日本屈指の地熱と雪質のまち・八幡平市で“地熱”をテーマにした雪上プロジェクションマッピングをはじめとしたイベント『APPI Snow&Geo Festival』を開催しました。
2月11日(金)〜13日(日)の3日間、雪質の魅力増進連携会議(代表 柴田亮)は、
「八幡平・安比ゆきフェスティバル2022(主催:八幡平市観光イベント実行委員会)」の魅力増進イベントとして、安比高原スキー場にて、地熱をテーマにしたイベント、「APPI Snow&Geo Festival」(以下、本事業)を開催しました。
本事業は、新型コロナウィルスの影響でインバウンド客をはじめとした観光客が減少していくなか、八幡平・安比が誇る日本屈指の雪質「パウダースノー」と、1964年に日本初の地熱発電所・松川地熱発電所が稼働し、以降2019年には国内稼働22年ぶりとなる松尾八幡平地熱発電所が稼働、2024年には安比地熱発電所が稼働予定など、日本屈指の地熱のまちになりつつある八幡平市ならではの資源を活かし、滞在型の新規観光コンテンツ造成を目指した検証事業として実施した。
◎名称/APPI Snow&Geo Festival
〜地熱の恵みを学んで楽しむ〜
(安比スノー&ジオフェスティバル)
開催日時/2月11日(金)〜13日(日)
開催時間/17:00~21:00
会場/安比高原スキー場
入場料/無料
主催/雪質の魅力増進連携会議
(八幡平市、一般社団法人八幡平市観光協会、株式会社八幡平DMO、株式会社岩手ホテルアンドリゾート)
※公式HP/www.hachimantai-pm.jp
※SNS /Instagram:@yukishitsu_miryoku
◎3日間で来場者約600人以上が来場。
「APPI Snow&Geo Festival」には、コロナ禍にもかかわらず、ファミリー層を中心に3日間合計で約600人が来場。
八幡平の上質な雪の上に、プロジェクションマッピングで表現した地熱のおはなしなどを通じてたくさんの来場者が、見て、遊んで、学ぶ体験をしてお楽しみいただきました。
日本初の地熱発電所である東北自然エネルギー所有の松川地熱発電所ができてから56年。
八幡平・安比エリアは古くから地熱と深いつながりがありました。
そして、代替エネルギーとして「地熱エネルギー」の注目が増している昨今。
世界から評価も高い上質な雪質と地熱の歴史が深いエリアだからこそ、この2つの資源を組み合わせた新しい雪上体験型イベントを開催!ゲレンデの上で遊んで学べるプロジェクションマッピングや、地熱を活用して作られた食材の味を楽しめる飲食エリア、地熱のエネルギーや大地の恵みを感じられる雪上サウナなど、
雪上で地熱を学べるコンテンツが盛りだくさん!
【イベントコンテンツ】
①地熱プロジェクションマッピング
雪上に投影される迫力満点の「地熱プロジェクションマッピング」。
雪の上に出現するマグマの上をソリすべりして遊んだり、地熱のしくみを解説付きで学べるプロジェクションマッピング。
1.~見て学ぶ~ 地熱とちきゅうのおはなし
地熱エネルギーについてナレーション付きで見て学べる観覧型の雪上プロジェクションマッピング。
2.~遊んで学ぶ~ 地熱ソリすべり
地熱エネルギーのもとになるマグマや大地の上を楽しくソリすべり。プロジェクションマッピングによる雪と地熱の融合をお楽しみできます。
【同時開催】
昨年好評だった、海のいきものたちをテーマにした雪上プロジェクションマッピングが今年も開催。
②地熱レストラン
地熱を活用して作られたバジルやマッシュルームなどを使ったオリジナル地熱メニューを提供する飲食ブースが出店。地熱の魅力を感じながら、楽しく学べる飲食エリア。
地熱を使った工芸品・地熱染も展示!
