[理化学研究所 計算科学研究センター オンラインイベント]
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2022年2月14日
理化学研究所
計算科学研究センター
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計算科学研究センター
[理化学研究所 計算科学研究センター オンラインイベント]
「富岳」FORWARD
~共に創る未来~ 開催のご案内
■イベント概要
共用開始から間もなく1年を迎えるスーパーコンピュータ「富岳」は、学術・産業分野におけるさまざまな研究に貢献し、Society 5.0[2]の実現やSDGs[3]の達成に向けた研究基盤として活躍しています。
例えば、新型コロナウイルス感染対策として、「富岳」の大規模な計算力を活用し、多様な条件における飛沫・エアロゾルの飛散を可視化しました。その成果は世界中のメディアで紹介され、社会の行動変容に結びついたことが国際的にも高く評価されました。
社会のさまざまな問題に取り組む手段として、大規模なITを駆使する技術は今や欠かせないものとなっています。
そうした中、昨年9月に実施された「富岳」BEGINS ~活躍の場を無数に広げて~ では、各分野の研究者や産業界のみなさんと、「富岳」を用いて実現を目指す未来社会や今後の展望について討論することができました。
「富岳」FORWARD ~共に創る未来~ は、「富岳」BEGINS で議論された未来社会をより一層実感していただき、その先に拡がる『景色』をみなさんと考えるためのオンラインイベントです。これからを担う若い世代をはじめ、多くの方々とともに「富岳」のような高性能コンピュータによって生み出される多様な価値について、共に考え、未来を創り出す議論の場を設けます。
■プログラム
17:30-17:40|開会挨拶・開催趣旨説明
*パネリストは予定です。変更となる場合があります(特設サイトにて随時更新)
*本プラグラム及び内容については予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください
■補足説明
[1] スーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」
文部科学省が推進する革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の中核システムとして、理化学研究所と富士通株式会社が共同で開発し、2021年3月に共用を開始したスーパーコンピュータ。2021年11月には「TOP500」「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」「HPL-AI」「Graph500」の全てのランキングにおいて、第2位に大きな差を付けて世界第1位を獲得し、4期連続の4冠を達成した。
[2] Society 5.0
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)(内閣府HPから一部転載)。
[3] SDGs
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている(外務省HPから一部改変転載)。
■問い合わせ
<本イベントに関する問い合わせ>
「富岳」FORWARD ~共に創る未来~ 運営事務局
E-mail:questions[at]fugakubegins.jp
<メディア・取材に関する問い合わせ>
理化学研究所 計算科学研究推進室(広報グループ)
E-mail:r-ccs-koho[at]ml.riken.jp
※上記の[at]は@に置き換えてください。
配信先:文部科学記者会、科学記者会、大阪科学・大学記者クラブ、兵庫県政記者クラブ、神戸市政記者クラブ、神戸民間放送記者クラブ、関西プレスクラブ
「富岳」FORWARD
~共に創る未来~ 開催のご案内
理化学研究所(理研)計算科学研究センター(R-CCS、兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 センター長 松岡 聡)は、2022年3月10日(木)、各界のトップランナーやZ世代の若者たちと、巨大なITインフラを使うことで見えてくる世界や、デジタルネイティブならではの視点からみるスーパーコンピュータ「富岳」[1]の活用法やアイデアについて議論を交わすオンラインイベントを開催します。■イベント概要
- タイトル:「富岳」FORWARD ~共に創る未来~
- 開催日時:2022年3月10日(木)17:30~20:00
- 開催方法:Zoomウェビナー(LIVE配信)|参加費無料(事前登録必要)
- 主催:国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究センター
- 後援:文部科学省、HPCIコンソーシアム、スーパーコンピューティング技術産業、応用協議会、日本経済団体連合会、経済同友会、日本商工会議所、計算科学振興財、団、高度情報科学技術研究機構(全て予定)
- 「富岳」FORWARD 特設サイト(視聴登録申し込み|https://www.r-ccs.riken.jp/sympo/fugaku-forward2022/)
■開催趣旨
共用開始から間もなく1年を迎えるスーパーコンピュータ「富岳」は、学術・産業分野におけるさまざまな研究に貢献し、Society 5.0[2]の実現やSDGs[3]の達成に向けた研究基盤として活躍しています。
例えば、新型コロナウイルス感染対策として、「富岳」の大規模な計算力を活用し、多様な条件における飛沫・エアロゾルの飛散を可視化しました。その成果は世界中のメディアで紹介され、社会の行動変容に結びついたことが国際的にも高く評価されました。
社会のさまざまな問題に取り組む手段として、大規模なITを駆使する技術は今や欠かせないものとなっています。
そうした中、昨年9月に実施された「富岳」BEGINS ~活躍の場を無数に広げて~ では、各分野の研究者や産業界のみなさんと、「富岳」を用いて実現を目指す未来社会や今後の展望について討論することができました。
「富岳」FORWARD ~共に創る未来~ は、「富岳」BEGINS で議論された未来社会をより一層実感していただき、その先に拡がる『景色』をみなさんと考えるためのオンラインイベントです。これからを担う若い世代をはじめ、多くの方々とともに「富岳」のような高性能コンピュータによって生み出される多様な価値について、共に考え、未来を創り出す議論の場を設けます。
■プログラム
17:30-17:40|開会挨拶・開催趣旨説明
- 松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
- 日高 洋祐 氏 / 株式会社MaaS Tech Japan 代表取締役
- 山崎 匡 氏 / 電気通信大学大学院情報理工学研究科 准教授
- 三好 建正 / 理化学研究所計算科学研究センターデータ同化研究チーム チームリーダー
- 本田 隆行 氏 / 科学コミュニケーター【ファシリテーター】
- 辻 愛沙子 氏 / 株式会社arca CEO、Creative Director
- 青木 俊介 氏 / 国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系 助教、TURING株式会社 CTO
- 小野 謙二 氏 / 九州大学 情報基盤研究開発センター 教授・センター長
- 松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
- クロサカ タツヤ 氏 / 株式会社 企(くわだて) 代表取締役【ファシリテーター】
- 小野 謙二 氏 / 九州大学 情報基盤研究開発センター 教授・センター長
- 松岡 聡 / 理化学研究所計算科学研究センター センター長
- クロサカ タツヤ 氏 / 株式会社 企(くわだて) 代表取締役【ファシリテーター】
*パネリストは予定です。変更となる場合があります(特設サイトにて随時更新)
*本プラグラム及び内容については予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください
■補足説明
[1] スーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」
文部科学省が推進する革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の中核システムとして、理化学研究所と富士通株式会社が共同で開発し、2021年3月に共用を開始したスーパーコンピュータ。2021年11月には「TOP500」「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」「HPL-AI」「Graph500」の全てのランキングにおいて、第2位に大きな差を付けて世界第1位を獲得し、4期連続の4冠を達成した。
[2] Society 5.0
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)(内閣府HPから一部転載)。
[3] SDGs
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている(外務省HPから一部改変転載)。
■問い合わせ
<本イベントに関する問い合わせ>
「富岳」FORWARD ~共に創る未来~ 運営事務局
E-mail:questions[at]fugakubegins.jp
<メディア・取材に関する問い合わせ>
理化学研究所 計算科学研究推進室(広報グループ)
E-mail:r-ccs-koho[at]ml.riken.jp
※上記の[at]は@に置き換えてください。
配信先:文部科学記者会、科学記者会、大阪科学・大学記者クラブ、兵庫県政記者クラブ、神戸市政記者クラブ、神戸民間放送記者クラブ、関西プレスクラブ
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