【沖縄出身として初出場！】経営者イベント「EXECUTIVE FIGHT 武士道」に株式会社シーズリー代表取締役の親川政明が沖縄から初参戦

～NHK World Japanが特集取材して世界160か国に配信中～

株式会社シーズリー

2024年4月23日 18時38分

右より元K-1王者、大会プロデューサーの小比類巻貴之氏、（株）シーズリー代表取締役の親川政明氏、一社）日本パーソナルビジネス協会の西尾順理事

沖縄県に本社がある教育・IT関連事業を手掛ける株式会社シーズリー（所在地：沖縄県浦添市）代表取締役の親川政明が2024年3月22日、東京都の八芳園にて開催された経営者イベント「EXECUTIVE FIGHT 武士道」第11回大会に沖縄出身として初の出場を果たしました。

「EXECUTIVE FIGHT 武士道」は、K-1 WORLD MAX日本代表トーナメント史上最多となる3度の優勝経験を持つ小比類巻貴之がプロデュースする、エグゼクティブ向けの格闘技イベントです。

また、その様子をNHK World JAPAN（世界160か国、4億2000万世帯配信）が密着取材として取り上げられ、4月8日に世界に向けテレビ放送されました。その後も3か月間、NHK World Japan公式ホームページにてアーカイブ動画が世界約160の国・地域に配信される予定です。

■出場した親川政明氏へのインタビュー

――EXECUTIVE FIGHT 武士道への出場を決めたきっかけは？

普段、私は沖縄と東京を行き来して仕事をしています。2023年11月に元K-1王者の小比類貴之氏が代表を務める小比類巻道場の東京恵比寿本部でパーソナルトレーニングを始めました。

キックボクシングの経験はなく、あくまで健康維持のためにトレーニングをしようとしたのが始めたきっかけです。

小比類巻道場では、多くの経営者や各界の著名人の方々が小比類巻さんの指導を受けています。そうした方々と交流するうちに、大会のリングに立った人だけが目にする共通の世界観があることを知りました。

「その景色を見てみたい」という思いを抱くようになり、エントリーしたいとの申込をしました。所定の大会審査を経て今年1月に大会への出場が決まりました。

―大会当日はどのような思いでリングに上がったのでしょうか。

応援していただいている方のためにも、大会に足を運んでくださった方のためにも、限られた２分２ラウンドの試合時間をムダにすることなく、決して最後まであきらめずに戦いたいという気持ちが強かったですね。

結果は判定負けとなってしまったので、競技者としての自己評価は10～20点と思っています。

しかしながら、沖縄、全国、海外からYoutubeライブ配信で応援していただいただいた皆様、会場で声援を送ってくれた沖縄から応援に来てくれた社員のみなさん、お取引先の企業様をはじめ、多くの方々から応援していただいたこと、最後まであきらめずに戦えたことを考慮すれば、100点以上の経験ができたと自負しています。

――今回の試合は、経営者としての立場でどんな経験だったと感じていますか。

　格闘技は、定められたルールを守って相手とぶつかり合う、待ったなしの勝負です。今回は2ラウンド2分で合計4分の戦いでしたが、この4分のために減量も含め数か月も準備万端で挑む姿勢などは、企業経営にも共通するものだと痛感しています。

――沖縄出身として初出場とのことですが、メッセージあればよろしくお願いします。

私が育った沖縄は人口140万人。今回開催された東京からは2000km離れており、人口も東京の約10分の1です。そんな東京、沖縄間ですが、どのような場所であっても経営者も社員の方も未来に向けて毎日戦っていると思います。

あきらめずに最後まで困難に負けることなく、会社や自分自身の夢、目標に向かって目指せる、希望の持てる社会づくりを仕事でも表現していきたいと思います。応援のほど、ありがとうございました。