白子藝術祭の公式図録が販売開始
百年後を想い、各界のクリエイターが繋ぐ、-衣・食・住- 暮らしの中に芸術を見る
千葉県誕生150周年記念事業の一環として、自然、文化、資源豊かな千葉を舞台に、百年後を考える誰もが参加できる-百年後芸術祭- が各地で開催されている。
白子町で行われた、白子藝術祭では、建築家の隈研吾氏、ファッションデザイナー高橋悠介氏、 ライフスタイリスト大田由香梨が中心となり、国指定有形文化財「シラコノイエ」を舞台に、暮らし-衣食住-を暮らし、生き方そのものをアートと捉え、時間制による少人数での体験型展示が4月27日〜29日に開催された。
グラフィックデザイナー長嶋りかこによるブックデザインの白子藝術祭公式図録の販売が開始される。
白子藝術祭の舞台となった 国登録有形文化財「シラコノイエ」を写真家 高野ユリカが撮り下ろした写真を掲載。
建築家 隈研吾、ファッションデザイナー 高橋悠介/CFCL、ライフスタイリスト 大田由香梨がそれぞれの視点で建築、ファッション、食の未来と暮らしを語る寄稿。
190年の時を経て存在するものの今。そして、百年後の視点で語られる写真と文章が織りなす一冊。
ひとつひとつ、白子町の住民が棕櫚縄で束ねた、心込められた一冊となります。
価格:3,800円(税込)
サイズ:182mm 257mm(B5判)
ページ数:176ページ
スクラム製本 / 棕櫚縄綴じ
販売サイト:https://shop.shirako.art/items/83711874
白子藝術祭 展示レポート
白子藝術祭には、千葉県知事 熊谷俊人氏も駆けつけた。
知事は、「千葉の新たなライフスタイルを、参加いただいたクリエイターの方々が、僕の想像を超えるような形で展開していただいていたことに非常に希望を感じました。」とコメント。
白子藝術祭オフィシャルHP:https://shirako.art
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