<到着式 イベント実施レポート>「東北復興支援”絆ウォーク”」が福島県相馬市からスタートし、青森県八戸市に念願のゴール
東日本大震災から10年/被災地の現状を発信・東北の心の復興を支援するウォーキングイベント
■到着式特別ゲスト:レギュラー(健康ウオーキング指導士・お笑い芸人)
■レクリエーション体験会・抽選会
「東北復興支援”絆ウォーク”」第1期が福島県相馬市から青森県八戸市までの東北4県(福島~宮城~岩手~青森)約570kmを踏破しました
<到着式の様子>
- 「東北復興支援”絆ウォーク”」第1期の到着式を開催
また、青森県ウオーキング協会 会長の中嶋與志久様からは「本日をもって東北復興支援”絆ウォーク”が終了しました。本来ならば昨年の11月で終了するところでしたが、コロナ禍という事情があり延長されまして、最終的に930km、昨年度は福島から八戸、今年は東京から福島まで歩いて終了する予定でしたが、それがままならず最終的に本日をもってゴールとなりました。無事にゴールしていただいた実踏隊の皆様、大変お疲れ様でございました。感謝申し上げます。東京から八戸まで事故もなく無事に終了したことを私からの報告とさせていただきます。」と実踏報告をされました。
最後には特別ゲストのレギュラー様(松本様・西川様)から『元気エール』と題して、「がんばろう八戸・がんばろう東北」という掛け声と共に拳を上げ、参加者の皆様と一緒に東北復興の志を新たに掲げられました。
また、同会場では一般の方も参加できるコミュニティイベント「心の復興コミュニティ八戸市」に八戸市民を中心として30〜40名ほど参加し、ウォーキングやレクリエーション体験に参加しました。
<八戸市長/熊谷雄一様>
<青森県ウオーキング協会 会長/中嶋與志久様>
<参加者全員で『元気エール』の掛け声をかける様子>
- 「東北復興支援“絆ウォーク”」実踏隊からシンボルフラッグ・隊旗の受け渡し
この“絆ウォーク”は、道中でオンラインアプリなどを使い東北の魅力を全国の皆様に情報発信しながら、途中の市・町でのイベントも開催し、地域の皆様との交流を図りながら進んできました。
実際に“絆ウォーク”の実踏隊として参加された女性は「私が歩いたのは野田村から久慈市(いずれも岩手県)だったんですが、距離が17〜18kmほどでした。野田村の出発地であった道の駅周辺では実際に震災の時に線路が曲がったものが修復されていたり、津波の堆積物で隠れていた神社の鳥居などが見えてきていたりしていた」と復興されてきていることを実感されていました。
<シンボルフラッグの受け渡し>
お二人は「東北復興支援”絆ウォーク”に参加させていただいた中で本日の天気は比較的良く、八戸市を堪能させていただきました。参加者の皆様からも地元のことをたくさん教えていただき、楽しく過ごせました。」とコメントしました。
<レギュラーのお二人がウォーキングに参加する様子>
ウォーキングにも参加した女性は「私は毎日歩いているので今日の距離は余裕でした。」とコメントし、「東北復興支援”絆ウォーク”にもいつかぜひ参加してみたい」とこれからの活動にも期待を寄せていました。
<心の復興コミュニティ八戸市に参加したみなさんと実踏隊のみなさん>
<参加者がレクリエーションを楽しんでいる様子>
■補足/「東北復興支援“絆ウォーク”」
第1期:スタート→2021年3月14日(日)/福島県相馬市、ゴール→2022年7月16日(土)/青森県八戸市
第2期:スタート→2021年12月4日(土)/東京都、ゴール→2022年3月12日(土)/福島県
参加メンバー:東京都・千葉県・茨城県・福島県・宮城県・岩手県・青森県・各ウオーキング協会の会員(10~30人でリレー方式)
■補足/「心の復興コミュニティ八戸市」
日時:7月16日(日) 9:00~13:00
場所:八戸市東体育館
参加者:事前申込及び当日参加による一般の方
実施内容:八戸市東体育館の周辺約3kmのウォーキング、レクリエーション体験会・抽選会
■補足/「東北復興支援絆ウォーク」・「心の復興コミュニティ八戸市」到着式
【登壇者】
・八戸市長 熊谷雄一様
・東奥日報社 代表取締役会長 塩越隆雄様(メッセージ代読:八戸支社 編集部長 岡田圭逸 様)
・デーリー東北新聞社 代表取締役社長・編集主幹 荒瀬潔様
・吉本興業所属 健康ウオーキング指導士 レギュラー様(松本康太様・西川晃啓様)
・青森県レクリエーション協会 副会長 髙橋昌樹様
・青森県ウオーキング協会 会長 中嶋與志久様
・青森県ウオーキング協会 副会長 野呂猛様
[主催]東北復興支援運動体実行委員会
[協力]特定非営利活動法人青森県ウオーキング協会
ウオーキングクラブMTC21
特定非営利活動法人青森県レクリエーション協会
八戸市レクリエーション協会
[後援]八戸市、復興庁、総務省、国土交通省、環境省、スポーツ庁、観光庁、福島県、宮城県、岩手県、青森県、福島民報社、福島民友新聞社、河北新報社、岩手日報社、東奥日報社、東奥日報文化財団、デーリー東北新聞社、東日本旅客鉄道㈱、(公社)日本プロ野球OB会(全国野球振興会)、(公社)日本プロサッカーリーグ、(公財)日本ラグビーフットボール協会、(特非)みちのくトレイルクラブ
[協賛]カルビー株式会社、株式会社伊藤園、株式会社アイケイ、株式会社エーティー・インターナショナル
■「東北復興支援“絆”ウォーク」ホームページ
https://j-walking.jp/tohokufukkou/
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