新型コロナウイルス感染症に係る医療用抗原検査キット陰性証明書表示アプリ《コロナパス》をリリース！

〜みんなで作ろう安心のしるし〜

大学発ベンチャー企業InnoJin株式会社は、新型コロナウイルス感染症に係る医療用抗原検査キットの陰性証明書およびワクチン接種記録書を表示・携帯できるiOS用スマートフォンアプリケーション「コロナパス」をリリースしたことを報告いたします。

 

 

■本事業の背景
2022年7月11日、政府分科会は新型コロナウイルス感染拡大の第７波に入ったとの認識を示しました。2022年7月12日には、全国の感染者数は7万人を超え、日本各地で過去最多となる感染者数が確認されています。一方で、厚生労働省は現時点での強い行動制限は必要ないとの見解を示しており、出張、スポーツ観戦、各種イベント、飲食店の利用や、目前に迫った夏休み旅行の計画など、私たちの生活は以前にも増してウイズコロナの生活様式へと変化しています。
　そんなウイズコロナの生活様式においては、ワクチン接種証明、PCR検査や医療用抗原検査の陰性結果の提示を求められる機会が増えており、今後ますますその動きは広がりを見せると予想されます。本邦では感染拡大第5波の最中である2021年9月27日より、新型コロナワクチン感染症に係る医療用抗原検査キットが全国の調剤薬局で特例的に購入可能となりました。この医療用抗原検査は自宅等での検査が可能である一方で、「いつ・誰が検査したものか」など、検査結果の信頼性が担保されづらいという問題点があります。

■「コロナパス」とは？
「コロナパス」は、医療用抗原検査キットの陰性結果が氏名、顔写真や有効期限付きで表示される陰性証明書をアプリで携帯できるだけでなく、QRコードによる陰性証明書やワクチン接種記録書の表示も可能とし、ウイズコロナ時代にあなたのスマホに入れておきたいアプリNo.1を目指しています。
App Storeから無料でダウンロードいただけます。

■「コロナパス」の主な機能 
【１】抗原検査陰性証明書の表示
新型コロナウイルス感染症に係る​医療用抗原検査キットの陰性結果をアプリで携帯でき、イベントや飲食店などで掲示できます※1。

 

【２】ワクチン接種記録書の表示
新型コロナウイルスのワクチン接種記録書をアプリで撮影し、ワクチン接種証明書として携帯できます※2。

■「コロナパス」の利用シーン

人がたくさん集まる場所では、お互いに気持ちよく過ごせるよう、陰性証明の表示や、ワクチン接種記録書の携帯が必要になってきています。
　いざという時のために、コロナパスを自身のスマートフォンにインストールしておきましょう。

■陰性結果登録は簡単！3ステップ
＜抗原検査キット陰性証明書＞　

＜ワクチン接種記録書＞

■「コロナパス」における個人情報の保護について
InnoJin株式会社では本アプリで収集したユーザーの個人情報について、個人情報の保護に関する法律その他の法令が定める事項を遵守し、個人情報等の保護に万全を期します。当社は個人情報等にアクセスすることのできる役職員（派遣社員、契約社員、アルバイトを含みます。）を、アクセス権限を付与された者に限定するものとし、当該アクセス権限者以外の者に個人情報等へのアクセスをさせないものとします。

■会社概要
InnoJin株式会社
私たちは医療のDx化に取り組む大学発ベンチャーです。Society5.0におけるヒト中心の医療の実現に向け、ドライアイや花粉症に対するスマホアプリ型プログラム医療機器、VR・XR技術を用いた医療機器の開発や、オンライン診療普及に向けた事業を行っております。
代表者　　：猪俣武範
設立　　　：2020年12月１日
所在地　　：東京都文京区本郷3-38-10
電話番号　：03-6670-8993
企業サイト：https://innojin.co.jp/
事業内容　：
医療及びヘルスケアに関するITを活用した事業
医療及びヘルスケアに関する情報収集、分析及び情報提供
医療及びヘルスケアに関するウェブコンテンツ
及びデジタルコンテンツの企画、制作、販売及び配信
医療及びヘルスケアに関するコンサルティング業務
医療及びヘルスケアに関する研究
教育事業
書籍その他印刷物及び電子出版物の企画、政策並びに販売前各号に付帯関連する一切の事業

■注釈
※1 新型コロナウイルス感染症に係る医療用抗原検査キットに限ります。
送信いただいた内容に不備があった場合陰性証明書が表示できない場合があります。
全ての医療用抗原検査キットに対応しているわけではありません、詳しくは新型コロナウイルス感染症抗原検査キット一覧 (https://innojin.co.jp/coronapass/inspectionkit/)をご確認ください。
陰性証明の提示が求められる全ての場面において使用できるわけではありません。
※2  ワクチン接種記録書の提示が求められる全ての場面において使用できるわけではありません。