富士見町の精密機械企業紹介サイト「SEIMITSU FUJIMI」に、光学レンズ、光ファイバー製品製造加工の創業81年企業、ニシムラが参加
「東洋のスイス」として、精密機械で名高い長野県諏訪地域にある富士見町は、富士見町の精密機械企業を紹介するサイト「SEIMITSU FUJIMI」（セイミツ フジミ）をスタート。
光学レンズ、光ファイバーケーブルコネクタなどを手がける株式会社ニシムラ（本社：長野県諏訪郡富士見町、取締役社長：西村章、以下ニシムラ）が、2021年3月26日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
光学レンズ、光ファイバーケーブルコネクタなどを手がける株式会社ニシムラ（本社：長野県諏訪郡富士見町、取締役社長：西村章、以下ニシムラ）が、2021年3月26日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
「SEIMITSU FUJIMI （https://seimitsu.site/）」では、約70もの精密機械企業を育んでいる富士見町の風土や環境の説明とともに、独自の技術を持つ精密機械企業を紹介し、「精密の町・富士見」としての認知向上、ブランドの構築、そしてメーカーの設計部門や商社の調達部門への情報提供を目指しています。
ニシムラは、各種光学レンズの組み立てや光ファイバーコネクタの組み立て、ロボットの回路ユニット、圧力計組み立てなど、多岐にわたる製品を取り扱っています。これらの製品は、長い作業工程と高い技術の熟練が必要になり、ニシムラはそれに応える体制を持っています。また、多品種小ロット受注となるため、様々な工程を担当することができる多能工としてのスキルを持つ従業員が揃っており、メーカーの急な発注や、メーカーごとの細かな要望にも対応できる柔軟性があります。
カメラはじめ精密機械の生産が海外へと移る中、機械化が難しい手作業の技術力が評価され、全国のメーカーから信頼を得ています。
・株式会社ニシムラ「精密紀行」動画 https://youtu.be/WI9oSsdOcsA
●多品種小ロットに対応できる、準備と品質管理
レンズの組み立てを例にあげても、セキュリティカメラ用のレンズやマシンビジョンレンズといった固定焦点レンズから、バードウォッチング用のスコープの光学式レンズなど多種類に渡ります。それらに対応する数十から数百の部品を常に準備、システム化して在庫管理し、メーカーの要望に即座に応えられる体制を組んでいます。また独自の品質管理体制も構築、ISO審査員の資格取得者を2名持ち、取り扱う製品に対して、高度で厳格な管理を行なっています。
ニシムラは、1940年に東京都蒲田で精密機械彫刻業として創業後、戦争疎開により富士見村（現在の富士見町富士見）に疎開した歴史があります。戦後の混乱期を経て、精密製造業の勃興期にあった諏訪地域で、精密機械彫刻、カメラの製造、レンズの組み立てと需要の変化に合わせて、取り組んできました。
多業種の多製品製造に対応できる強みを活かし、景気に左右されにくく、いつでもニーズに応えられる強い会社を目指しています。
【設立】1940年
【代表者】取締役社長 西村章
【事業内容】 光学機器、光ファイバーケーブルコネクタ、通信機器、情報機器等の製造・加工
【webサイト】 http://www.opt-nishimura.co.jp
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
コロナ禍を機に、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP（企業一覧） https://seimitsu.site/list/
富士見町は、創業81年の老舗の精密機械企業であるニシムラが「SEIMITSU FUJIMI」参加することで、熟練者からの技術伝承の様や、戦争による富士見町への企業疎開の歴史が広く伝わり、精密の町としての認知向上への寄与を期待しています。
ニシムラは、各種光学レンズの組み立てや光ファイバーコネクタの組み立て、ロボットの回路ユニット、圧力計組み立てなど、多岐にわたる製品を取り扱っています。これらの製品は、長い作業工程と高い技術の熟練が必要になり、ニシムラはそれに応える体制を持っています。また、多品種小ロット受注となるため、様々な工程を担当することができる多能工としてのスキルを持つ従業員が揃っており、メーカーの急な発注や、メーカーごとの細かな要望にも対応できる柔軟性があります。
カメラはじめ精密機械の生産が海外へと移る中、機械化が難しい手作業の技術力が評価され、全国のメーカーから信頼を得ています。
・株式会社ニシムラ「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/nishimura/
・株式会社ニシムラ「精密紀行」動画 https://youtu.be/WI9oSsdOcsA
●多品種小ロットに対応できる、準備と品質管理
レンズの組み立てを例にあげても、セキュリティカメラ用のレンズやマシンビジョンレンズといった固定焦点レンズから、バードウォッチング用のスコープの光学式レンズなど多種類に渡ります。それらに対応する数十から数百の部品を常に準備、システム化して在庫管理し、メーカーの要望に即座に応えられる体制を組んでいます。また独自の品質管理体制も構築、ISO審査員の資格取得者を2名持ち、取り扱う製品に対して、高度で厳格な管理を行なっています。
ニシムラは、1940年に東京都蒲田で精密機械彫刻業として創業後、戦争疎開により富士見村（現在の富士見町富士見）に疎開した歴史があります。戦後の混乱期を経て、精密製造業の勃興期にあった諏訪地域で、精密機械彫刻、カメラの製造、レンズの組み立てと需要の変化に合わせて、取り組んできました。
多業種の多製品製造に対応できる強みを活かし、景気に左右されにくく、いつでもニーズに応えられる強い会社を目指しています。
【設立】1940年
【代表者】取締役社長 西村章
【事業内容】 光学機器、光ファイバーケーブルコネクタ、通信機器、情報機器等の製造・加工
【webサイト】 http://www.opt-nishimura.co.jp
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスできる富士見町。標高700m〜1,200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかんです。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
コロナ禍を機に、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も 少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP（企業一覧） https://seimitsu.site/list/
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