コロナ禍の先へのファッションを「ジャージ・ロリータ」2021AWコレクション、ファッションブランドmillnaよりリリース

個人セルフプロデュースによって、10代から「ジャージ素材のワンピース」を制作し続けてきた、28歳のファッションデザイナーmillna。「ジャージ・ロリータ」2021AWコレクションが発表された。

millna

2021年12月24日 16時42分

ファッションデザイナーmillna(個人事業主､実店舗:東京都杉並区、代表:小牧)は、2021年12月20日より、「ジャージ・ロリータ」2021AWコレクションを発表、実店舗での展示会とご予約受付を開始したことを報告いたします。

コロナ禍の先へのファッションを「ジャージ•ロリータ」2021AWコレクション、ファッションブランドmillnaよりリリース

「いきぐるしくない、かわいいを」をコンセプトに、ファッションブランド「millna」より、2021AWコレクション「ジャージ•ロリータ」が12月20日に販売開始された。

個人セルフプロデュースによって、10代から「ジャージ素材のワンピース」に向き合い制作し続けてきたファッションデザイナー、millnaがデザインしている。

「ドール•セットアップ」グレー

＝＝＝

"わたしは息がしたい"

ジャージー素材で、セーラー服を、ロリータファッションを、永らく作り続けてきました。
少女のわたしは。

これは、28歳のわたしが再びつくる、
ジャージ・ロリータです。

＝＝＝

「ドール•セットアップ」ピンク

「エンジェル•ワンピース」バイオレット

ラインナップは「ドール•セットアップ」と「エンジェル•ワンピース」２種、各３色。
ジャージらしいライン装飾を、セットアップは襟元へピンタックのメタファとして、ワンピースはウエストへコルセットボーンのメタファとして、取り入れ、表現したという。

「コロナ禍によるライフスタイルの変化で、わたしたちがいつも着ていたいと自然に望むファッションのイメージも大きく変化したと体感があります。まるで部屋着の居心地で、リラックスして街を過ごせる……私がかつて作っていたジャージ素材のドレスが、今、再び必要になっている。そう考えました。」
「テンセル素材や綿の織りなす、とろけるような肌触り。美しいデザインでありながら、その着心地はヨガ向けのリラックススポーツウェアにも並びます。ぜひ体感を。」
デザイナーmillnaはそう語る。

国内生産にもこだわり、長年縫製を手掛けてきた国内縫製工場に製造を依頼したという。
価格は、「ドール•セットアップ」32000円（税込）、「エンジェル•ワンピース」38000円（税込）。

millna公式オンラインショップ「カワイイカルトオンラインショップ」にて、12月25日（23:59）まで、予約を受付中。
https://shop.millna.net/

millna実店舗「カワイイカルト高円寺店」にて、12月24日（17:00-20:00）まで、展示会も行われている。
東京都杉並区高円寺南3-49-12 セブンハウス205 カワイイカルト高円寺店

〈millna プロフィール〉
ファッションデザイナー、人形作家、「カワイイカルト高円寺店」経営者。1993年生まれ、女性、東京在住。大学の被服学科へ在学中に開業、卒業後にここのがっこうでデザインを学ぶ。
ファッション、すなわち、新しい身体を作ります。アンティークを再解釈し、モダンな質感の服飾品制作を行う。代表作は、仮面•ボディスーツによる"着る人形"アートプロジェクト「橋本ルル」「DOLL GAL millna」ディレクション、LED後光「modern halo crown」、アクリル製の巨大なアンティーク調ジュエリー「ビッグビッグジュエルネックレス」など。
「国際ニュース通信社ロイター」「NHK WORLD」「cancam」「装苑」インタビュー掲載。
https://www.millna.net/

ムービー