【支援総額525万円!】東北大学発宇宙ベンチャーElevationSpaceがクラウドファンディングにて目標金額を達成しました!
東北の民間企業初となる人工衛星に東北の名産品を載せた打ち上げを目指す
宇宙ステーションに代わる次世代プラットフォーム構築を目指している東北大学発ベンチャー株式会社ElevationSpace(本社:宮城県仙台市、代表取締役 / CEO:小林稜平)は、CAMPFIREにて行ったクラウドファンディングで目標金額を達成し、約525万円の資金を集めました。また、技術実証プロジェクトの東北応援パートナーにエンスペース株式会社と株式会社日ノ樹が就任しました。
クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/397144
当社は、誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた10機以上の小型人工衛星の知見を活かし、小型人工衛星内で宇宙実験や製造を行い、地球に再突入し回収するサービス「小型宇宙利用・回収プラットフォーム ELS-R」を開発しています。現在の国際宇宙ステーション(ISS)は2028年ごろの退役が示唆されており、ELS-RはISSに代わる新たなプラットフォームとして期待されています。
■クラウドファンディング概要
■東北応援パートナー2社決定
当社が実施したクラウドファンディングにて、東北応援パートナーにエンスペース株式会社と株式会社日ノ樹が就任することが決定しました。
エンスペース株式会社
HP:https://www.enspace.work/
エンスペース株式会社は宮城県仙台市にある東北最大級のシェアオフィス・コワーキングスペース enspaceを運営している企業で、Glocal Factoryというコンセプトの下、地元企業からスタートアップまで幅広く入居する多様なコミュニティと挑戦できる環境を作っています。
株式会社日ノ樹
HP:http://www.hi-no-ki.co.jp/
株式会社日ノ樹は1955年の創業以降、60年以上に渡って商業オフィスビル、マンション棟を保有し賃貸事業を行っている企業です。また、近年はベンチャー企業等への支援事業等も行っており、ispaceやALEといった東北大学の技術を用いた宇宙ベンチャーにも支援を行っています。
■クラウドファンディング実施背景
課題先進国と言われている日本の中でも、東北はより課題の多い地域です。
例えば、人口減少率や65歳以上の人口割合などの項目において東北は全国平均よりも著しく小さい値を出しています。
しかし、東日本大震災以降、東北は大きく変わってきました。
東北のハブとなる仙台市が「日本一起業しやすいまち」を目指し、起業支援センターの開設や地方最大の起業家の祭典「SENDAI for Startups!」などを行い、5年間で開業件数が約6倍、平成26年度の新規開業率は福岡市に次いで2位という結果になっています。
東北は大きな社会課題を抱えながらも、東日本大震災からの10年で急成長を遂げました。
そして、これからの10年、より成長していくためには既存の産業ではなく、新たな産業である宇宙産業が重要だと考えています。
実は、東北と宇宙には数多くの繋がりがあります。
他にも銀河鉄道の夜や七夕などの文化的な関連もあります。
そこで、東北大学発ベンチャーである当社は仙台に本社を置き、東北から宇宙を目指して事業を行い、東北の経済の発展に宇宙産業で貢献していきます。
その事業の第一歩となる技術実証機の費用の一部(東北の名産品の搭載費用)をクラウドファンディングにて集めることにしました。ただ持っていくだけでなく、その後のマーケティングの部分の支援も行い、名産品を使って東北をさらに盛り上げていきます。
■今後の展望
今後は技術実証機の開発を加速させていくと共に、東北の名産品打ち上げに向けて、搭載物の選定、調整等を行っていきます。また、技術実証機の開発全体には数億円の費用がかかってくるため、資金調達の準備を進めています。
クラウドファンディングのリターン返済も6月から順次行っていく予定です。
■会社概要
会社名:株式会社ElevationSpace(エレベーションスペース)
本社所在地:宮城県仙台市⻘葉区国分町1-4-9 enspace
代表取締役 / CEO:小林稜平
取締役 / CTO:桒原聡文
設立年月:2021年2月3日
事業内容:小型宇宙利用・回収プラットフォーム事業、宇宙輸送事業、宇宙建築事業
URL:https://elevation-space.com
https://camp-fire.jp/projects/view/397144
当社は、誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた10機以上の小型人工衛星の知見を活かし、小型人工衛星内で宇宙実験や製造を行い、地球に再突入し回収するサービス「小型宇宙利用・回収プラットフォーム ELS-R」を開発しています。現在の国際宇宙ステーション(ISS)は2028年ごろの退役が示唆されており、ELS-RはISSに代わる新たなプラットフォームとして期待されています。
■クラウドファンディング概要
- プロジェクト名:【東北から宇宙へ】名産品を載せて、東北の民間企業初となる人工衛星を飛ばしたい!
- プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/397144
- 実施期間:2021年3月13日(土)~2021年4月23日(金)
- 目標金額:5,000,000円
- 支援総額:5,250,321円(105%)
- 支援者数:175人
■東北応援パートナー2社決定
当社が実施したクラウドファンディングにて、東北応援パートナーにエンスペース株式会社と株式会社日ノ樹が就任することが決定しました。
エンスペース株式会社
HP:https://www.enspace.work/
エンスペース株式会社は宮城県仙台市にある東北最大級のシェアオフィス・コワーキングスペース enspaceを運営している企業で、Glocal Factoryというコンセプトの下、地元企業からスタートアップまで幅広く入居する多様なコミュニティと挑戦できる環境を作っています。
株式会社日ノ樹
HP:http://www.hi-no-ki.co.jp/
株式会社日ノ樹は1955年の創業以降、60年以上に渡って商業オフィスビル、マンション棟を保有し賃貸事業を行っている企業です。また、近年はベンチャー企業等への支援事業等も行っており、ispaceやALEといった東北大学の技術を用いた宇宙ベンチャーにも支援を行っています。
■クラウドファンディング実施背景
課題先進国と言われている日本の中でも、東北はより課題の多い地域です。
例えば、人口減少率や65歳以上の人口割合などの項目において東北は全国平均よりも著しく小さい値を出しています。
しかし、東日本大震災以降、東北は大きく変わってきました。
東北のハブとなる仙台市が「日本一起業しやすいまち」を目指し、起業支援センターの開設や地方最大の起業家の祭典「SENDAI for Startups!」などを行い、5年間で開業件数が約6倍、平成26年度の新規開業率は福岡市に次いで2位という結果になっています。
東北は大きな社会課題を抱えながらも、東日本大震災からの10年で急成長を遂げました。
そして、これからの10年、より成長していくためには既存の産業ではなく、新たな産業である宇宙産業が重要だと考えています。
実は、東北と宇宙には数多くの繋がりがあります。
他にも銀河鉄道の夜や七夕などの文化的な関連もあります。
そこで、東北大学発ベンチャーである当社は仙台に本社を置き、東北から宇宙を目指して事業を行い、東北の経済の発展に宇宙産業で貢献していきます。
その事業の第一歩となる技術実証機の費用の一部(東北の名産品の搭載費用)をクラウドファンディングにて集めることにしました。ただ持っていくだけでなく、その後のマーケティングの部分の支援も行い、名産品を使って東北をさらに盛り上げていきます。
■今後の展望
今後は技術実証機の開発を加速させていくと共に、東北の名産品打ち上げに向けて、搭載物の選定、調整等を行っていきます。また、技術実証機の開発全体には数億円の費用がかかってくるため、資金調達の準備を進めています。
クラウドファンディングのリターン返済も6月から順次行っていく予定です。
■会社概要
会社名:株式会社ElevationSpace(エレベーションスペース)
本社所在地:宮城県仙台市⻘葉区国分町1-4-9 enspace
代表取締役 / CEO:小林稜平
取締役 / CTO:桒原聡文
設立年月:2021年2月3日
事業内容:小型宇宙利用・回収プラットフォーム事業、宇宙輸送事業、宇宙建築事業
URL:https://elevation-space.com
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