年収1000万円以上のビジネスパーソン、4割以上が「外資系への転職」を検討も躊躇 主な理由は「英語力」や「企業風土」への不安
〜入社企業に「英語でのビジネスコミュニケーション」に関する伴走体制があればチャレンジしてみたいとの声多数〜
株式会社セブンシーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬田 信吾)は、外資系企業で働いたことのない、年収1,000万円以上の転職経験者・検討者105名を対象に、グローバル転職に関する意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年4月7日〜同年4月10日
有効回答:外資系企業で働いたことのない、年収1,000万円以上の転職経験者・検討者105名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社セブンシーズ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://7seas.co.jp/services/
- 年収1000万円以上のビジネスパーソン、4割以上が「外資系への転職」を過去に検討
・何度もある:5.7%
・数回程度ある:24.8%
・1度だけある:9.5%
・一度もない:55.2%
・わからない/答えられない:4.8%
- 外資系への転職を検討した理由、「給与の水準が高いから」が81.0%
・給与の水準が高いから:81.0%
・実力が評価されやすいから:54.8%
・自身の成長に繋がりそうだから:47.6%
・価値観がグローバルであるから:21.4%
・スケールの大きい仕事に携われるから:16.7%
・有給休暇や長期休暇を取りやすいから:11.9%
・その他:2.4%
・わからない/答えられない:0.0%
- 「国際的な仕事ができそうだから」や「ドメスティック企業では上位の役職が限られており、給与も伸びない」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・54歳:国際的な仕事ができそうだから。
・50歳:ドメスティック企業では上位の役職が限られており、給与も伸びないので。
・51歳:求人があった。
・39歳:ジョブ型で評価がわかりやすく、キャリア採用によりステップアップしていくのが普通だから。
・54歳:グローバルに活躍できる可能性があるから。
・48歳:語学力を活かせそうだから。
- 検討するも入社に至らなかった理由、「英語力に不安があったから」や「企業風土に馴染めるか不安だったから」など
・英語力に不安があったから:38.1%
・企業風土に馴染めるか不安だったから:38.1%
・条件が合わなかったから:23.8%
・他社の方が条件が良かったから:19.0%
・社内の引き留めがあったから:9.5%
・情報収集や書類作成に十分な時間がとれなかったから:9.5%
・現在の業務を引き継ぐものがいなかったから:2.4%
・家族・友人から反対されたから:0.0%
・その他:11.9%
・わからない/答えられない:7.1%
- 「日本企業には戻りにくそう」や「やっていける自信がなかった」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・39歳:日本企業には戻りにくそう。
・55歳:やっていける自信がなかった。
・51歳:ご縁。
・51歳:いい人間関係がつくれないと思ったから。
・47歳:収入の変動が大きい。
・43歳:実力主義でやっていけるか不安であった。
・50歳:雇用の安定性に不安があるから。
- 6割以上から、入社後に「英語でのビジネスコミュニケーション」を伴走でサポートしてくれる体制があったら、転職を検討してみたいとの声
・非常にそう思う:18.1%
・ややそう思う:42.9%
・あまりそう思わない:12.4%
・全くそう思わない:20.0%
・わからない/答えられない:6.7%
- 伴走サポートがあれば転職を検討してみたい理由、「英語力に対しての不安が軽減するから」が68.8%で最多
・英語力に対しての不安が軽減するから:68.8%
・サポートがあることで実務に集中できるから:29.7%
・実務に直結したサポートを受けられるから:23.4%
・異なる文化への不安が軽減するから:21.9%
・入社後に早期にプレゼンスを発揮できると思うから:20.3%
・気軽に相談できそうだから:20.3%
・情報収集する時間が限られているから:4.7%
・家族・友人への安心材料となるから:3.1%
・その他:1.6%
・わからない/答えられない:1.6%
- 「時間効率が上がる」や「自信がつく」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・39歳:責任あるポジションを任せてもらえる可能性が高そうだから。
・51歳:時間効率が上がると思うから。
・42歳:自信がつく。
・54歳:自分だけで悩むことが減りそう。
・54歳:年収交渉に役立ちそう。
・50歳:慣れと経験の問題だと思うので、そのような機会があれば安心できます。
・49歳:選択肢が広がる。
- 「英語でのビジネスコミュニケーション」をサポートする体制に望むこと、「業務に直結する英語を学べる」が68.8%で最多
・業務に直結する英語を学べる:68.8%
・英語に関連する困りごとを気軽に相談できる:48.4%
・英語でのミーティングやプレゼンテーションを学べる:46.9%
・グローバルコミュニケーションについて学べる:35.9%
・ノン・バーバル(非言語)要素まで学べる:20.3%
・入社企業のカルチャーやニーズに合わせたプログラムを学べる:18.8%
・様々な企業の人事部門・事業部門で導入実績がある:4.7%
・その他:3.1%
・わからない/答えられない:0.0%
- まとめ
今回は、外資系企業で働いたことのない、年収1,000万円以上の転職経験者・検討者105名を対象に、グローバル転職に関する意識調査を実施しました。
まず、年収1000万円以上のビジネスパーソンの4割が「外資系への転職」を過去に検討したことがあると分かりました。その理由は、「給与の水準が高いから」が81.0%で最多、その他にも「実力が評価されやすいから」や「自身の成長に繋がりそうだから」などが挙がりました。次に、検討したことはあるものの、入社には至っていない理由について聞いたところ、「英語力に不安があったから」や「企業風土に馴染めるか不安だったから」などの回答が得られました。また、6割以上から、「入社後に英語でのビジネスコミュニケーションを伴走でサポートしてくれる体制があったら、転職を検討してみたい」との声が挙がりました。
今回の調査では、年収1000万円以上のビジネスパーソンにとって、更なる年収アップのために、外資系企業への転職を検討したことはあるものの、自身の英語力に対する不安感がかなり強く、転職に躊躇していることが分かりました。優秀な人材がグローバルなフィールドで更に活躍するためにも、英語に関する不安を取り除き、世界基準のビジネスコミュニケーションをサポートしてくれる伴走役が必要だと言えるでしょう。
- セブンシーズの伴走型英語コミュニケーション支援サービス
私たちセブンシーズは、グローバルビジネスの成果に繋がる実用的な英語でのコミュニケーショントレーニングと併せて実践的なビジネスサポートを提供しています
(https://7seas.co.jp/services/odc/)
- 会社概要
設立 :2003年7月
代表取締役 :瀬田 信吾
所在地 :〒162-0054 東京都新宿区河田町3-51 河田町ガーデンクラブフロア4002
事業内容 :語学研修、グローバルコミュニケーション研修、研修コンサルティング、各種ビジネスドキュメント作成、グローバルビジネスサポート、翻訳・通訳、国際派俳優トレーニング 他
URL :https://7seas.co.jp/
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