子供にネット・SNS教育を希望!保護者へのアンケート結果|小学校プログラミング
プログラミング・ITキャリアのメディア「PS-One」(https://websites-manual.com)を運営する株式会社ライブルベースは『小学校のプログラミング教育に関するアンケート』を実施し、結果を該当サイトにて公開しました。
上記の調査結果の中から一部をピックアップしてご紹介します。
その他のアンケート結果についてはPS-One内にて公開した記事(https://websites-manual.com/survey-03/)をご覧ください。
■ 調査概要
■ 小学生の保護者様にアンケート!プログラミング教育に対する意識調査の結果
調査に利用した設問8件のうち、6問の結果を掲載します。
・95.5%の保護者が小学校でのプログラミング教育必修を把握している
プログラミングの必修化について知っているか小学生の保護者にアンケートしたところ、「よく知っている」「なんとなく知っている気がする」を合わせると全体の90%を超える結果になりました。
プログラミング教育が追加されたことはご家庭で把握されていることが分かります。
ただし「よく知っている」の割合は全体の36.3%にとどまっています。大半のご家庭では「なんとなく知っている程度」のようですね。
・必修化は好意的!「賛成」「どちらかといえば賛成」で89.6%
・プログラミングは「今後の社会で必要不可欠だ」と感じている
もっとも多かったのは「今後の社会で必要不可欠な知識だと思う」という理由(62.8%)でした。
子どもが成人になる時には、プログラミング技能が何らかプラスの影響を与えると考えているご家庭が多いようですね。
また「将来ITエンジニアになってほしい」という意見が8.2%にとどまっています。必要不可欠な知識だけど職業にしてほしいと考える人は少ないようですね。
・反対意見は「ほかに勉強することがある」「教育意図が不明」
「それよりも他科目もしっかり勉強させたい」
「学校で行う意図が不明確」
上記の2つがトップになりました。いずれも「プログラミングは学校で学ばせることではない」と感じている点が共通しています。
反対の母数は少ないため(27名)、本設問に限ってはあくまで参考意見として扱った方がよいでしょう。
・プログラミング教育をきっかけに「勉強全般の意欲向上」を期待
・ITリテラシー向上やネット・SNSでのマナーを教育に入れて欲しい
プログラミングそのものよりも子どもが健全にパソコンを使える知識を身につけてほしいと感じているご家庭が多いようですね。
■ 調査結果まとめ|保護者355人の回答傾向からわかったこと
プログラミング学習について89.6%の人が「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答しており、プログラミングの必修化は多くのご家庭で好意的に受け止められていることがわかりました。
ただし、お子様に身につけてほしい技能は、必ずしもプログラミングスキルではないことも分かりました。
「学校や勉強全般に対しての意欲向上」
「ネット上での個人情報の取り扱い」
「ネット・SNSでのマナー」
など学習意欲やITリテラシーの向上を期待している結果となりました。
プログラミング必修化に賛成と答えた保護者でも「将来ITエンジニアになってほしい」という意見は8.2%のみ。
プログラミングよりも「健全にパソコン、インターネットを使えるようになってほしい」という想いが強いです。
お子様の安全、人としてのマナーを考える「子を大切に想う親の気持ち」を反映する結果となりました。
【その他のアンケート結果について】
PS-Oneの以下ページにアンケート結果を記載しています。ぜひご覧ください。
https://websites-manual.com/survey-03/
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■ 本記事のデータ・グラフの引用
本記事で利用したデータ、グラフの著作権はPS-Oneに帰属しますが、Webページでの引用については著作権者の許可・承認なく引用することが可能です。
ただし、引用の際は以下を厳守ください。
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■ PS-Oneについて
https://websites-manual.com/
「これからと今のIT人材を創るメディア」を理念にプログラミングスクールやITキャリアの情報を発信しています。良質な体験談、口コミ情報を掲載しています。
■ 会社概要
会社名: 株式会社ライブルベース
代表取締役: 江崎 一裕
本社: 東京都豊島区高田3-13-7-303
設立: 2016年10月
URL: https://www.livelbase.com
上記の調査結果の中から一部をピックアップしてご紹介します。
その他のアンケート結果についてはPS-One内にて公開した記事(https://websites-manual.com/survey-03/)をご覧ください。
■ 調査概要
- 調査方法: インターネット上で選択式アンケートを実施
- 調査対象: 小学生の保護者様(男女両方)
- 回答人数: 355人
- 実施期間: 2021年3月9日〜22日
- 調査主体: PS-One(https://websites-manual.com/)
