市内タクシー会社と連携。水郷潮来観光タクシープラン「潮来いっとこタクシー」11月1日(月)から実施
潮来市を貸切観光タクシーで巡る旅をお得に行ってみませんか?
道の駅いたこ・水郷旧家磯山邸・津軽河岸あと広場の管理・運営を行っている株式会社いたこは、2021年11月1日(月)~2022年3月31日(木)に、いばらき観光キャンペーン推進協議会・茨城県ハイヤー・タクシー協会潮来地区協賛のもと、水郷潮来タクシープラン「潮来いっとこタクシー」を販売します。
茨城県潮来市は、常陸利根川、北浦、外浪逆浦に囲まれた水郷地帯で、毎年5月下旬から6月まで開催される「水郷潮来あやめまつり」では多くの観光客で賑わいを見せていました。
しかし、新型コロナウィルスの影響により、昨年は中止・イベントの要である「嫁入り舟」は2年連続中止となるなど、観光に大きな打撃を与えています。
それを打開するため、いばらき観光キャンペーン推進協議会・茨城県ハイヤー・タクシー協会潮来地区に協賛頂き、コース料金補助券&道の駅いたこお買物券付き!!の超お得なプランを販売中。
最大5時間コースで、な・なんと10,500円もお得!!
withコロナ時代だからこそ、貸切観光タクシーで「安心な旅」を提供いたします。
現在の潮来市は、面積71.40平方キロメートル、人口は約3万人。潮来は、常陸風土記には「板来」と書かれていましたが、水戸黄門で有名な、徳川光圀公が「潮来」と改め、今日に至ったと云われています。江戸時代の初期になると利根川の治水と新田開発が行われ、肥沃な土地へと発展しました。東北諸藩から江戸へ運送される米・海産物・材木など多くの物資が潮来に至り、水運の中継の要所として繁栄しました。今でも蔵屋敷の名残りで津軽河岸、仙台河岸という史跡が残っています。
その昔、地元の嫁入り前の若い娘が、藁で編んだ笠をかぶり、絣にもんぺ姿でサッパ舟と呼ばれる手こぎのろ舟を巧みに操り、「娘船頭さん」として活躍していました。可憐なあやめの花とともに潮来市のシンボルとなっている5月下旬~6月下旬に開催されるあやめまつりでは、「嫁入り舟」が催行され、実際のカップルを多くの来訪者が祝福します。
東京駅から高速バスで70分という、アクセスの良さも魅力です。
【コース】
下記コース内容は、参考例となります。時間内であればコース変更等も可能ですので、ドライバーと相談のうえで周遊して下さい。
1時間コース <ちょい旅プラン> 走行距離:約6km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格6,100円⇨5,000円 さらにお買物券1,000円付 2,100円お得
潮来市内==所要7分==水雲山潮音寺(滞在20分)==所要8分==道の駅いたこ(滞在20分)==所要2分==潮来市内
2時間コース <ほろ酔いプラン> 走行距離:約11km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格12,200円⇨10,000円 さらにお買物券2,000円付 4,200円お得
潮来市内==所要10分==前川十二橋巡り(滞在40分)==所要2分==愛友酒造(滞在40分)==所要10分==道の駅いたこ(滞在20分)==所要2分==潮来市内
3時間コース <史跡探勝路プラン> 走行距離:約23km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格18,300円⇨15,000円 さらにお買物券3,000円付 6,300円お得
潮来市内==所要10分==素鵞熊野神社(滞在20分)==所要5分==長勝寺(滞在30分)==所要10分==二本松寺(滞在30分)==所要10分==島崎城址(滞在30分)==所要15分==道の駅いたこ(滞在20分)==所要2分
4時間コース <懐かし絶景プラン> 走行距離:約25km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格24,400円⇨20,000円 さらにお買物券4,000円付 8,400円お得
潮来市内==所要10分==前川十二橋巡り・磯山邸(滞在60分)==所要5分==「阿や免旅館」昭和ギャラリー(滞在20分)==所要10分==権現山公園(滞在15分)==所要10分==茨城県水郷県民の森(滞在30分)==所要10分==白鳥の里(滞在15分)==所要10分==道の駅いたこ(滞在30分)==所要2分==潮来市内
