【今、次世代に伝えたい「いのち」の話...】ベストセラーの絵本『いのちのまつり』出版20周年記念トークライブ!!
歌と語りと映像で!「いのち」をテーマにした感動のトークライブ!@大阪
♦小学校の教科書にも掲載されているロングベストセラーである同絵本は、シリーズ売り上げ累計52万部を突破!
有限会社草場一壽工房/事務所(所在地:佐賀県武雄市、代表者:草場 一壽)は、2023年11月18日(土)に、大阪のナレッジシアターにて、「いのち」をテーマとしたトークや歌をお届けするトークライブを開催いたします。
■開催概要
イベント名称:「絵本『いのちのまつり』出版20周年記念トークライブ」
日時:2023年11月18日(土)13:00開場/13:30開演/18:00終演 ※休憩あり
場所:グランフロント大阪 北館4階 ナレッジシアター(住所:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3−1)
ホームページ :https://kusaba-kazuhisa.com/post-event/9070/
■絵本『いのちのまつり~ヌチヌグスージ~』あらすじ
沖縄を舞台に、主人公コウちゃんと島のおばあちゃんの会話を通し「いのち」のつながりを描いたお話。
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」
「それは……お父さんとお母さん?」
「そうだねえ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」
「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」
コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。するとその2人、4人、8人、16人、、、数はどんどん増えていき...
目には見えないけれど、宇宙の始まりから先祖代々の「いのち」のつながりから自分が生まれたこと、誰一人欠けても自分が生まれることがなかったことを教えてくれる、先祖を敬う気持ちや命の大切さを感じられるお話です。現在、同絵本は教育現場で扱われるだけでなく、多くの大人が「いのち」について改めて考えるきっかけとなっています。
陶彩画家・草場一壽の著書『いのちのまつり』
今では「龍を描く画家」として知られるアーティスト・草場一壽が同絵本を制作したきっかけは、2000年代に子供が被害者・加害者となる痛ましい殺傷事件が相次いだことです。いのちが簡単に損なわれ失われてゆく有様に「いのちの尊さを子供たちに伝えなければ...」という危機感を感じ、自費出版で身近な人々に配り始めたことが始まりです。そしてその活動がサンマーク出版の目に留まり、2004年に『いのちのまつり~ヌチヌグスージ~』が全国出版されると、瞬く間に版を重ね、小学校の道徳の教科書に採用されました。
好評をいただきシリーズは7作となり、中国・韓国などアジアを中心に数ヶ国で翻訳・出版されています。2009年にはボローニャ国際児童文学祭に日本代表作として選抜。2013年よりNHK「てれび絵本」にて現在まで放映されています。
トークライブのテーマは「いのち」の本質への問いかけ
著者の草場は、アーティストとしての創作活動のテーマを一貫して「いのちの輝き」としており、唯一無二の芸術と称される焼き物の絵画・陶彩画(とうさいが)のモチーフは、龍・神話・菩薩・富士山などで描かれています。それらは宗教画としてではなく、全て「いのち」を表現するために作られており、モチーフの対象となる歴史やその背景にある人々の祈りや先人の知恵に想いを馳せ、畏敬の念や深い安心感を呼び覚ますような作品を目指して制作されています。陶彩画は、焼き物ならではの艶感や立体感、見る角度によって変わる色彩、そして他の芸術にはない眩い輝きを持ち、国内外から高い評価を受けています。
◎今回の大阪でのトークライブでは、アーティストとして「いのち」に向き合い続けてきた草場一壽が、同絵本初版の頃より草場と共にトークライブを開催してきた、合唱曲作家・弓削田健介氏とフリーアナウンサー・副田ひろみ氏を10年ぶりに共演に迎え、当日は歌と語りと映像で、次世代に繋いでいきたい「いのち」の本質を問う。
【出演者プロフィール】
■草場 一壽(くさば かずひさ)
陶彩画家(とうさいがか)・絵本作家・空間プロデューサー・映画監督。
1990年、これまでの有田焼の常識では考えられない色彩の表現に成功し、焼き物の絵画・陶彩画の創作活動を始める。佐賀県武雄市に自身のギャラリーを持つ他、毎年全国にて展示会を開催しており、世界文化遺産・東寺での展示会では来場者数10万人を突破し、国内外から注目を集めている。
■弓削田 健介(ゆげた けんすけ): 合唱作曲家・子どもミュージカル作家
2020年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。キャンピングカーを拠点に、合唱曲が歌われている日本全国の小中学校や海外日本人学校などで 2000 回を超えるスクールコンサートを行う活動が話題となり、国際ニュース NHK ワールド、朝日系列テレメンタリー、TOYOTAコレカラプロジェクトなど多数のテレビにも出演。その活動からメディア登場時は 「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。
■副田ひろみ(そえだ ひろみ):フリーアナウンサー
長年にわたるスキル・キャリアを生かし、短期大学やケーブルテレビ局で音声表現やアナウンスの指導を行っている。また、ライフワークとしている朗読指導は、テレビ局のアナウンサー・地域のボランティアグループ・佐賀新聞文化センター朗読講座などにおいて四半世紀に及ぶ。
■チケット販売
・会場ご来場用チケット(¥6000)
・オンライン配信視聴用チケット(¥4000)
https://kusaba-kazuhisa.webinar-stream.com/login/
■会社概要
会社名:有限会社草場一壽工房/事務所
所在地:〒849-2302 佐賀県武雄市山内町鳥海10088-2
代表者:草場 一壽
設立:2003年1月
URL:https://kusaba-kazuhisa.com/
お問い合わせ先: contact@kusaba-kazuhisa.com
「2023年 陶彩画 新作展」
待望の最新作は光輝く『虹龍』。佐賀県の伝統工芸・有田焼の技法をベースに生まれた焼き物の絵画「陶彩画」を一挙公開!:https://kusaba-kazuhisa.com/post-event/8355/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像