメントでは「こういう賞をいただくのは初めてなのでこの日を決して忘れない。私と同い年の監督の力があってこその受賞」と喜びを語った。
また、最高賞であるグランプリには、全辰隆(ちょんじにょん)監督の「ミヌとりえ」と最優秀俳優賞を受賞した小野莉奈が主演をつとめ、土居佑香(どいゆうか)が監督をする「牡丹の花」。本映画祭史上初めてとなる、2作品のグランプリとなった。映画祭バックアップのもと、新たな映画製作にチャレンジできるスカラシップ制度(製作資金最大1億円)の権利が与えられる。
審査委員の船越英一郎は「映画を通して俳優の力を感じた。彼女がいたからこの映画はあんなにも心を掴む作品になった。監督と俳優は一心同体で1つのものを作りだす存在。」と受賞理由を話した。
【本件に関するお問合せ】
山形国際ムービーフェスティバル 事務局
TEL:023-682-7235(9:30~17:30) 山形市嶋北1-2-2(MOVIE ON内)
公式サイト:https://movieon.jp/ymf/
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