5時間コース <東国三社プラン> 走行距離:約58km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格30,500円⇨25,000円 さらにお買物券5,000円付 10,500円お得
潮来市内==所要25分==カシマサッカースタジアム(車窓)==所要10分==鹿島神宮(滞在60分)==所要25分==息栖神社(滞在40分)==所要30分==香取神宮(滞在60分)==所要15分※高速利用==道の駅いたこ(滞在30分)==所要2分==潮来市内
※コース内容は、天候・道路状況・運輸機関等の都合により変更となる場合があります。
観光タクシーご利用方法
延長料金分の補助券はございません。
潮来市見どころ案内
【長勝寺】
文治元年(1185年)源頼朝公の創建による臨済宗の寺院で、元禄年間に水戸光圀公が再興されました。本尊は阿弥陀如来です。
国の重要文化財の銅鐘(どうしょう)をはじめ仏殿、山門は禅宗様建築の貴重な遺構で、他にも多くの県、市指定文化財があります。
春の桜、秋の紅葉も有名です。境内には芭蕉の句碑もあります。
824年慈覚大師円仁により茂木に創建され、島崎城築城の際、鬼門除けと砦の役割とするため現在地に移転開山しました。
境内には水戸光圀公お手植えの槇の木や、ふたもとの松もあります。近年あじさいの杜としても有名になり100種類1万株が6月上旬~7月上旬咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれます。
【潮音寺】
奈良薬師寺の東関東別院で、法相宗の寺院です。昭和50年埋立地にできたニュータウンの心の拠り所となるよう建立されました。
ご本尊は慈母観音で、お盆の万燈会が有名です。又、境内には季節ごとにさまざまな花が咲き誇ります。
東日本大震災で液状化の被害を受け境内の伽藍の多くを失い再建中です。
江戸時代から「糀友(こうとも)」の屋号で親しまれた糀屋で文化元年(1804年)の創業です。
「愛友」は友を愛し相睦み肝胆相照らすという意味がこめられ、社是は「四海皆兄弟」です。
水は「大生神社」の湧水と同じ水脈の井戸水を使い、米は潮来産米です。全国新酒鑑評会金賞受賞藏で酒造見学は年中無休です。
【島崎城跡】
築城時期は、一説には応永年間(1394~1427年)11代成幹の時に築かれたともいわれています。
最盛期には4万5千石を領し鹿島、行方両郡に割拠する国人領主で筆頭の地位を得ました。
鹿行地方最大規模の城でいくつかの曲輪からなっています。曲輪(くるわ)、土塁(どるい)、空堀(からぼり)、切岸(きりぎし)など丘城(平山城)の原型を残す貴重な遺構です。
「茨城百景」にも選ばれた桜とつつじの名所です。
展望台からは利根川沿いに広がる水郷地帯や霞ケ浦が一望でき、冬の天気の良い日には筑波山と富士山を同時に見ることが出来ます。
江戸時代後期に活躍した浮世絵師、葛飾北斎の富嶽(ふがく)三十六景「常州牛堀」がこの場所で描かれたといわれています。
【茨城県水郷県民の森】
平成17年6月5日に行われた第56回全国植樹祭のメイン会場となり、平成18年4月1日一般公開となりました。総面積51.5ヘクタールの貴重な平地林です。
大膳池を中心とする豊かな自然と古墳群を有する野外活動の拠点で観察園路や長さ85mの吊橋、ビジターセンター、活動体験施設などがあります。
【白鳥の里】
北浦湖畔にあり、白鳥や鴨、ユリカモメなど水鳥とのふれ合いを1年中楽しめる無料の観光スポットです。初めて白鳥が飛来したのは、昭和56年に6羽で、現在では100羽以上飛来する年もあります。
白鳥は例年11月下旬~3月上旬まで訪れています。野鳥観察やスケッチ、自然との触れ合いの場として人気です。
【素鵞熊野神社】
元禄9年(1696年)牛頭天王社と熊野三社権現社が相殿になり、その後それぞれ社号を改めて、明治10年(1877年)に素鵞熊野神社となって現在に至っています。
潮来祇園祭礼は文治4年(1188年)に天王河岸に天王社を遷宮したことにより始まった例大祭で、八百有余年の歴史と伝統のある祭礼で毎年8月に催行されます。
