コロナ禍で不足する「熱狂」「共通体験」の機会 約7割が「イベントの価値」の高まりを実感
〜「リアル×オンライン」の新しいイベント需要高まるか〜
イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:光畑真樹)は、20〜30代会社員111名に対し、「イベントの価値」に関する意識調査を実施いたしました。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月4日〜同年10月6日
有効回答:20〜30代会社員111名
- 【各種イベントへのイメージ】社内イベント「一体感」、音楽/スポーツ/お祭りイベント「熱気がある」、展示会/見本市/講演会/シンポジウム「情報収集」
・社内イベント「一体感」:23.4%
・音楽イベント「熱気がある」:39.6%
・スポーツイベント「熱気がある」:38.7%
・お祭り「熱気がある」:45.9%
・展示会・見本市「情報収集」:36.0%
・講演会・シンポジウム「情報収集」:43.2%
- コロナ禍で不足する経験「人とのコミュニケーション」「熱狂する機会」「人と共通の体験をする機会」がそれぞれ約4割
・人とのコミュニケーション:41.4%
・熱狂する機会:39.6%
・人と共通の体験をする機会:36.9%
・人との偶然の出会い:32.4%
・非日常的な体験をする機会:27.9%
・その他:2.7%
・特にない:21.6%
- 【各種イベントの良さ】社内イベント「一体感」、音楽/スポーツイベント「熱狂感」、お祭り「非日常感」、展示会/見本市/講演会/シンポジウム「拡散力」
・社内イベント「一体感」:30.6%
・音楽イベント「熱狂感」:33.3%
・スポーツイベント「熱狂感」:32.4%
・お祭り「非日常感」:37.8%
・展示会・見本市「拡散力」:18.0%
・講演会・シンポジウム「拡散力」:21.6%
- 約7割の会社員が、コロナ禍で「イベントの価値が高まっている」と回答
・とても思う:16.2%
・やや思う:51.4%
・あまり思わない:18.9%
・全く思わない:13.5%
- リアルイベントの強み「五感でイベントの空気を感じられる」が47.7%で最多
・五感でイベントの空気を感じることができる:47.7%
・瞬間性(一度しかない):36.0%
・非日常感:35.1%
・記憶に残りやすい:32.4%
・臨場感:27.0%
・連帯感:18.0%
・偶発性:9.0%
・その他:0.9%
・わからない:15.3%
- 他にも「現地に行くまでのワクワク感」「観客と演者の距離が近い」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・39歳:現地に行くまでのワクワク感。
・31歳:観客と演者の距離が近い。
・26歳:その場に行ったという特別感。
・31歳:目標のために頑張れる。
・34歳:騒げる。
・33歳:雰囲気が楽しめて、みんなで楽しめる。。
・32歳:臨場感とワクワク感。
・27歳:気分の高揚感。
- オンラインイベントの強み「参加のしやすさ」が55.0%で最多
・参加のしやすさ:55.0%
・参加への心理的障壁が低い:33.3%
・拡散力:16.2%
・意外と没入感がある:12.6%
・連帯感:11.7%
・偶発性:9.9%
・双方向性:9.9%
・その他:2.7%
・わからない:25.2%
- 他にも「感染対策になる」「天候に左右されない」「交通費がかからない」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・36歳:感染対策になる。
・38歳:天候に左右されない。
・36歳:交通費がかからない。
・33歳:化粧や着替える必要がない。
・30歳:遠方でも参加できる事。
・31歳:後から好きな時に何度も見返せる。
・32歳:知らない人とも繋がれる。
・27歳:価格の安さ・当選確率の高さ。
- まとめ
まず初めに、各種イベントに対するイメージと良さを尋ねたところ、以下の通りの結果となりました。
・社内イベントのイメージと良さは共に「一体感」
・音楽/スポーツイベントのイメージは「熱気がある」、良さは「熱狂感」
・お祭りのイメージは「熱気がある」、良さは「非日常感」
・展示会/見本市/講演会/シンポジウムのイメージは「情報収集」、良さは「拡散力」
次に、コロナ禍で不足していると感じる機会や経験として、「人とのコミュニケーション」「熱狂する機会」「人と共通の体験をする機会」がそれぞれ約4割の結果となり、中でも特に、「熱狂」「共通体験」の機会が不足しているという意見が多く挙がりました。また、コロナ禍で「イベントの価値が高まっている」と、約7割の会社員が考えていることがわかりました。
さらに、リアルイベントの強みについて尋ねたところ「五感でイベントの空気を感じられる」が47.7%で最多、他にも「現地に行くまでのワクワク感」や「観客と演者の距離が近い」などの声も挙げられました。比べて、オンラインイベントの強みについて尋ねたところ「参加のしやすさ」が55.0%で最多、他にも「感染対策になる」「天候に左右されない」「交通費がかからない」などの声も挙がりました。
今回の結果によって、「リアル」と「オンライン」、それぞれに特化した強みが明らかになりました。今後、リアルイベントの再開が見込まれますが、コロナ禍でオンラインイベントへの馴染みが深くなったことで、イベントの種類やイメージによって「リアル」・「オンライン」の使い分け、更には双方の良い点を掛け合わせたハイブリッドイベントの開催への関心が高まるのではないでしょうか。
- イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける、「株式会社グローバルプロデュース」
「株式会社グローバルプロデュース」は、「イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける」ことをビジョンに掲げる、総合イベントプロデュースグループ。単なる手配屋としてではなく、お客様の“想い”をイベントという“カタチ”にし、実施効果を最大化するためのお手伝いをさせていただいています。「日本発、世界へ通用するイベントプロデュースの提供」を目指し、皆様にとって最高のクリエイティブやサービスを提供します。
- 会社概要
代表者:代表取締役社長 光畑真樹
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前1-15-5
代表TEL:03-5738-2117
設立:2011年10月11日
資本金:10,000,000円
売上高:20億円(2019年度実績)
従業員数:30名(2020年7月時点)
事業内容:イベントプロデュース事業他
ホームページ:https://www.global-produce.jp/
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