現役一橋大生設立の株式会社Reno Zeroが、2021年11月5日より「万能調味料ー梅酢」に関するクラウドファンディングを実施。11月30日までに500万円を目標

現役一橋大生設立の株式会社Reno Zeroが、2021年11月5日より「万能調味料ー梅酢」に関するクラウドファンディングを実施。11月30日までに500万円を目標

Reno Zero

株式会社Reno Zero(本社:東京都国立市、代表取締役社長:宮﨑 雄太)は、2021年11月5日(金)より「CAMPFIRE」にて、「いにしへ」からの万能調味料「梅酢」の卓上調味料化のきっかけとなるクラウドファンディングを実施いたします。

プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/411170/backers#menu
 皆さまこんにちは。株式会社Reno Zeroです。一橋の学生ベンチャーです。この度CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施する運びとなりました。ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/view/411170
 

リターンのご紹介
① 2000円 梅酢たっぷりしょうゆ味1本
② 3500円 梅酢たっぷりしょうゆ味、梅酢を1本ずつ
③ 10000円以上 梅酢たっぷりしょうゆ味、梅酢を2本ずつ、次回梅酢たっぷりシリーズ新商品サンプルの先行入手権

 ③は支援パックですのでお気持ちの分だけ追加でご支援くださると大変うれしいです。このパックをご購入の方には、開発予定新商品のサンプルを完成後に送付致します。
 サンプルにアンケートを付随しますので、新商品のモニターになっていただけたら幸いです。
 

資金の使い道・スケジュール
〈資金の使い道〉
・梅酢の成分解析
・PR活動(SNS・Youtubeなど) 
・新商品開発費用
・その他運営費

〈スケジュール〉
・1月末  CAMPFIREによる入金完了
・2月以降 梅酢の成分解析完了、商品ラベル反映予定
・来春頃  新商品開発とPR活動を予定(企画・準備中)

 必ず梅酢の成分解析はしたいと考えております。成分解析をすることで、梅酢の新しい可能性の発見やブランディングにつながるからです。
 

ご挨拶

 

 はじめまして。株式会社Reno Zero代表の宮﨑雄太です。一橋大学で勉学に励みながら、夢の実現に奔走しています。僕の夢は世界から飢餓をなくすことです。具体的には、“ひと口サイズで1日に必要な全ての栄養素、カロリー、そして1日中消えることのない満腹感を得られる”夢のような食べ物を開発します。その第一歩として梅酢をプロデュースしていくつもりです。
 現在Reno Zeroは自社ブランド「いにしへ」を立ち上げ、梅酢、梅干しを販売しています。今回のクラウドファンディングは、梅酢を皆様に知ってもらい、親しんでもらうために開発した「梅酢たっぷり」シリーズの、認知向上と販路拡大をするためのものです。クラウドファンディングに参加いただき、「梅酢たっぷり」シリーズを是非体験して頂くとともに、お近くのスーパーに並ぶ日をお待ちいただければと思います。
 

Reno Zeroが発足した背景
 和歌山のある梅農家の方は、梅酢について優れたモノなのにあまり知られていないことに悩みを抱えていました。梅酢とは梅干しを作る際に梅を塩漬けにする過程でできる“とてつもなくしょっぱい梅の果汁”のことです。
 そこで東京都国立市にあるスタ丼発祥の聖地「サッポロラーメン」の大将に相談したそうです。大将は伝統の味を30年以上守り継ぎ、国立を愛し、愛されている方です。

 大将は梅酢を調味料として改良し、お客さんにふるまうことにしました。僕もその客の一人でした。初めて梅酢をかけて食べたとき、体中に電撃が走りました。

「おいしいっ...! なぜこんなおいしいものを僕は知らなかったんだっ...!」
 そしてふとこんなことを思いました。

「このおいしい梅酢を日本に、世界に広めたい!」
 

梅酢と大学生
 このビジネスは梅酢と大学生の出会いから始まっています。ビジネスの世界は奥が深く、大学生の僕たちは分からないことだらけでした。それでも周りの方々の助けと、知れ渡っていない梅酢の魅力を広めたいという熱意で、なんとか起業までもってこられました。
 知れ渡っていない梅酢の魅力を、使い方を広めたい。そして梅酢の他にも、まだ陽の目を見ていない食材や知恵はあるはずです。僕たちは無知です。でも僕たちはそれを知りたいです。広めたいです。
 

