Looking Glass Goのクラウドファンディングが、目標を達成
国別の支援者は日本が世界一
ホログラム製品の開発販売を行う米Looking Glass(ルッキンググラス、本社: 米ニューヨーク州ブルックリン、CEO: ショーン・フレイン、https://lookingglassfactory.com/)は、Looking Glassは、同社が日本時間12月5日に開始した世界初(注)のポータブル・ホログラフィック・ディスプレイ「Looking Glass Go」に対するクラウドファンディングが、日米共に早期に目標達成したことを発表しました。開始から12月17日(日)の14:00(日本時間)時点で、グローバル全体(Kibidango【きびだんご】とGREENFUNDING、Kickstarter3社の合計)では、日本円で1億4,000万円を記録し、国内支援の詳細は次の通りです。また、国別の支援者の割合は、日本が全世界で1位(40.5%)、2位は米国(32.1%)となっています。
支援者数:1,326名
支援金額:54,049,055円
合計台数:1,310台
Looking Glassのショーン・フレインCEOは、次のように述べています。「12月5日のクラウド・ファンディング・サービス開始以来、Looking Glass Goに対する、多くの方からの圧倒的な反響と深い関心に驚いています。特に、日本のコミュニティからの反響は素晴らしいものでした。Looking Glassのチーム一同、この次世代のホログラフィック体験を日本のファンの皆様にお届けできることを楽しみにしています」
また、Kibidango【きびだんご】代表取締役の松崎良太氏は、次のようにコメントしています。「この先進的な3Dディスプレイが、世界のどの国よりも特に日本でここまで多くの支援を集めていることに、大きな誇りを感じています。特に、これまでLooking Glassを支えられて来た日本人コミュニティの方々には深く感謝申し上げます。一方で、このポケットサイズの空間ディスプレイの魅力をより多くの方々に知っていただくためには、まだまだできることがたくさんあると考えています。ぜひ皆様のお知恵もお借りしつつ、少しでも多くの方々にこの素晴らしいプロダクトをお届けできるようにしたいと思っています」
Looking Glass は、2024年1月9日~12日に米ラスベガスで開催されるCES 2024に参加し、Looking Glass Goを展示する予定です(Jellop社ブース、会場: Tech West, The Venetian - Booth 60111)
ポータブル・ホログラフィック・ディスプレイLooking Glass Goは、高解像度ホログラムのリアリズムと生成AIの創造力を組み合わせ、VRやARヘッドセットを装着することなく、画像や思い出に3Dの命を吹き込み、その体験を視覚的に他者と共有する全く新しい方法をユーザーに提供します。
注:同社の調査による
Looking Glassについて
ニューヨークのブルックリンと香港を拠点とするLooking Glassは、ホログラムと会話型AIで新しい現実を創造しています。Looking Glassのホログラフィック・ディスプレイは、独自のライトフィールド技術を活用し、ヘッドセットやヘッドトラッキングを必要とせず、グループ視聴可能な3Dを実現します。最近では、その技術に生成AIの力を注入した初の会話型ホログラムであるLiteforms™を発表しています。Looking Glassの詳細については、http://www.lookingglassfactory.com をご参照ください。
Looking Glass, Looking Glass Go, LiteformsはLooking Glass Factoryの商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。
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