「N-sauna」誕生!五塔熱子モデルの人と自然にやさしい新型CLTサウナユニット
日本を代表する人気アウフギーサーが監修、地元・鳥取県から新しいサウナカルチャーを提案
■商品の背景
空前のサウナブームといわれ、特にアウトドアサウナは人気過熱、安全性に厳しい目が向けられ始めた昨今。誰もが安心してサウナを楽しめるようにできたら、というのが私たちの願いです。そこで、新しいサウナ空間づくりを始めました。名付けて「N-sauna(エヌサウナ)」。同じ鳥取県内で建築分野のリーディングカンパニーであるミヨシ産業様のご協力により2023年5月、試作品が完成。グループの新拠点「リバーサイドひの」に設置し、新たにサウナ開業をお考えの観光・温浴関係の施設など、皆様にご見学いただける運びとなりました。
■商品の概要
新型サウナユニット「N-sauna」は、以下のような特徴を持ちます。
●人にも自然にもやさしい注目の木質建材CLTを使ったサウナユニット
●世界でも例をみない木質プレファブ工法により、工期短縮とコストの低減を実現
●屋外屋内のさまざまな場所に設置可能。ストーブ・天板・サウナストーンを運び込んで使用
●とっとりサウナCEAのアウフギーサー五塔熱子が監修、株式会社ミヨシ産業が制作
入り口の高さは120㎝と低めに設定。シンプルなデザインは、森や海、川、庭、街中、どんな場所に設置しても似合います。お好みで、入り口や屋根部分に文字を入れる、外観を塗装するなどカスタマイズも可能です。
コンパクトな外見ですが、中は大人6~7人が余裕で入れる広さ。大きく取った窓から外の景色が眺められます。天井は圧迫感のない高さで、ウィスキングにぴったり。別売のストーブ(フィンランドMISA製)は温度を調節でき、お子様や熱すぎるのが苦手な人もOK。ストーブにアロマ水などをかけてロウリュを楽しむこともできます。
【製品寸法】 ※ユニット本体
高さ:2,300/横幅:2,050/奥行:2,550㎝
【仕上げ】
構造フレーム 鳥取取県産 スギCLT
内部壁・座面 鳥取県産 ヒノキ
アクセント壁 ガルバニウム鋼板 生地
外部壁 鳥取県産 スギ
窓 単板耐熱ガラス 鳥取県産枠材使用
屋根 ガルバニウム鋼板 横葺き
【参考価格】 ※個別お見積
ユニット本体(サウナ仕様) 2,970,000円
※サウナストーブ・天板・サウナストーンはオプション別売
※上記以外に、運搬設置工事・電気工事・申請手続きが必要となります。
<CLTについて>
Cross Laminated Timberの略称で「直交集成板」、木の良さをもちながらコンクリートに匹敵する強度をもつ板となり、断熱性や遮炎・遮熱、遮音性などに優れた効果があります。また、国産材の使用で森林を守ることにもつながります。ミヨシ産業では2018年にCLTの専門会社である㈱鳥取CLTを立ち上げ、国内で最軽量級のCLTを製造。住宅・家具など、CLTの様々な用途が広がっています。
https://tottoriclt.co.jp/
ミヨシ産業 公式ホームページ
https://www.miyoshi-san.co.jp/
■ロゴマークとコンセプト
Nは、Natural(自然)でありNeutral(中間)、そしてNext(次世代)。世界のサウナを知る五塔熱子(Netsuko)がめざす方向性であり、新天地として選んだ鳥取の自然に包まれて想ったこと。安全性が高く人と自然にやさしいサウナをつくり、一過性のブームに終わらない日本の(Nippon)サウナカルチャーの定着をめざします。
<アウフギーサー五塔熱子>
鳥取県琴浦町「Nature Sauna」所属のプロフェッショナル・アウフギーサー。2021年春に鳥取県への移住を発表後も2022年の日本選手権で優勝、さらに2023年1月の世界大会「Aufguss Freestyle World Championship」準優勝など大活躍。人気・実力ともにトップクラスの五塔熱子が、今回N-saunaの商品監修を実施しました。
https://totonou-tottori.jp/netsuko
<日野町交流センター リバーサイドひの>
鳥取県日野町の宿泊交流施設「リバーサイド ひの」は2023年春にリニューアル。TOTTORI-CAMPPARK運営によるアウトドアツーリズムの拠点として生まれ変わりました。同グループの一向平キャンプ場はフィンランド式サウナ「Nature Sauna」を併設、リバーサイドひの(日野川河川敷)でもサウナイベントの開催実績があります。
https://riverside-hino.net
【Information】
N-sauna 公式ページを開設いたしました。商品の詳細と最新情報はこちらよりご覧ください。
https://tottori-camppark.jp/n-sauna
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