Reno Zeroの発足とネットワーク
 すぐ成功するだろうと、正直なめてました... 会社の設立だけでこんなに苦労するとは思ってもみませんでした。一つのことをビジネスにすることがどれだけ難しいか、学んでいる最中です。問題が次々と出てきてその度に悩みます。ただ問題があるということは自分で正解を創れるということなのでワクワクにやにやしながら経営を学んでおります。
 また志をともにしてくれている学生や一橋OBOGの方々、梅酢を提供してくださる和歌山県田辺市の梅事業者の方々、現在取引協議中のMIRAI SAKE COMPANY様*や地元のスーパー**の方には多大なサポートをいただきました。そのおかげでようやくビジネスを始めるところまで一歩踏み出せたところです。
 和歌山の梅農家の方たちは心血を注いで生産してくださっています。それを東京の人たちが食べ、おいしいと感じ、産地に思いをはせる。その産業を後世に託せるように、地方の良品の価値を伝えることで産地を育てる。これがReno ZeroのSDGsです。
 これらのご縁は、大将が提供してくださる「スタ丼のネットワーク」によるものです。お店でお話しするOBOGの方々のアドバイスは大変励みになります。

 *MIRAI SAKE COMPANY様
 一橋OBの山本社長が設立した会社です。如水会(一橋OBOG会)青年会会長の大坂様に紹介してもらいました。同社の事業の一つに酒粕からジンを精製するものがあります。そのことから山本社長には弊社の梅酢から調味料を作る事業に共感をいただき、弊社の活動にアドバイスをいただくことになりました。同社は日本酒を世界に広めるノウハウを持っており、それをReno Zeroと梅酢のために惜しみなく発揮することを約束してくださいました。

**地元のスーパー
 国立に数店舗あり、全国に展開もしているスーパーマーケットチェーンです。地域に根差したスーパーで僕たちの話を当初から聞いてくださり、梅酢たっぷりしょうゆ味を取り扱っていただける様にお話を進めさせていただいております。まず関東近郊十数店舗で、そしてこれからの努力で全国に梅酢を広めていきたいです。

 
生産者の方々
 梅酢・梅干しは、和歌山県田辺市にある中道農園の方々から提供してもらっています。商品はどれも上質で、取り扱う者として身が引き締まるものばかりです。梅干しはあまり塩抜きをせず(塩分濃度約18%)、保存料・着色料を使わない製法で、梅本来の味も香りも栄養も、全て余すことなく享受できます。その製法でできた梅酢もまた、梅の美味しさと栄養が凝縮されたものになっています。
 和歌山県田辺市の梅林と中道農園の方々の写真です。この美しい風景を守るために、僕たちには何ができるのか考え続けていきたいと思っています。

中道昭人さん(左)と中道啓太さん(右)中道昭人さん(左)と中道啓太さん(右)


 
SDGsの達成に梅酢で寄与する
 僕たちは、SDGsの達成に梅酢ビジネスを通じて寄与します。特に、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」において、梅酢の持つアップサイクル***的性質がその目標達成に貢献できると考えています。

***アップサイクル
 本来であれば陽の目を見ないモノに、デザインやアイデアなどの新たな付加価値を持たせることで、別の新しいモノにアップグレードして陽の目を見させるサステイナブルな考え方。

 一説には、梅は縄文時代後期から日本人と共にあり、梅酢は1200年前から基本的な調味料として塩と共に使われていました。そんな梅酢は梅を塩漬けにしたときにできるものですが、梅農家にとっては梅干しの副産物であり、梅酢の処理に困っている農家のために梅酢回収業者が各農家から梅酢を無償で回収している現状があります。梅酢は美味しい万能調味料で体に良いにも関わらず、世間にはあまり浸透していません。梅の名産地である和歌山県の方たちの中にも、普段の食事に梅酢を使わない方は少なくありません。そんな梅酢の魅力や使い方を広く知って頂き、人々の生活に欠かせないものとなれば「陽の目を見なかった梅酢」にはとてつもない価値が付き、アップグレードされ、「素晴らしい調味料である梅酢」になります。また、梅酢に価値が付けば、梅農家や梅酢関係業者はさらに稼ぐことができ、地方創生にも貢献できます。
 そして梅酢のような、アイデアによっては輝くモノがまだまだ世の中にはあります。そのようなものをアップサイクルし、積極的に活用していけば余剰生産物や廃棄物、消費エネルギーは減ります。その結果私たちの生活は豊かになります。こういった考え方、価値観を多くの人に持ってもらう足掛かりとして梅酢を普及させます。より効率的な消費を実現させる先端技術ももちろん素晴らしいですが、まずは人々の意識の中にもっとSDGs・アップサイクルを浸透させることがSDGs達成への最短ルートだと考えています。梅酢とSDGs・アップサイクルをセットにして知ってもらい、梅酢を生活に欠かせないものにすることができれば、人々の意識を変えられるに違いありません。各家庭で、「これはこんなアップサイクルをして、まだ使い続けよう。」「これはSDGs達成に貢献しているから、少し高いけどこれを買おう。」「梅酢最高。」みたいな言葉が生まれるようになるといいのになと思います。