神武天皇元年創建といわれる東国最古の神社で常陸国一宮、東国三社の一つです。
全国に約600ある鹿島神社の総本宮です。祭神は日本建国、武道の神様である「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」です。祭頭祭はじめ年間90を超える祭儀が行われます。
神宮の森は「鹿島神宮樹叢(じゅそう)」と呼ばれ県の天然記念物です。
【息栖神社】
鹿島神宮、香取神宮と共に「東国三社」と呼ばれ古くから信仰を集めてきました。
岐神(くなどのかみ)を主神とし、相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)住吉三神を祀っています。「忍潮井」は、伊勢(三重)の明星井(あけぼのい)、山城(京都)の直井と並び日本三霊泉に数えられています。
【香取神宮】
神武天皇18年の創建と伝えられ下総国一宮、東国三社の一つです。
全国に約400ある香取神社の総本宮です。祭神は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
中国唐代の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)が国宝指定、他に文化財が多数あります。
鹿島神宮と古来深い関係にあり「鹿島・香取」と並び称されます。
【カシマサッカースタジアム】
住友金属蹴球団がJリーグへの参加表明を契機とし、1993年(平成5年)収容人員15000人のサッカー専用スタジアムとして誕生しました。
2001年に大規模改修が行われ、収容人員41800人となりました。
2006年から鹿島アントラーズエフ・シーが指定管理者になっています。
【前川十二橋】
前川に架けられている12の橋を言います。
北利根川から順に前川水門橋、あやめ橋、思案橋、雨情橋、水雲橋、潮音橋、天王橋、出島橋、まこも橋、千石橋、辻大橋(上米橋)、前川橋です。
昭和53年6月に前川12橋櫓船運行が始まり、一時休止後昭和59年に再開され、あやめ祭り期間中は多くの観光客に喜ばれています。
しかし、新型コロナウィルスの影響により、昨年は中止・イベントの要である「嫁入り舟」は2年連続中止となるなど、観光に大きな打撃を与えています。
それを打開するため、いばらき観光キャンペーン推進協議会・茨城県ハイヤー・タクシー協会潮来地区に協賛頂き、コース料金補助券&道の駅いたこお買物券付き!!の超お得なプランを販売中。
最大5時間コースで、な・なんと10,500円もお得!!
withコロナ時代だからこそ、貸切観光タクシーで「安心な旅」を提供いたします。
茨城県南東部の鹿行地域に位置する霞ヶ浦や北浦、常陸利根川などに面した水郷の街、潮来。
現在の潮来市は、面積71.40平方キロメートル、人口は約3万人。潮来は、常陸風土記には「板来」と書かれていましたが、水戸黄門で有名な、徳川光圀公が「潮来」と改め、今日に至ったと云われています。江戸時代の初期になると利根川の治水と新田開発が行われ、肥沃な土地へと発展しました。東北諸藩から江戸へ運送される米・海産物・材木など多くの物資が潮来に至り、水運の中継の要所として繁栄しました。今でも蔵屋敷の名残りで津軽河岸、仙台河岸という史跡が残っています。
その昔、地元の嫁入り前の若い娘が、藁で編んだ笠をかぶり、絣にもんぺ姿でサッパ舟と呼ばれる手こぎのろ舟を巧みに操り、「娘船頭さん」として活躍していました。可憐なあやめの花とともに潮来市のシンボルとなっている5月下旬~6月下旬に開催されるあやめまつりでは、「嫁入り舟」が催行され、実際のカップルを多くの来訪者が祝福します。
東京駅から高速バスで70分という、アクセスの良さも魅力です。
【コース】
下記コース内容は、参考例となります。時間内であればコース変更等も可能ですので、ドライバーと相談のうえで周遊して下さい。
1時間コース <ちょい旅プラン> 走行距離:約6km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格6,100円⇨5,000円 さらにお買物券1,000円付 2,100円お得
潮来市内==所要7分==水雲山潮音寺(滞在20分)==所要8分==道の駅いたこ(滞在20分)==所要2分==潮来市内
