義両親との同居はアリ?ナシ?義両親との暮らしについて20代〜30代の男女200人にアンケート調査した結果を公開
不動産の情報提供メディア「共有持分の教科書」を運営している株式会社クランピーリアルエステート(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は、20〜30代の男女200人を対象に「義両親との同居はアリかナシか」「自分の両親だったらアリかナシか」などのアンケート調査を実施いたしました。同居後の介護や義両親とのトラブルについて、リアルな意見が明らかになりました。
義両親との同居に関する調査記事URL:https://mochibun-kyokasho.com/step-parents-cohabitation-questionnaire/
義両親との同居に関する調査記事URL:https://mochibun-kyokasho.com/step-parents-cohabitation-questionnaire/
■「義両親との同居」大半の人がナシと回答
8割近くの人が「義両親との同居はナシ」と回答しました。
とくに女性はナシと回答した人が多く、男性はアリとナシが約半数ずつという結果になりました。
義両親との同居がナシな理由については、以下のような意見が多数を占めました。
義両親と仲が悪いから同居したくないというのではなく、同居によって良好な関係が壊れることを危惧した意見も多くありました。
とくに女性は「同居はナシ」とういう意見が多く、それには以下のような家事や育児を担うことの多い女性ならではの理由が寄せられました。
たしかに、必要以上に家事や育児に気を使うことになると、落ち着いて日常生活を送れなくなってしまうかもしれませんね。
■義両親との同居にメリットを感じるからアリという人も
逆に、義両親との同居がアリな人の理由を聞いてみました。
また、他にも「幼少期に祖父母と同居していたから抵抗がない」「現在自分の両親と同居しているので、将来的に義両親とも助け合う必要があると思う」などといった、自身の経験から「アリ」と回答する人もいました。
■「同居はナシ」と回答した人が同居を許容できる条件は?
次に、同居はナシと回答した人に対して「どのような条件があれば同居してもいいと思うか?」と質問しました。
さまざまな意見がありましたが、とくに以下のような意見が多かったです。
居住空間が玄関から完全に分かれているような、完全分離型の二世帯住宅であれば、同居に対するハードルも下がるようです。
プライベートな空間には、義両親であってもあまり干渉されたくないという意見が多く寄せられました。
また、以下のような回答もあり、義両親と同居するなら何かしら自分たちにメリットがほしいと考える人が多いようです。
■同居形態や家の権利、費用についてはどう考えてる?
同居がアリと回答した人に対して、同居形態や家の権利、費用などについて質問しました。
まず、同居形態ですが「義両親と共に二世帯住宅を建てる」という意見が半数以上を占めて、1位でした。
■二世帯住宅を建てる場合、家の権利や費用はどうしたい?
一緒に二世帯住宅を建てるとなると、住宅の権利や費用はどうするのかという問題が生まれますよね。その質問結果は以下のとおりです。
7割近くの人が「完全に平等にしたい」との回答でした。
次いで多かったのが「自分が費用を出し、権利も渡さない」という意見。
将来的に起こる相続でもめ事を起こしたくなかったり、「他人に家に住んでいる」という意識を払拭したいという考えが伺えました。
■同居後、義両親に介護が必要となったらどうする?
同居後、義両親に介護が必要となることも考えられます。その場合はどうするのかについても質問をしました。
6割以上が「介護施設に入居してもらう」と回答。「介護ヘルパーを雇って自宅で介護する」は約3割、「在宅でつきっきりで看病する」は5%未満に留まりました。
まだまだ現役で仕事や育児をしている人も多く、在宅での介護は困難だと判断する人が多いようです。
以下は、在宅で介護をすると回答した人の意見の抜粋です。
・基本は自分達で介護し、定期的にヘルパーさんに助けてもらう。(30代/女性)
・義両親がどう考えているかを聞いて訪問看護などの医療サービスを利用する。(40代/女性)
・デイサービスなどを利用してお家で一緒に暮らしたい。(40代/男性)
また「自宅で介護したいが、症状に応じて施設への入居も検討する」といった意見も目立ちました。
■自分の両親だとしても同居はナシという意見が約半数
義両親との同居に関しては、消極的な意見が多くありました。それでは「自分の両親との同居」ではどうなのでしょうか。
自分の両親であっても、同居には消極的なことがわかりました。
結婚後はあくまで別世帯であり、配偶者や子供と生活していきたいと考える人が多いようです。
この結果から、これからも核家族化は進んでいくのかもしれませんね。
■同居後に義両親とトラブルになったら?
