子どもの卒入学式にもおすすめ“すてきなママ”のメイクアップアドバイス
これからの暮らしのスタンダードに
気が付くともうすぐ卒入学式のシーズンです。主役は子どもですが、記念に撮影する写真には“すてきなママ”という印象を残したいものですね。しかし、最近はマスク着用が常態化していることから、これまで以上にメイクのくずれに悩む方も多いでしょう。今回は、この春に卒入学(卒入園)を迎える子どもがいる母親に、卒入学時の記念写真の撮影に関するアンケートを実施※。結果と併せて、卒入学式にもおすすめのメイクアップのアドバイスをします。
※ 2020年12月 花王Web調査
2021年春に卒入学(または卒入園)を迎える子どもがいる20~50代の一般女性 n=330
回答の構成比は小数点第二位を四捨五入しているため、合計は必ずしも100%にはなりません
※ 2020年12月 花王Web調査
2021年春に卒入学(または卒入園)を迎える子どもがいる20~50代の一般女性 n=330
回答の構成比は小数点第二位を四捨五入しているため、合計は必ずしも100%にはなりません
- 89.4%の母親が「子どもと一緒に写真を撮りたい」
- ほとんどの母親が、自身の身だしなみは「いつもより気を使う」
さらに、「マスク着用の日常が続いたとしても、写真を撮影するときはマスクを外したいと思いますか?」という質問に対して、65.8%の方が「せっかくなので外して撮りたい」と答えました。卒入学の思い出として残す写真には、マスクをせずに写りたいと考えているようです。しかし、「そのときの状況に応じて」と回答する方も32.9%と、マスクを外すのをためらい、そのときの環境や状況に応じて判断したいという様子もうかがえます。
- 一番の悩みは「ベースメイクのくずれ」
- 卒入学式に出席するときのメイクアップについて
ベースメイク・・・くずれにくいベースメイクをつくる
化粧下地、ファンデーションともに、くずれにくい機能を持つものを選ぶといいでしょう。ファンデーションは、肌への密着感の高いリキッドタイプがおすすめです。ツヤ感のあるものを選ぶと、いきいきとした印象にもつながります。
まず、化粧下地を適切な量、手にとり、顔の内側から外側に向かってムラなくのばします。続いてファンデーションも同様に、顔の内側から外側に向かってムラなくのばします。リキッドタイプやクリームタイプの場合は、スポンジを使って塗るのがおすすめです。ムラなく均一に塗ることができ、肌への密着感もアップします。ファンデーションは厚塗りするとよれやすく、くずれも目立ちやすいため、薄く付けるのがポイントです。卒入学式中に涙を流したり鼻をかんだりした時も、くずれが目立ちにくくなりますよ。マスクで擦れやすい鼻まわりは、特に薄めを意識しましょう。また、目の下のクマが気になる方は、カバーしたい部分にコンシーラーをのせ、指やスポンジで周囲の肌の色となじませます。仕上げに、フェースラインをぼかして薄くすれば、写真に写った時に「首と比べて顔が白浮きしてしまう」ということも防げます。
続いて、チークです。血色感を与え、華やかな印象にもつながるため、「顔色が悪く見えてしまう」ことが心配な方は、特におすすめのアイテムです。密着感の高い、練り(クリーム)タイプを選ぶといいでしょう。練りタイプはファンデーションをつけたあと、トントンと指で軽くのせることで、自然な血色感を演出できます。
最後に、フェースパウダー(おしろい)です。フェースパウダーは、メイクのべたつきを抑え、ファンデーションの持ちをよくする効果があるため、“くずれにくいベースメイク”をつくるには大切なアイテムです。フェースパウダーをパフにたっぷり取り、パフをよく揉みこむことで、パフの中に十分にパウダーを含ませます。こうすることで、最初につけたところだけが粉っぽくならずに、均一で美しく仕上がります。ファンデーションがよれないように注意して、最初は軽く全体にのせ、徐々にしっかりと、パフで肌を押さえるようにしてパウダーを顔にのせていきます。仕上げにブラシで余分なフェースパウダーを払い、手の甲で肌に触れてみてべたつきがなくサラサラした感触になったら完成です。
ポイントメイク・・・・・・派手すぎず、ほどよい華やかさを
<目もと>
目もとのメイクは、ほどよい華やかさを意識するのがおすすめです。派手な色のアイシャドウをのせたり、アイラインを太く入れたりなどは避けましょう。アイシャドウは、ピンクやベージュなど肌なじみのよい色を選ぶと上品な印象に仕上がります。
卒入学式では涙で目が潤むことも想定されるため、アイライナーやマスカラは、汗・水に強いウォータープルーフタイプや、にじみにくいフィルムタイプを使うといいでしょう。また、アイメイクのくずれを防ぐには、目に涙がたまった時点で、ティッシュやハンカチを目頭にあてて涙を吸わせる方法も有効です。「描いた眉が消える」ことが心配な方は、リキッドタイプを使うといいでしょう。自然に、繊細に描けるとともに、仕上がりの持ちもいいですよ。眉を描いた後に、アイブロウコートを使うのもおすすめです。
<口もと>
口紅は、くずれにくさを考慮し、液状タイプやツヤのあるグロスよりも、フィット感のあるスティックタイプを選びましょう。薄すぎる色は避け、ピンクベージュや控えめなローズ系などほどよい血色感のある色を選ぶと、顔色がよく見えますよ。マスクのつけ外しにより、口紅の色落ちが気になる方は、口紅を塗った後にティッシュオフすると、マスクに口紅がつきにくく、より唇の色味がキープされます。また、リップラインをとらず、あえて輪郭をぼかすと、くずれも目立ちにくくなります。
<ヘア>
髪の毛が、顔にかかりすぎないようにセットしましょう!顔周りをすっきり見せれば、上品かつ清潔感のある印象に。また、ヘアオイルやヘアクリームを使うと、毛先がまとまるだけでなく、艶が出て若々しく見えます。
<ネイル>
淡いピンクやベージュなど、目立ちすぎず手の色をきれいに見せてくれる色がおすすめ!上品な印象につながります。手や指が乾燥している場合は、ハンドクリームやネイルオイルで潤いを与えると、よりネイルが美しく映えます。
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