2時間コース <ほろ酔いプラン> 走行距離:約11km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格12,200円⇨10,000円 さらにお買物券2,000円付 4,200円お得
潮来市内==所要10分==前川十二橋巡り(滞在40分)==所要2分==愛友酒造(滞在40分)==所要10分==道の駅いたこ(滞在20分)==所要2分==潮来市内
3時間コース <史跡探勝路プラン> 走行距離:約23km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格18,300円⇨15,000円 さらにお買物券3,000円付 6,300円お得
潮来市内==所要10分==素鵞熊野神社(滞在20分)==所要5分==長勝寺(滞在30分)==所要10分==二本松寺(滞在30分)==所要10分==島崎城址(滞在30分)==所要15分==道の駅いたこ(滞在20分)==所要2分
4時間コース <懐かし絶景プラン> 走行距離:約25km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格24,400円⇨20,000円 さらにお買物券4,000円付 8,400円お得
潮来市内==所要10分==前川十二橋巡り・磯山邸(滞在60分)==所要5分==「阿や免旅館」昭和ギャラリー(滞在20分)==所要10分==権現山公園(滞在15分)==所要10分==茨城県水郷県民の森(滞在30分)==所要10分==白鳥の里(滞在15分)==所要10分==道の駅いたこ(滞在30分)==所要2分==潮来市内
5時間コース <東国三社プラン> 走行距離:約58km 普通車/定員4名
コース料金 通常価格30,500円⇨25,000円 さらにお買物券5,000円付 10,500円お得
潮来市内==所要25分==カシマサッカースタジアム(車窓)==所要10分==鹿島神宮(滞在60分)==所要25分==息栖神社(滞在40分)==所要30分==香取神宮(滞在60分)==所要15分※高速利用==道の駅いたこ(滞在30分)==所要2分==潮来市内
※コース内容は、天候・道路状況・運輸機関等の都合により変更となる場合があります。
観光タクシーご利用方法
- 1時間~5時間コースのどちらを利用するか時間コースを決めて下さい。
- 株式会社いたこ まちづくり観光事業部へ電話でお申し込み下さい。TEL0299-94-2800※ご乗車日の2日前までの完全予約制。
- 当日のドライバーより運賃補助券とお買物券を受け取り、コース・行先を相談しながら観光へ。
- 「道の駅いたこ」でお買物券を利用して下さい。※釣銭は出ません。
- 補助券にサインをして、差額のタクシー代と補助券は直接ドライバーにお支払下さい。
- タクシーの運航可能時間は9:00~16:00となります。
延長料金分の補助券はございません。
潮来市見どころ案内
【長勝寺】
文治元年(1185年)源頼朝公の創建による臨済宗の寺院で、元禄年間に水戸光圀公が再興されました。本尊は阿弥陀如来です。
国の重要文化財の銅鐘(どうしょう)をはじめ仏殿、山門は禅宗様建築の貴重な遺構で、他にも多くの県、市指定文化財があります。
春の桜、秋の紅葉も有名です。境内には芭蕉の句碑もあります。
【二本松寺】
824年慈覚大師円仁により茂木に創建され、島崎城築城の際、鬼門除けと砦の役割とするため現在地に移転開山しました。
境内には水戸光圀公お手植えの槇の木や、ふたもとの松もあります。近年あじさいの杜としても有名になり100種類1万株が6月上旬~7月上旬咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれます。
【潮音寺】
奈良薬師寺の東関東別院で、法相宗の寺院です。昭和50年埋立地にできたニュータウンの心の拠り所となるよう建立されました。
ご本尊は慈母観音で、お盆の万燈会が有名です。又、境内には季節ごとにさまざまな花が咲き誇ります。
東日本大震災で液状化の被害を受け境内の伽藍の多くを失い再建中です。
【愛友酒造】
江戸時代から「糀友(こうとも)」の屋号で親しまれた糀屋で文化元年(1804年)の創業です。
「愛友」は友を愛し相睦み肝胆相照らすという意味がこめられ、社是は「四海皆兄弟」です。
