タイガーモブとUAPACAA国際保全パートナーズが、ブータンの野生動物保護に関するオンラインプログラムの募集を共同開催・募集開始。<9/24・9/30・10/4・10/13開催>

野生動物保護歴40年のプロ監修!野生動物保護の現状を知り、アクションを起こすプログラム「WILDLIFE ACTION2」

タイガーモブ株式会社

タイガーモブ株式会社
認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ
(共同リリース)

認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ(読み:ウワパカ、本社:神奈川県三浦郡葉山町、代表理事:岡安直比 読み:おかやす・なおび、以下UAPACAA)と教育系スタートアップのタイガーモブ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:菊地恵理子 読み:きくち・えりこ、以下タイガーモブ)は、この度、「WILDLIFE ACTION2」(ワイルドライフ・アクション2)を共同開催します。

開催日は9月24日(金)、9月30日(木)、10月4日(月)、10月13日(水)。トラやゾウ、サイ、サイチョウが息づく野生動物の楽園ブータンにフォーカスを当て、野生動物保護の現状や問題点を知り、アクションプランを立てる全回オンライン形式の4日間のプログラムです。

 

WILDLIFE ACTION2WILDLIFE ACTION2

  • 企画の背景
地球が生まれて46億年。今、ここで暮らす生命はこれまでにないスピードで変化をしています。気候変動による異常気象が引き起こす、生息環境の破壊はもちろんのこと、人間の生活が野生動物を絶滅の危機に追い込んでいます。野生動物の絶滅は、生態系の崩壊を引き起こし、今後の変化のスピードを更に加速させていきます。このままでは取り返しのつかないことになる。そうなる前に、私たちと同じ地球上に生息する生命として、野生動物に迫る危機を知りアクションを起こします。

ゴリラ孤児院長やWWF (世界自然保護基金) ジャパンの自然保護室長などを経て、今も野生動物保護に関わる岡安直比監修の下、野生動物に迫る問題を認識し、共にアクションプランを生み出します。知識のインプットだけでなく、臨場感を持って体験頂けるように森に設置した定点カメラも活用して動物保護の理解を深めます。最終日には、環境保全やブータンに関わるゲストを交えてディスカッションします。
 

インド国境近くで密猟されたアジアゾウ© DoFPS Bhutan  WWF Bhutanインド国境近くで密猟されたアジアゾウ© DoFPS Bhutan WWF Bhutan

定点カメラでの撮影。20世紀初めには10万頭以上が、広くアジアに暮らしていたトラですが、現存するのは、たった3900頭弱との推定。21世紀に入り急成長する経済のしわ寄せが、最も大きかった野生動物の一種です© DoFPS Bhutan  WWF Bhuta定点カメラでの撮影。20世紀初めには10万頭以上が、広くアジアに暮らしていたトラですが、現存するのは、たった3900頭弱との推定。21世紀に入り急成長する経済のしわ寄せが、最も大きかった野生動物の一種です© DoFPS Bhutan WWF Bhuta

 

 

  • 開催概要
開催日時:9月24日(金)、9月30日(木)、10月4日(月)、10月13日(水)
各回 日本時間19:30〜21:30

開催場所:​​オンライン
※開催にあたってはオンライン会議ツールのZoomを利用します。スマートフォン、タブレットなどでの参加も可能ですがPCのWebブラウザからのご参加を推奨します。
※各回録画します。振り返りややむを得なく欠席の場合にでもご活用頂けます。

参加費:社会人17,800円、学生14,800円(税込)
※最少催行人数:5名
※定員:上限なし
※皆さまからお預かりした参加費用から運営費を除いた額の10%を、「共存する地球社会の平和」をミッションに活動する認定NPO法人UAPACAAに寄付します。
対象者:年齢制限なし

申し込み締め切り日:9月23日(木)23:59

参加方法:タイガーモブ ウェブサイトよりお申し込み
プログラムの詳細は以下のページをご確認ください。
https://www.tigermov.com/internship/detail/785
 
