無形商材の差別化の重要性を認識する一方で、約8割が「自社の差別化が難しい」と回答 動画マーケティングによる「ブランディング」に高い関心あり
〜株式会社Suneight、顧客開拓を実施している無形商材の企業の会社員109名に調査〜
企業向けに動画マーケティング支援を行う株式会社Suneight(本社:東京都新宿区、代表:竹内亢一、以下「Suneight」)は、顧客開拓を実施している無形商材の企業の会社員109名を対象に、「コロナ禍のマーケティング活動」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月17日〜同年12月19日
有効回答:顧客開拓を実施している無形商材の企業の会社員109名
- 現在行っている顧客開拓方法、「SNS広告」(43.1%)や「DM・手紙」(30.3%)が多数
・SNS広告:43.1%
・DM・手紙:30.3%
・テレマーケティング:29.4%
・リスティング広告:28.4%
・SEO対策:28.4%
・オウンドメディアの作成:27.5%
・専門媒体への出稿:22.0%
・サービスサイトの作成:21.1%
・その他:15.6%
・特にない/わからない:20.2%
- 93.6%が、コロナ禍のマーケティングは「差別化」が重要」と回答
・かなりそう思う:46.8%
・ややそう思う:46.8%
・あまりそう思わない:5.5%
・全くそう思わない:0.9%
- 82.5%の無形商材の業者が、「自社の差別化が難しい」と回答
・かなりそう思う:36.6%
・ややそう思う:45.9%
・あまりそう思わない:14.7%
・全くそう思わない:2.8%
- 自社の差別化が難しい理由、「業種上、差別化が難しい」(50.0%)や「自社にノウハウがない」(42.2%)の声
・業種上、差別化が難しい:50.0%
・自社にノウハウがない:42.2%
・差別化戦略をする時間がない:41.1%
・差別化できるコンテンツがない:35.6%
・その他:3.3%
・分からない/特にない:2.2%
- 「マーケットが小さくなってしまう」や「差別化は風当たりも強い」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・59歳:差別化するにはかなりセグメント化しなければならず、マーケットが小さくなってしまう。
・42歳:環境サービスの仕事で、差別化は風当たりも強い。
・61歳:伝え方が難しい。
・42歳:個性が出しにくい。
・59歳:士業での差別化はないと思う。
・62歳:専門職業なので価格競争すると質が下がる。
・43歳:どうしても似たり寄ったりになる。
・58歳:専門家がいない。
・45歳:他の人も同じことができる。
・56歳:資格がないので、コマーシャルを打つことが不可能。
- 80.7%が、競合との差別化のため、ブランディングの効果もある「動画マーケティング」に興味
・かなり興味がある:35.7%
・やや興味がある:45.0%
・あまり興味がない:11.0%
・全く興味がない:8.3%
- 動画マーケティングに踏み出せない理由、「費用対効果が分かりにくい」(63.6%)や、「自社で作成するリソースがない」(46.6%)の声
・費用対効果が分かりにくいから:63.6%
・自社で作成するリソースがないから:46.6%
・予算がないから:30.7%
・知見がないから:27.3%
・その他:8.0%
・特にない/わからない:3.4%
・すでに行なっている:1.1%
- 「成功事例が無く、戦略を練りにくい」や「価格対効果が、期待出来ない」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:計画を立てたいが成功事例が無く、戦略を練りにくい。
・56歳:価格対効果が、期待出来ない。
・41歳:ノウハウがないから。
・60歳:内容と金額が分らない。
・43歳:時間がかかる。
・42歳:難しそう・サポートが上手くやってくれなそう。
・57歳:予算がかかりそう。
・50歳:コストとスキルが足りないから。
- まとめ
まず、現在行っている顧客開拓方法を尋ねたところ、「SNS広告」(43.1%)や「DM・手紙」(30.3%)が挙がりました。また、コロナ禍のマーケティング活動において、93.6%の無形商材の業者が、「差別化が重要」と考えている一方で、82.5%が、「自社の差別化が難しい」と実感していることもわかりました。自社の差別化が難しい理由として、「業種上、差別化が難しい」(50.0%)や「自社にノウハウがない」(42.2%)などの意見が多く、他にも「マーケットが小さくなってしまうこと」や、業種によっては「差別化は風当たりも強い」など、課題の声も挙げられました。
また、競合との差別化のため、ブランディングの効果もある「動画マーケティング」に興味があるかどうか尋ねたところ、80.7%が興味を示しました。そして、興味はあるものの、動画マーケティングに踏み出せない理由を尋ねたところ、「費用対効果が分かりにくい」(63.6%)や、「自社で作成するリソースがない」(46.6%)などの理由が多数挙げられ、他にも「成功事例が無く、戦略を練りにくい」や「価格対効果が、期待出来ない」などという懸念点も挙げられました。
今回の調査では、ブランディング戦略に動画コンテンツを積極的に取り入れようと考えている企業は多いものの、「自社の差別化が難しい」という課題の声が多く見受けられました。競合他社との差別化、そして新規顧客開拓を目的として、最新の動画マーケティングを取り入れることによって、新たな販路を見出すきっかけになるのではないでしょうか。
- 株式会社Suneightについて
これらを基にしたビッグデータでYouTubeを主軸とした動画SNSの活用を企業ごとにあった提案をし、新たな販路拡大と共にビジネスを成功へ導きます。
- 会社概要
代表者 :代表取締役 竹内 亢一
設 立 :2013年10月31日
事業内容:■YouTubeに特化した動画マーケティング&コンサルティング事業
■動画マーケター育成アカデミー(Megras)
本 社 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-1住友不動産西新宿ビル32階
TEL :03-6709-9300
URL :https://suneight.co.jp/
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