冒頭のアンケート結果でもあったように、良好な関係だからこそ同居でその関係を崩したくないという意見がありました。
それでは実際、同居後にトラブルとなってしまった場合、どうしようと考えている人が多いのでしょうか。
中には「配偶者に対処を任せて自分は関与しない」「離婚して自分は出ていく」といった意見もありました。
義両親との同居は、同居後の介護やトラブル、また二世帯住宅を建てるなら家の権利や費用についても考えなければなりません。
また、現在義両親との関係が良好でも、同居をきっかけにその関係が崩れてしまう恐れもあります。
結婚をしていると、いつかは義両親との同居についても考えなければならないときがくるかもしれません。
そのときに冷静な判断ができるように、今から少しずつでも考えておいて損はないかもしれませんね。
【このアンケート結果について】
この調査の詳細については、共有持分の教科書の記事(https://mochibun-kyokasho.com/step-parents-cohabitation-questionnaire/)からご確認いただけます。
データを引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://mochibun-kyokasho.com/step-parents-cohabitation-questionnaire/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
【調査概要】
■調査名:義両親との同居に関するアンケート
■調査対象:20〜30代の男女
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート(クラウドワークス)
■有効回答人数:200名(回答率100%)
■調査期間:2022年02月22日〜2022年02月28日
【会社概要】
企業名:株式会社クランピーリアルエステート
代表者:代表取締役社長 大江 剛 / 寺田 真吾
事業内容:不動産売買/相続対策・士業集客コンサルティング / Webマーケティング
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9F
電話番号:03-6226-2566 / 03-6226-2562(FAX)
URL:https://c-realestate.jp/
不動産スピード買取窓口:https://c-realestate.jp/lp/motibun/
弊社は「士師業×ウェブマーケティング×不動産」の3つの領域に強みを持った会社です。その中でも、顧客を士業(弁護士、税理士、司法書士など)に限定することで、完成度の高い洗練されたサービスをご提供しています。
8割近くの人が「義両親との同居はナシ」と回答しました。
とくに女性はナシと回答した人が多く、男性はアリとナシが約半数ずつという結果になりました。
義両親との同居がナシな理由については、以下のような意見が多数を占めました。
- お互いに気を遣うから
- 良好な関係を同居によって壊したくない
- 義両親とはある程度の距離感が欲しい
義両親と仲が悪いから同居したくないというのではなく、同居によって良好な関係が壊れることを危惧した意見も多くありました。
とくに女性は「同居はナシ」とういう意見が多く、それには以下のような家事や育児を担うことの多い女性ならではの理由が寄せられました。
- 料理の内容や味付け、部屋の片付け、細かい習慣などすべてちゃんとしなきゃと常に気を張っていないといけないから(30代/女性)
- 女性が家事をするという考えの人がまだまだ多く、同居すると自分の負担が大きくなるのが目に見えている。(30代/女性)
- 食事の好みが違うと思うので、私が作るのが一苦労しそうです。(40代/女性)
たしかに、必要以上に家事や育児に気を使うことになると、落ち着いて日常生活を送れなくなってしまうかもしれませんね。
■義両親との同居にメリットを感じるからアリという人も
逆に、義両親との同居がアリな人の理由を聞いてみました。
- 家事などを教えてもらえるから(20代/女性)
- 経済的なメリットが大きいから(30代/男性)
- 産後はなるべく早く働きたいので、義両親がいると助かる(30代/女性)
また、他にも「幼少期に祖父母と同居していたから抵抗がない」「現在自分の両親と同居しているので、将来的に義両親とも助け合う必要があると思う」などといった、自身の経験から「アリ」と回答する人もいました。
■「同居はナシ」と回答した人が同居を許容できる条件は?
次に、同居はナシと回答した人に対して「どのような条件があれば同居してもいいと思うか?」と質問しました。
さまざまな意見がありましたが、とくに以下のような意見が多かったです。
- 完全分離型の二世帯住宅にする
- 義両親に介護が必要なら
- 金銭的援助をしてもらえる
居住空間が玄関から完全に分かれているような、完全分離型の二世帯住宅であれば、同居に対するハードルも下がるようです。
プライベートな空間には、義両親であってもあまり干渉されたくないという意見が多く寄せられました。
また、以下のような回答もあり、義両親と同居するなら何かしら自分たちにメリットがほしいと考える人が多いようです。
- 家事、炊事をすべてやってくれるなら考えても良い(30代/女性)
- 義両親の死後にすべての財産を相続できるなら(40代/女性)
- 義両親が多趣味でこちらを楽しませてくれる(30代/男性)
■同居形態や家の権利、費用についてはどう考えてる?