  • 共同開催に込めた想い
当プログラムの共同開催にあたり、UAPACAA代表の岡安直比は以下のようにコメントを寄せています。

「ブータンは南アジアの小国ですが、ヒマラヤから亜熱帯までびっくりするほど多様な自然環境を持つ、野生のシャングリラです。トラ・ゾウ・サイの三拍子に加え、野生ネコも10種類。うち9種類が、今回の舞台、南部の『国境を越えたマナス保全地域』に生息しています。しかし経済開発のしわ寄せが、この自然保護先進国に迫っているのも事実。同じアジアの森の国、日本の過去の経験の中に、現地で共存の役に立つヒントが隠れているかも知れません。ぜひ皆さんのお知恵を貸してください!」

また、タイガーモブ代表の菊地理恵子は以下のようにコメントを寄せています。

「幼い頃から自然や動物が大好きでしたが、寄付以外のアクションをなかなか見出せずにおりました。野生動物関連のイベントを企画・運営する中で、現状を知る機会の重要性に気付くと共に、インプットだけで終わらないアクションを実施してほしいという思いのもと、今回のWILDLIFE ACTIONを企画しました。
2021年5月に実施した第一回WILDLIFE ACTION(※)では、中学生から社会人まで様々な年齢、バックグラウンドの方が参加してくださり、野生動物保護に関する自主制作新聞や社内報の制作、SNS発信、同じ想いをもつ仲間の議論会などのアクションが起こりました。今回のWILDLIFE ACTION2では、通常のインプット講義だけでなく、定点カメラを活用した解説や野生動物保護歴40年の岡安さんのおもしろ話も入れております。ぜひ皆さんで楽しみながら学び、共にアクションを起こしましょう!」

※参考:第一回WILDLIFE ACTION
https://www.tigermov.com/internship/detail/743
 

岡安の現地での、ゾウパトロールの様子© DoFPS Bhutan  WWF Bhutan岡安の現地での、ゾウパトロールの様子© DoFPS Bhutan WWF Bhutan

  • 参加の流れ
お申し込みフォームから参加申し込みをお願いします。
参加当日は、参加者宛のメールに記載のURLからログインし、プログラムをお楽しみください。
https://www.tigermov.com/internship/detail/785
 
  • 認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズについて

アフリカにすむ野生動物の重要な食糧源、UAPACA(ウワパカ)の実にちなんだ団体名。ゴリラやボノボ、ゾウやトラを、長年、フィールドで観てきたウワパカのミッションは、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、自然保護の現場に寄り添い地道に着実に日本から支えること。協働先は、カメルーン、コンゴ民主共和国、ブータンと多岐に渡る。

【団体名】認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ 
【代表理事】岡安 直比(おかやす なおび)
【所在地】神奈川県三浦郡葉山町長柄459-1-201
【URL】https://www.uapacaa.org/
 
  • タイガーモブ株式会社について

"次世代リーダーの創出”をミッションに、オンライン・オフライン合わせて世界45ヶ国380件以上の海外インターンシップ、海外プログラムを企画・紹介する教育系スタートアップ。Learning by doing(実践による学び)を大事にしながら、これまで約5,000名以上の学生・社会人を世界に送り出し、当たり前が変わる体験を提供しています。自分は何がしたいのか、なぜこの価値観なのかと内省を繰り返すことで個人に積み上がる経験としてご活用頂いています。

​会社概要 
【会社名】タイガーモブ株式会社 
【代表者】代表取締役社長 菊地 恵理子 
【所在地】東京都荒川区西日暮里2−45−14 TKビル1階 
【設立】2016年4月 【URL】https://tigermov.com/
 
  • お問い合わせはこちらから
タイガーモブ株式会社
Tel:03-4531-9463
Email:info@tigermov.com (岩倉)
 

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会社概要

タイガーモブ株式会社

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URL
https://www.tigermov.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区神山町5-20 ZINE YOYOGI-KOEN 1B
電話番号
050-1751-2037
代表者名
菊地 恵理子
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月