DataLabs、ソニーなどが開催するスタートアップコンテストでグランプリ・LIXIL賞をダブル受賞
DataLabs株式会社(本社:代表取締役社長:田尻大介、以下「DataLabs」)はこの度、ソニーグループ株式会社(以下ソニー)と京セラ株式会社(以下京セラ)、DIC株式会社(以下DIC)、株式会社LIXIL(以下LIXIL)が開催する、スタートアップコンテスト「Startup Switch 2021」にて、ソニー賞(グランプリ)及び、LIXIL賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
- デジタルツインの社会実装を目指し、一気通貫でソリューションを提供
一方、その利活用には高額なツールと高い専門性が求められ、社会実装のハードルとなっております。
この課題解決として、DataLabsは三次元計測にも対応しつつ、点群データの自動三次元モデリング(BIM/CIM化等)及び、熱流体や気流、構造解析等の各種シミュレーション(CAE解析)機能をSaaSで展開。UI/UXを充実させ、デジタルツイン実現のハードルを極限まで低減します。
- 「Startup Switch2021」について
過去2回、ソニーが単独で開催し、第3回目となる今回は新たな試みとして、新規事業に注力する京セラ、DIC、LIXILと連携して開催されました※。
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https://sony-startup-acceleration-program.com/article630.html
- ソニー賞(グランプリ)とLIXIL賞をW受賞
今回、DataLabsはソニー賞のグランプリとLIXIL賞を受賞いたしました。各種賞金に加え、ソニー賞にはSony Startup Accerelation Program (SSAP)の事業開発支援プログラムの提供(約3か月間)と出資検討の機会が与えられます※。
DataLabsはこれらの機会を活用し、よりスピード感をもった、システム開発と、サービス向上を目指して参ります。※
https://sony-startup-acceleration-program.com/article639.html
- 社会のDX実装に寄与するビジネスモデルを評価
弊社は、地形や構造物の計測で得た点群データの自動モデリングに加え、コンピューターシミュレーション等の活用まで一気通貫で行えることを強みとしております。今後は、三次元自動モデリングと多様なコンピューターシミュレーション機能をクラウド型で提供して参ります。
ソニーグループ株式会社 Startup Acceleration部門 副部門長 小田島 伸至氏コメント
DataLabs株式会社様のビジネスモデルがしっかりできている点、更にコアを作って広げていくというアーキテクチャーの構想を仕込んである点が素晴らしいと思いました。また、その結果として中小企業の活性化に繋げていきたいというマインドセットにも共感しました。是非多くの方を巻き込みながら成長させていって頂きたいと思います。
DataLabs代表取締役 田尻大介コメント
DataLabsのミッションは「デジタルツインの社会実装」を通じて、最適化された社会の実現に資することです。Startup Swich2021では「独創的なアイデアやテクノロジーを活用して持続可能な社会創出を目指す」というテーマがセットされていました。
審査に当たっては事業計画や具体的な数値目標の設定など、弊社の状況についても包括的かつ深く検討いただき、貴重な機会となったと同時に、評価していただけたことを大変光栄に思っております。ソニー様はゲーム、音楽、映画などのエンタテインメントや、エレクトロニクス、半導体、金融まで多様なビジネスを展開されております。
ソニー様の計画やニーズをヒアリングし、機械学習を用いた点群データの自動モデル化やCAE技術、独自の解析アルゴリズム構築といった弊社の要素技術を用いてどう共創していけるか。
事業計画のブラッシュアップのみならず、新たな社会課題の解決やニーズへの訴求を模索していきたいと考えております。
【会社概要:DataLabs株式会社】
三次元点群データの自動モデリングから熱や気流、構造解析等の各種シミュレーションまでをSaaSで提供。計測サービスを含め一気通貫で展開
設立:2020年
代表取締役:田尻大介
所在地:〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町 18-5
お問い合わせ:広報担当 杉浦雄大
TEL:080-6582-9741
Mail:yuta.sugiura@datalabs.jp
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