Haier Biomedical社製 コールドチェーン物流輸送用冷凍BOXの販売を開始!
ワクチン輸送も視野に入れた、冷凍物流革命を
SDGsの取り組みを推進し、環境や人に優しい商品開発を行う株式会社ユーディー(本社:神奈川県川崎市/代表取締役: 塚野光男)は、中国の Haier Biomedical 社製のコールドチェーン物流輸送用冷凍BOXを、同社と、日本国内における総販売代理店契約を結び、販売を開始致します。
■コールドチェーン物流輸送用冷凍BOXとは
この冷凍BOXは、既に米国において、超低温環境を必須としている新型コロナワクチンの移送に活用されており、日本国内においては「基本型接種施設」から「連携型接種施設」及び「サテライト型接種施設」に移送する際の保冷手段としても最適であると考えます。
本製品は外気温32℃の環境下において、庫内にドライアイス4kgを入れた状態で、庫内の-70℃環境を43.5時間維持したことを、Haier Biomedical 社の実験において確認されており、ユーディーの自社試験では、冬季環境において46時間以上の-70℃維持を確認しています。
また、ポリウレタンフォームの5~8倍の断熱性能を持つ真空断熱技術を活用し、高い保冷能力を有すると同時に、高い耐久性を兼ね備えています。
■様々な物流現場へ、フレキシブルな活用を可能に
今までは常温・冷凍で混載できなかった少量の荷物も、この冷凍BOXを活用すれば混載が可能となり、荷台スペースの有効利用に繋がります。更にサイズバリエーションも6種類あり、現場の要望に合わせたフレキシブルな提案が可能です。
遠隔通信デバイスのU-coolシステムを併用することで、庫内温度・外気温のモニタリングと記録が可能となり、移送中の温度管理が厳しく求められる現場でも、トレーサビリティを可視化できます。
■繰返し使える冷凍BOXで、環境や人に優しく
今までの一般的な発泡スチロールによる輸送は、安価な反面耐久性が低く、繰返しの使用には不向きでした。これからは冷凍BOXの活用により、繰返し使用することで、より環境負荷低減に対し貢献していきたいと考えております。
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