10月3日(日)「2021インクルーシブ教育推進フォーラム」を開催します~障害のある子もない子も共に学び、育つために~
今後インクルーシブ教育をどのように進めていけばいいのか、皆さんと一緒に考えます
認定NPO法人DPI日本会議(所在地:東京都千代田区、議長:平野みどり)は、沖縄県自立生活センター・イルカ(所在地: 沖縄県宜野湾市、理事:長位鈴子)と共催で、10月3日(日)13時30分から16時30分まで「2021インクルーシブ教育推進フォーラム特別企画~南の国からインクルーシブ教育を届けます~」を開催します。
【URL】https://www.dpi-japan.org/blog/events/2021_inclusiveforum/
【URL】https://www.dpi-japan.org/blog/events/2021_inclusiveforum/
- 趣旨
沖縄県においても、上記の目的を達成するために、先に施行された「障害のある人もない人も共に暮らしやすい社会づくり条例」を踏まえ、市町村教育委員会と連携し、研修のみならず、沖縄県の「特別支援教育の推進等にかかわる協議会」等に当事者及び障害者団体等の知見や体験等を活かしていく取り組みが必要です。
この特別企画においては、障害者権利条約で謳われるインクルーシブな教育を実現するために、沖縄の好事例を共有し、今後インクルーシブ教育を施策としてどのように進めていけばいいのか、全国の皆さんと一緒に考えていく機会にしたいと思います。
- プログラム
〇開催形式:オンライン形式(Zoomウェビナー)
〇対象:関心あるどなたでも参加できます(教員、当事者、保護者の方など)
〇情報保障あり(手話通訳、要約筆記、点字資料、点字データ、テキストデータ)
〇参加費:無料
〇内容
・主催者挨拶、総合司会:西尾元秀(DPI日本会議常任委員/教育部会長)
・沖縄県教育長挨拶
・行政報告「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議 報告」
報告者:小林美保氏(文部科学省 初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育企画官)
・活動報告①「沖縄県における、学校バリアフリー化の現状と課題」
報告者:大城 亮(CILイルカ学校バリアフリー調査担当)
・活動報告②「特別支援学校と障害者団体連携の取り組み」
報告者:MARUKO(CILイルカ事務局長)
・基調講演「沖縄におけるインクルーシブ教育の動向と課題」
講 師:島村 聡 氏(沖縄大学人文学部 福祉文化学科 社会福祉専攻/地域研究所 所長)
・パネルディスカッション 「沖縄県から、インクルーシブ教育の風を送ります」
パネリスト
山崎 陽太さん (中学1年生)、保護者
長位 鈴子(CILイルカ代表)
崔 栄繁(DPI日本会議議長補佐)
コーディネーター: 尾上浩二(DPI日本会議副議長/内閣府障害者施策アドバイザー)
コメンテーター: 島村聡氏
閉会の挨拶 MARUKO(CILイルカ事務局長)
▽開催要項(PDF)
https://prtimes.jp/a/?f=d85120-20210913-9cc9c514023edfe065105f8d91ea1363.pdf
- 参加方法
▽お申し込みはこちら(ウェビナーオンライン申し込みフォーム)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_s9xqUKXVRPW1DvcutashnA
上記フォームからお申し込みが難しい方は「お名前(ふりがな)、電話番号、メールアドレス、所属団体(あれば)、情報保障(要約筆記、手話、点字資料、点字データ、テキストデータ)」をDPI事務局笠柳(kasayanagi★dpi-japan.org(★→@に変えてください))までご連絡ください。
- この件に関するお問い合わせ先
電 話:098-890-4890、ファックス:098-897-1877
メール:iruka441☆gmail.com(☆→@)(担当者:早坂佳之)
- 主催
- 後援
- 団体概要
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームぺージ:https://www.dpi-japan.org/
活動概要:1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンのもと、国への政策提言、権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超え、国内外で幅広く活動している。全国94の団体が加盟している。(2021年8月現在)
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