水は「大生神社」の湧水と同じ水脈の井戸水を使い、米は潮来産米です。全国新酒鑑評会金賞受賞藏で酒造見学は年中無休です。
【島崎城跡】
築城時期は、一説には応永年間(1394~1427年)11代成幹の時に築かれたともいわれています。
最盛期には4万5千石を領し鹿島、行方両郡に割拠する国人領主で筆頭の地位を得ました。
鹿行地方最大規模の城でいくつかの曲輪からなっています。曲輪(くるわ)、土塁(どるい)、空堀(からぼり)、切岸(きりぎし)など丘城(平山城)の原型を残す貴重な遺構です。
【権現山公園】
「茨城百景」にも選ばれた桜とつつじの名所です。
展望台からは利根川沿いに広がる水郷地帯や霞ケ浦が一望でき、冬の天気の良い日には筑波山と富士山を同時に見ることが出来ます。
江戸時代後期に活躍した浮世絵師、葛飾北斎の富嶽(ふがく)三十六景「常州牛堀」がこの場所で描かれたといわれています。
【茨城県水郷県民の森】
平成17年6月5日に行われた第56回全国植樹祭のメイン会場となり、平成18年4月1日一般公開となりました。総面積51.5ヘクタールの貴重な平地林です。
大膳池を中心とする豊かな自然と古墳群を有する野外活動の拠点で観察園路や長さ85mの吊橋、ビジターセンター、活動体験施設などがあります。
【白鳥の里】
北浦湖畔にあり、白鳥や鴨、ユリカモメなど水鳥とのふれ合いを1年中楽しめる無料の観光スポットです。初めて白鳥が飛来したのは、昭和56年に6羽で、現在では100羽以上飛来する年もあります。
白鳥は例年11月下旬~3月上旬まで訪れています。野鳥観察やスケッチ、自然との触れ合いの場として人気です。
【素鵞熊野神社】
元禄9年(1696年)牛頭天王社と熊野三社権現社が相殿になり、その後それぞれ社号を改めて、明治10年(1877年)に素鵞熊野神社となって現在に至っています。
潮来祇園祭礼は文治4年(1188年)に天王河岸に天王社を遷宮したことにより始まった例大祭で、八百有余年の歴史と伝統のある祭礼で毎年8月に催行されます。
【鹿島神宮】
神武天皇元年創建といわれる東国最古の神社で常陸国一宮、東国三社の一つです。
全国に約600ある鹿島神社の総本宮です。祭神は日本建国、武道の神様である「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」です。祭頭祭はじめ年間90を超える祭儀が行われます。
神宮の森は「鹿島神宮樹叢(じゅそう)」と呼ばれ県の天然記念物です。
【息栖神社】
鹿島神宮、香取神宮と共に「東国三社」と呼ばれ古くから信仰を集めてきました。
岐神(くなどのかみ)を主神とし、相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)住吉三神を祀っています。「忍潮井」は、伊勢(三重)の明星井(あけぼのい)、山城(京都)の直井と並び日本三霊泉に数えられています。
【香取神宮】
神武天皇18年の創建と伝えられ下総国一宮、東国三社の一つです。
全国に約400ある香取神社の総本宮です。祭神は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
中国唐代の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)が国宝指定、他に文化財が多数あります。
鹿島神宮と古来深い関係にあり「鹿島・香取」と並び称されます。
【カシマサッカースタジアム】
住友金属蹴球団がJリーグへの参加表明を契機とし、1993年(平成5年)収容人員15000人のサッカー専用スタジアムとして誕生しました。
2001年に大規模改修が行われ、収容人員41800人となりました。
2006年から鹿島アントラーズエフ・シーが指定管理者になっています。
【前川十二橋】
前川に架けられている12の橋を言います。
北利根川から順に前川水門橋、あやめ橋、思案橋、雨情橋、水雲橋、潮音橋、天王橋、出島橋、まこも橋、千石橋、辻大橋(上米橋)、前川橋です。
昭和53年6月に前川12橋櫓船運行が始まり、一時休止後昭和59年に再開され、あやめ祭り期間中は多くの観光客に喜ばれています。
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