- 調査会社: 株式会社ライブルベース
■ 小学生の保護者様にアンケート!プログラミング教育に対する意識調査の結果
調査に利用した設問8件のうち、6問の結果を掲載します。
・95.5%の保護者が小学校でのプログラミング教育必修を把握している
2020年4月からプログラミング教育がスタート。小学校では既存の授業に組み込む形での教育をしています。
プログラミングの必修化について知っているか小学生の保護者にアンケートしたところ、「よく知っている」「なんとなく知っている気がする」を合わせると全体の90%を超える結果になりました。
プログラミング教育が追加されたことはご家庭で把握されていることが分かります。
ただし「よく知っている」の割合は全体の36.3%にとどまっています。大半のご家庭では「なんとなく知っている程度」のようですね。
・必修化は好意的!「賛成」「どちらかといえば賛成」で89.6%
すでに必修化されて小学校で授業が開始されているプログラミングについて賛成か反対かを尋ねたところ、「賛成」が42.0%、「どちらかといえば賛成」が47.6%と、約9割の保護者が好意的に捉えていることが分かりました。
・プログラミングは「今後の社会で必要不可欠だ」と感じている
前問で「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答した人を対象に、なぜ賛成と思うのかの理由を教えてもらいました。
もっとも多かったのは「今後の社会で必要不可欠な知識だと思う」という理由(62.8%)でした。
子どもが成人になる時には、プログラミング技能が何らかプラスの影響を与えると考えているご家庭が多いようですね。
また「将来ITエンジニアになってほしい」という意見が8.2%にとどまっています。必要不可欠な知識だけど職業にしてほしいと考える人は少ないようですね。
・反対意見は「ほかに勉強することがある」「教育意図が不明」
小学校でのプログラミング必修化に「反対」「どちらかといえば反対」と回答した人を対象に、なぜ反対と思うのかの理由を教えてもらいました。
「それよりも他科目もしっかり勉強させたい」
「学校で行う意図が不明確」
上記の2つがトップになりました。いずれも「プログラミングは学校で学ばせることではない」と感じている点が共通しています。
反対の母数は少ないため(27名)、本設問に限ってはあくまで参考意見として扱った方がよいでしょう。
・プログラミング教育をきっかけに「勉強全般の意欲向上」を期待
小学校で必修化されたプログラミングについて、何を期待するのかを教えてもらいました。
26.2%が「学校や勉強全般に対しての意欲向上」、次いで22.5%が「論理的思考や創造性の意欲向上」という結果でした。
単にプログラミングを学ぶのではなく、勉強を意欲的に行うきっかけになってほしいと感じているご家庭が多いようです。
また「将来の選択肢が広がる」と答えた人は0.6%に留まっているのも特徴といえます。子どもの将来性が広がるまでの教育であるとは思っていないようですね。
・ITリテラシー向上やネット・SNSでのマナーを教育に入れて欲しい
高校までのプログラミング教育に盛り込んでほしい内容を調査したところ、「ネット上での個人情報の取り扱い」「ネットで犯罪に巻き込まれないためには」というプログラミングよりITリテラシーの向上に期待する声が多くあがりました。
プログラミングそのものよりも子どもが健全にパソコンを使える知識を身につけてほしいと感じているご家庭が多いようですね。
■ 調査結果まとめ|保護者355人の回答傾向からわかったこと
プログラミング学習について89.6%の人が「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答しており、プログラミングの必修化は多くのご家庭で好意的に受け止められていることがわかりました。
ただし、お子様に身につけてほしい技能は、必ずしもプログラミングスキルではないことも分かりました。
「学校や勉強全般に対しての意欲向上」
「ネット上での個人情報の取り扱い」
「ネット・SNSでのマナー」
など学習意欲やITリテラシーの向上を期待している結果となりました。
プログラミング必修化に賛成と答えた保護者でも「将来ITエンジニアになってほしい」という意見は8.2%のみ。
プログラミングよりも「健全にパソコン、インターネットを使えるようになってほしい」という想いが強いです。
お子様の安全、人としてのマナーを考える「子を大切に想う親の気持ち」を反映する結果となりました。
【その他のアンケート結果について】
PS-Oneの以下ページにアンケート結果を記載しています。ぜひご覧ください。
https://websites-manual.com/survey-03/
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■ 本記事のデータ・グラフの引用
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■ 会社概要
会社名: 株式会社ライブルベース
代表取締役: 江崎 一裕
本社: 東京都豊島区高田3-13-7-303
設立: 2016年10月
URL: https://www.livelbase.com
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