株式会社松下工作所はキャンプ用品の新ブランド【ORANGE FACE】をキャンパーなら誰もが知っているメーカーにします。
～OEMとD2Cの両立で自立した会社に～
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
株式会社松下工作所（大阪府東大阪市、代表取締役：松下寛史）は2022年3月10日に新アウトドアブランド【ORANGE FACE】を立ち上げました。
- 背景
株式会社松下工作所は現社長の父 松下俊英がオーダーメイドの金物製作工場として1970年に創業しました。
主に商業施設に使われるショーケースや看板など数々の建築金物を工務店様よりご依頼頂き下請けとして製作してきました。
現社長の松下寛史は家業を引き継いできましたが、数々の自然災害や景気の影響を受ける中でもっと安定した事業を行えないものかと模索の日々が続いていました。
また特定のお客様への依存度を減らすためにも自社商品への取り組みが必要だと考え、主に店舗や住宅で使われる金物のセミオーダーシリーズを始めました。
同時期にコロナ禍でもあった為、モノづくり屋として社会の役に立ちたい気持ちからコロナ対策商品としてWEB会議BOXの【BIZBOX】とセミオーダーで作る【飛沫ガードパーテーション】の販売に乗り出しました。
おかげさまで今までとは全く縁のないお会社様から直接のご注文を頂く事になり、当社としては新しい世界が開けた瞬間でした。
しかしそれらの商品は結局のところBtoBであり、お客様は法人としてお支払い下さっています。
大変感謝し喜ばしい事ですが、新しい柱として一般消費者様と製造業である当社が直接取引をするDtoCに挑戦したかったのです。
- 得意分野への選択と集中
そこで私（松下寛史）自身の生い立ちや今までの人生経験の中でキャンプを30年続けている事に焦点をあて、キャンプで必ず使用してきた焚火台について今も満足していない事などから掘り下げていき、自分が欲しいと思う焚火台を作る事からスタートしました。デザイン開始から約10か月の試行錯誤の結果、今回の【ORANGEFACE】が誕生しました。
- 現在の活動
第一弾として【ORANGEFACE】焚き火キッチンをクラウドファウンディングMakuakeにて先行発売を行い、賛同頂けるキャンパーの皆様にご支援いただく事ができました。
https://www.makuake.com/project/orangeface01/
6月7日までチャレンジ期間ですので、ぜひご覧くださいますよう宜しくお願い致します。
取り組みの中でエンドユーザー様と直接の取引を行う事となり、今までにない感動と喜びがありました。
インターネットの普及した昨今、製造元と一般消費者が直接に取引を行う事が容易になり、私たちも社会に向けて更に発信する事が求められている事を感じました。
クラウドファウンディング終了と同時に専用ECサイトを開設していく計画です。
自社商品をBtoBとDtoCで多角的に展開し、建築金物の下請け製造業として今後も社会の役に立ちながら自立と安定を目指して展開していきます。
- DREAM
【ORANGE FACE】の世界観を社会に向けて発信する機会を今後も続けていく事で、いつの日かキャンパーであれば【ORANGE FACE】を知らない人はいないアウトドアブランドになります。
そしてお客様に喜んで頂ける事の喜びをこのプロジェクトに関わってくれる全ての人と一緒に味わいたいと思っています。
株式会社松下工作所はどのようなお立場でも取引可能な製造業としてしなやかに変化していきたいと思います。
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