「地熱染め」
地熱染めとは、日本初の地熱発電所発祥の地八幡平松川温泉で生まれた技法で、大地の恵み八幡平に噴出する地熱蒸気を利用した染色です。大地から噴出する高温の地熱蒸気を利用することで作品はより鮮やかな色になります。さらに、含まれる成分で色彩が変化していき、奥行きのある独特の多色グラデーションがこの地熱蒸気染色の特徴です。地熱蒸気を直接布に当てる染色は世界でも他に例がなく、この土地ならではの地熱蒸気を利用してる「オンリーワンの技法」であるとともに、同じ模様、同じ色彩が無く全てが世界に2つとない作品となります。
③地熱サウナ
地熱で供給された水をロウリュに、地熱のエネルギーや大地の恵みを感じられる無料のPR体験サウナブース。
●八幡平・安比の雪質について
パウダースノーと呼ばれる日本屈指の雪質。
八幡平市は岩手県の北西部で、岩手県、秋田県、青森県の県境に位置し、北緯40度線が通る緯度と日本百名山である岩手山(標高2,038m)をはじめとする奥羽山脈の山々が南北に連なります。冬季は日本海からの湿潤な空気が秋田県側の山々を越える過程で粉雪状になり、また、秋田県側に積もった雪のうち、軽い粉雪が風で運ばれる為、全国屈指の軽いパウダースノーが特徴です。その雪質は海外のメディアからも絶賛されています。
●八幡平の地熱について
地熱エネルギーの最前線
現在、日本をはじめ世界各国の主要なエネルギー源となっている石油や石炭などの化石燃料に対し、持続的な利用が可能な「再生可能エネルギー」の1つとして近年注目を集めているのが地熱発電。地熱は、地球温暖化の原因にもなる二酸化炭素(CO2)をほとんど排出しないクリーンなエネルギー。 日本は世界で3番目の地熱の資源量を誇っており、エネルギー自給率の向上にもつながる資源として大きな注目を集めています。現在は日本全国70箇所ほどで地熱発電が行われていて、今後の更なる発展や活用が期待されています。 1966年に日本初の地熱発電所として松川地熱発電所が稼働し、2019年には国内で22年ぶりの新規稼働として松尾八幡平地熱発電所も運転を開始。2024年には安比地熱発電所が稼働予定となっており、八幡平エリアは今まさに、国内有数の地熱地帯となっている。
●新型コロナウイルス感染症対策について
「八幡平・安比ゆきフェスティバル2022(主催:八幡平市観光イベント実行委員会)」の魅力増進イベントとして、安比高原スキー場にて、地熱をテーマにしたイベント、「APPI Snow&Geo Festival」(以下、本事業)を開催しました。
本事業は、新型コロナウィルスの影響でインバウンド客をはじめとした観光客が減少していくなか、八幡平・安比が誇る日本屈指の雪質「パウダースノー」と、1964年に日本初の地熱発電所・松川地熱発電所が稼働し、以降2019年には国内稼働22年ぶりとなる松尾八幡平地熱発電所が稼働、2024年には安比地熱発電所が稼働予定など、日本屈指の地熱のまちになりつつある八幡平市ならではの資源を活かし、滞在型の新規観光コンテンツ造成を目指した検証事業として実施した。
◎名称/APPI Snow&Geo Festival
〜地熱の恵みを学んで楽しむ〜
(安比スノー&ジオフェスティバル)
開催日時/2月11日(金)〜13日(日)
開催時間/17:00~21:00
会場/安比高原スキー場
入場料/無料
主催/雪質の魅力増進連携会議
(八幡平市、一般社団法人八幡平市観光協会、株式会社八幡平DMO、株式会社岩手ホテルアンドリゾート)
※公式HP/www.hachimantai-pm.jp
※SNS /Instagram:@yukishitsu_miryoku
◎3日間で来場者約600人以上が来場。
「APPI Snow&Geo Festival」には、コロナ禍にもかかわらず、ファミリー層を中心に3日間合計で約600人が来場。
八幡平の上質な雪の上に、プロジェクションマッピングで表現した地熱のおはなしなどを通じてたくさんの来場者が、見て、遊んで、学ぶ体験をしてお楽しみいただきました。
日本初の地熱発電所である東北自然エネルギー所有の松川地熱発電所ができてから56年。
八幡平・安比エリアは古くから地熱と深いつながりがありました。
そして、代替エネルギーとして「地熱エネルギー」の注目が増している昨今。
世界から評価も高い上質な雪質と地熱の歴史が深いエリアだからこそ、この2つの資源を組み合わせた新しい雪上体験型イベントを開催!ゲレンデの上で遊んで学べるプロジェクションマッピングや、地熱を活用して作られた食材の味を楽しめる飲食エリア、地熱のエネルギーや大地の恵みを感じられる雪上サウナなど、
雪上で地熱を学べるコンテンツが盛りだくさん!