 

新しい調味料「梅酢たっぷりしょうゆ味」
 料理のニュースタンダードになりうる調味料「梅酢」。(古の時代においてはそうでした。)その梅酢を世界に広めるために、梅酢を様々な形に変えて更なる美味しさを追求する、「梅酢たっぷり」シリーズの第1弾商品が「梅酢たっぷりしょうゆ味」です。梅の香りと栄養をそのままに、あらゆる食材の臭みを消し、旨味を引き立てる仕上がりになっています。


〈使用例〉
「新しい調味料」は、こんな形で使うことで、食材の美味しさが更に引き立ちます!

【納豆】

 梅と納豆は相性抜群!梅酢を加えることで納豆の泡がよりきめ細かくなり、上品な味わいになります

【漬け丼】

 漬け汁に使用することで魚の生臭さを軽減させることができます。さっぱりしたい夏場におすすめの使用例です!

【ドレッシング】
 いつものドレッシングに混ぜるでも良し。オリジナルのドレッシングにするのも良し。無限通りのドレッシングが作れます。あなたのNo1ドレッシングを作ってみてください!

【フライドチキン】

 梅のさっぱりとした風味とお肉は相性抜群です。フライドチキンのような揚げ物でも、脂っぽさが解消され何個でもいけちゃうかも!?衣に梅の味がついたフライドチキンは最高ですよ!
 

Reno Zeroのこれから
 Reno Zeroは梅酢を新しい卓上調味料へと進化させます。美味しさ、あらゆる食材に合うこと、健康作用といった梅酢の良さを多くの方に知ってもらい、各家庭、各飲食店に常備される、料理のニュースタンダードになる調味料として日本に、そして世界に普及させます。その第一歩として“梅酢たっぷりしょうゆ味”を販売します。これから新商品として“梅酢たっぷりシリーズ”を展開していく所存です。(ドレッシング、めんつゆ、マヨネーズなど)
 そしてもう一つ、Reno Zeroが大事にしたいことがあります。それは人と人とをつなげるプラットフォームになることです。具体的には生産地と消費地の人と人とをつなげ、はたまた古の先人と現代の我々とをつなげるということです。イノベーションは人と人とのつながりから生まれると思います。Reno Zeroの起源は大将と梅酢を中心に人の輪が広がっていったことにあります。これをいつまでも大事にしていきたいと思っています。
 社名には「ZeroをRenovationする」という思いが込められています。これまで陽の目を浴びてこなかった梅酢は、見方を変えることで、調味料として新しく進化することができました。梅酢は梅干し製造の副産物という見方から調味料という見方へと変えることで、「0→1」になりうる「Zero」だったのです。Reno Zeroは、このようにまだ世の中に埋もれているはずの「Zero」を見つけて世の中をより良くしていきます。
 

最後に
 この記事を読んでReno Zeroに興味を持ってくださった方、商品を売りたいと思ってくださった方、是非お声がけください。僕は梅酢たっぷりにとても明るい未来を感じています!応援よろしくお願いします!
 

食品表示について
梅酢
・名称:梅酢
・原材料名:梅、食塩
・内容量:500ml
・保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
・添加物表示:無し
・アレルギー表示:梅

梅酢たっぷりしょうゆ味
・名称:梅酢加工品
・原材料名:梅酢(国内製造)、醤油、発酵調味料、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、食塩/アルコール(一部に小麦・大豆を含む)
・内容量:500ml
・保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
・添加物表示:アルコール(一部に小麦・大豆を含む)
・アレルギー表示:小麦、大豆、梅

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食品・お菓子
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会社概要

株式会社Reno Zero

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URL
https://reno-zero.stores.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都国立市西2-9-10
電話番号
042-505-7109
代表者名
宮﨑雄太
上場
未上場
資本金
229万円
設立
2021年06月