顔認証で無人販売所のセキュリティー向上へ F-DOORの提供開始とF−POS実証実験開始のお知らせ
顔認証セキュリティーで無人販売所が進化。 F-DOORがもたらす安全性。POSレジと連動した顔認証データソリューションの実証実験を開始いたします。
無人店舗のセキュリティ向上システム「FACE-SYSTEM」
合同会社SBTCASの新サービス「FACE-SYSTEM」では顔認証を使ったソリューションを展開。
FACE-SYSTEMシリーズの「F-DOOR」では、電気錠を顔認証でコントロールし、無人販売所などのセキュリティ向上に大いに役立つシステムである
2024年2月から実店舗での運用を行い、実運用に耐えうることができることがわかった。
八百屋の無人販売所での導入事例
導入事例 八百屋ノ直売所 原町本店(福岡県糟屋郡粕屋町原町1丁目2番30)
八百屋ノ直売所 Instagram
https://www.instagram.com/yaochoku/
導入経緯
八百屋の無人販売を行いたいが、万引きや強盗などが心配、しかし想定されるユーザーも高齢の方が多いため、顔認証でのセキュリティーに興味があるとのことで相談があり、2024年2月に導入、運営を開始した。
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半年間運営してみた感想をお伺いしました。
八百屋ノ直売所
無人店舗の難しさは感じている、運営当初は午前中は人を配置して対応していたが、入室で戸惑う高齢の方も居たが一度教えると覚えてくれた。
セルフレジのほうが難しいという声が大きかった。
解決ができる!
地域でも有名な迷惑(店舗に居座る・女性に声掛けを行う)顧客に対して管理画面上で写真を見て特定し、入室拒否を行うことで解決することが確信できた。
今後への期待
今回試験導入するPOSレジとのデータ連動で、どれくらいのお客様が入室したが買わなかったのかなどのデータが見られるようになると嬉しい。
顔認証システム 「F-DOOR」
「F-DOOR」では、入口に設置した スマートフォンのアプリをタッチするだけで入退室することが可能で、マスクやサングラスを着けていた場合は外すことを促すため、犯罪をする人の抑止力につながると考えています。
データ分析への期待
入室の制限だけではなく、入室した時間、退出した時間、頻度を算出できるため無人店舗では行うことができなかったデータ分析を行うことができます。
F-DOORではアクセスコントローラーを自作
半年間の実地運用を行い、メモリ不足の課題があったバージョン2からバージョン3にアップデートを行い、開閉コントロール機能を導入することにより、時間帯によっての開けっ放しの設定など細かい取り扱いができるようになった。
また、アクセスコントローラーは3万回の開閉テストを実施、連続動作テストを行い稼働も問題ないことがわかった。
今後は、アプリ上での開閉操作や機能を充実させていく。
POSレジと顔認証の連動の実証実験を開始
防犯カメラを設置し、POSレジを操作した人を特定し購買データを顔のデータに紐づけすることで無人店舗でもデータ分析ができるようにできます。
これまで、セルフレジでは目視による性別やおおよその年齢などを分類することができませんでしたが、顔認証とAIを使い、以下のデータを取得いたします。
取得されるデータ
・性別
・年齢
・顔に紐づいた 購買履歴
・期間に対応した来店履歴
これらのデータを元に、店舗運営の助けになると確信しております。
POSレジとのデータ連携について
POSレジとの連携はスマレジとのAPI連携を進めておりますが、API提供が無いPOSレジともデータ連携が取れる仕組みを開発中。
顔認証でのドアコントロール、POSレジのデータ取得にご興味があるかたはぜひお問い合わせください。
【合同会社SBTCASの会社概要】
所在地 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2
設立 2021年2月
資本金 50万円
代表者 松本 恒彦
事業内容
顔認証セキュリティーシステム 「FACE-SYSTME」
https://face-system.jp/
スマートキー発行予約システム「かんたん無人店舗」
https://mujin-tenpo.biz/
コーポレートサイトURL : https://sbtcas.co.jp/
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