【イベントコンテンツ】
①地熱プロジェクションマッピング
雪上に投影される迫力満点の「地熱プロジェクションマッピング」。
雪の上に出現するマグマの上をソリすべりして遊んだり、地熱のしくみを解説付きで学べるプロジェクションマッピング。
1.~見て学ぶ~ 地熱とちきゅうのおはなし
地熱エネルギーについてナレーション付きで見て学べる観覧型の雪上プロジェクションマッピング。
2.~遊んで学ぶ~ 地熱ソリすべり
地熱エネルギーのもとになるマグマや大地の上を楽しくソリすべり。プロジェクションマッピングによる雪と地熱の融合をお楽しみできます。
【同時開催】
昨年好評だった、海のいきものたちをテーマにした雪上プロジェクションマッピングが今年も開催。
②地熱レストラン
地熱を活用して作られたバジルやマッシュルームなどを使ったオリジナル地熱メニューを提供する飲食ブースが出店。地熱の魅力を感じながら、楽しく学べる飲食エリア。
地熱を使った工芸品・地熱染も展示!
「地熱染め」
地熱染めとは、日本初の地熱発電所発祥の地八幡平松川温泉で生まれた技法で、大地の恵み八幡平に噴出する地熱蒸気を利用した染色です。大地から噴出する高温の地熱蒸気を利用することで作品はより鮮やかな色になります。さらに、含まれる成分で色彩が変化していき、奥行きのある独特の多色グラデーションがこの地熱蒸気染色の特徴です。地熱蒸気を直接布に当てる染色は世界でも他に例がなく、この土地ならではの地熱蒸気を利用してる「オンリーワンの技法」であるとともに、同じ模様、同じ色彩が無く全てが世界に2つとない作品となります。
③地熱サウナ
地熱で供給された水をロウリュに、地熱のエネルギーや大地の恵みを感じられる無料のPR体験サウナブース。
●八幡平・安比の雪質について
パウダースノーと呼ばれる日本屈指の雪質。
八幡平市は岩手県の北西部で、岩手県、秋田県、青森県の県境に位置し、北緯40度線が通る緯度と日本百名山である岩手山(標高2,038m)をはじめとする奥羽山脈の山々が南北に連なります。冬季は日本海からの湿潤な空気が秋田県側の山々を越える過程で粉雪状になり、また、秋田県側に積もった雪のうち、軽い粉雪が風で運ばれる為、全国屈指の軽いパウダースノーが特徴です。その雪質は海外のメディアからも絶賛されています。
●八幡平の地熱について
地熱エネルギーの最前線
現在、日本をはじめ世界各国の主要なエネルギー源となっている石油や石炭などの化石燃料に対し、持続的な利用が可能な「再生可能エネルギー」の1つとして近年注目を集めているのが地熱発電。地熱は、地球温暖化の原因にもなる二酸化炭素(CO2)をほとんど排出しないクリーンなエネルギー。 日本は世界で3番目の地熱の資源量を誇っており、エネルギー自給率の向上にもつながる資源として大きな注目を集めています。現在は日本全国70箇所ほどで地熱発電が行われていて、今後の更なる発展や活用が期待されています。 1966年に日本初の地熱発電所として松川地熱発電所が稼働し、2019年には国内で22年ぶりの新規稼働として松尾八幡平地熱発電所も運転を開始。2024年には安比地熱発電所が稼働予定となっており、八幡平エリアは今まさに、国内有数の地熱地帯となっている。
●新型コロナウイルス感染症対策について
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