ベンチャーキャピタルのフェムトパートナーズ、継続ファンドを設立
〜 社会を大きく変えるスタートアップ企業の創出をファイナンスのチカラで支援 〜
ベンチャーキャピタル事業を行うフェムトパートナーズ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:磯崎哲也・曽我悠平、以下「フェムト」)は、フェムトグロース・ワン投資事業有限責任組合 (以下、「フェムトグロース・ワン」)が2022年10月26日付で設立されたことをお知らせいたします。
フェムトグロース・ワンは、既存のスタートアップ投資ファンドである、有限責任事業組合フェムト・スタートアップ(以下、「フェムト・スタートアップ」)及びフェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合(以下、「1号ファンド」、両者を合わせて「両ファンド」)から株式を承継して投資先企業の成長を応援し、両ファンドの存続期間満了後も最適な上場その他のイグジット時期を選択できるようにするための継続ファンド(Continuation fund)です。
フェムトグロース・ワンは、既存のスタートアップ投資ファンドである、有限責任事業組合フェムト・スタートアップ(以下、「フェムト・スタートアップ」)及びフェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合(以下、「1号ファンド」、両者を合わせて「両ファンド」)から株式を承継して投資先企業の成長を応援し、両ファンドの存続期間満了後も最適な上場その他のイグジット時期を選択できるようにするための継続ファンド(Continuation fund)です。
フェムトは、2012年にシード投資のフェムト・スタートアップを組成してスタートし、翌2013年に1号ファンド(総額16億円)、2017年に2号ファンド(総額40億円)、2020年に3号ファンド(総額111億円)を組成して、メガベンチャーへの成長可能性を秘めたスタートアップに投資して参りました。投資先各社は順調に成長を続けております。
投資先であった株式会社プレイドは2020年12月17日に東京証券取引所マザーズ(現:グロース市場)への新規上場を行っており、note株式会社も2022年11月17日に同取引所グロース市場への新規上場承認を受けております。フェムトグロース・ワンは、両ファンドの既存株式(上場承認を受けたnote株式を除く)を承継し、さらなる成長を応援していきます。また、これにより、すべての資産の流動化が決定した両ファンドは、2022年12月末日で存続期間を満了することとなります。
フェムトグロース・ワンに対しては、引き続き投資の継続を希望する既存投資家に加え、WMパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:徳永 康雄)とエー・アイ・キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:佐村 礼二郎)が共同運営するジャパン・プライベート・エクイティ・オポチュニティ2021投資事業有限責任組合(無限責任組合員:WM、投資助言業者:AIC)を含む新規投資家が、新たにLP 出資(有限責任組合員としての出資)を行います。
「フェムトグロース・ワン投資事業有限責任組合(継続ファンド)」の概要
- 組成時期:2022年10月
- 存続期間:効力発生日より2027年12月末日まで
- 無限責任組合員:フェムトグロース・ワン合同会社
フェムトパートナーズ株式会社
URL: https://femto.vc/
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