同居がアリと回答した人に対して、同居形態や家の権利、費用などについて質問しました。
まず、同居形態ですが「義両親と共に二世帯住宅を建てる」という意見が半数以上を占めて、1位でした。
■二世帯住宅を建てる場合、家の権利や費用はどうしたい?
一緒に二世帯住宅を建てるとなると、住宅の権利や費用はどうするのかという問題が生まれますよね。その質問結果は以下のとおりです。
7割近くの人が「完全に平等にしたい」との回答でした。
次いで多かったのが「自分が費用を出し、権利も渡さない」という意見。
将来的に起こる相続でもめ事を起こしたくなかったり、「他人に家に住んでいる」という意識を払拭したいという考えが伺えました。
■同居後、義両親に介護が必要となったらどうする?
同居後、義両親に介護が必要となることも考えられます。その場合はどうするのかについても質問をしました。
- 1位:介護施設に入居してもらう
- 2位:介護ヘルパーを雇って自宅で介護する
- 3位:在宅でつきっきりで看護する
6割以上が「介護施設に入居してもらう」と回答。「介護ヘルパーを雇って自宅で介護する」は約3割、「在宅でつきっきりで看病する」は5%未満に留まりました。
まだまだ現役で仕事や育児をしている人も多く、在宅での介護は困難だと判断する人が多いようです。
以下は、在宅で介護をすると回答した人の意見の抜粋です。
・基本は自分達で介護し、定期的にヘルパーさんに助けてもらう。(30代/女性)
・義両親がどう考えているかを聞いて訪問看護などの医療サービスを利用する。(40代/女性)
・デイサービスなどを利用してお家で一緒に暮らしたい。(40代/男性)
また「自宅で介護したいが、症状に応じて施設への入居も検討する」といった意見も目立ちました。
■自分の両親だとしても同居はナシという意見が約半数
義両親との同居に関しては、消極的な意見が多くありました。それでは「自分の両親との同居」ではどうなのでしょうか。
自分の両親であっても、同居には消極的なことがわかりました。
結婚後はあくまで別世帯であり、配偶者や子供と生活していきたいと考える人が多いようです。
この結果から、これからも核家族化は進んでいくのかもしれませんね。
■同居後に義両親とトラブルになったら?
冒頭のアンケート結果でもあったように、良好な関係だからこそ同居でその関係を崩したくないという意見がありました。
それでは実際、同居後にトラブルとなってしまった場合、どうしようと考えている人が多いのでしょうか。
- 1位:同居をやめる
- 2位:同居をやめはしないが関わりを持つのを最小限にする
- 3位:関係修復や向上に努める
中には「配偶者に対処を任せて自分は関与しない」「離婚して自分は出ていく」といった意見もありました。
義両親との同居は、同居後の介護やトラブル、また二世帯住宅を建てるなら家の権利や費用についても考えなければなりません。
また、現在義両親との関係が良好でも、同居をきっかけにその関係が崩れてしまう恐れもあります。
結婚をしていると、いつかは義両親との同居についても考えなければならないときがくるかもしれません。
そのときに冷静な判断ができるように、今から少しずつでも考えておいて損はないかもしれませんね。
【このアンケート結果について】
この調査の詳細については、共有持分の教科書の記事(https://mochibun-kyokasho.com/step-parents-cohabitation-questionnaire/)からご確認いただけます。
データを引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://mochibun-kyokasho.com/step-parents-cohabitation-questionnaire/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
【調査概要】
■調査名:義両親との同居に関するアンケート
■調査対象:20〜30代の男女
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート(クラウドワークス)
■有効回答人数:200名(回答率100%)
■調査期間:2022年02月22日〜2022年02月28日
【会社概要】
企業名:株式会社クランピーリアルエステート
代表者:代表取締役社長 大江 剛 / 寺田 真吾
事業内容:不動産売買/相続対策・士業集客コンサルティング / Webマーケティング
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9F
電話番号:03-6226-2566 / 03-6226-2562(FAX)
URL:https://c-realestate.jp/
不動産スピード買取窓口:https://c-realestate.jp/lp/motibun/
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