決算開示業務のDX化を目指すUniforceサービス(β版)を運営する株式会社start-up studio、シードラウンドで1億円の資金調達を実施
株式会社start-up studio(東京都渋谷区、代表取締役:砂田 和也)は、イーストベンチャーズ3号投資事業有限責任組合及び、成田修造(株式会社クラウドワークス)、野口圭登(株式会社Brave group)、ほか個人投資家に対する第三者割当増資により、1億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。2022年度の本格的な事業成長に向けて、採用活動・開発体制の強化に注力してまいります。
- 資金調達の背景
バックオフィスを中心とした決算開示業務に携わる方々の、進行や効率性、属人化のリスクに関する課題を、決算開示業務のスペシャリストとテクノロジーの力を融合させた新たなサービス(Uniforce -決算開示業務ナビゲーション- β版)で、根本から解決し、業界全体のDX化を牽引していくため、この度資金調達を実施致しました。
- Uniforce -決算開示業務ナビゲーション- とは
さらに、経験豊富な公認会計士を中心とした、決算開示業務のスペシャリストのノウハウを集結して設計した最も効率的な業務(決算開示業務)フローで、これまで以上の正確性とスムーズな業務を実現します。
Uniforceはβ版を使っていただく方々の声をいただきながら、試験運用を続けていき、皆様の声を元にブラッシュアップを続けていきます。
リリースを機に更に多くの方々にお使いいただき、皆様のビジネスにお役に立ちたいと思っております。
本サービスは2022年3月末日まで、すべての機能を無料にてご利用いただけます。
是非この機会にお試しください。
サービスサイトはこちら
https://service.uniforce-cloud.com/
- 本ラウンドに参画した投資家からのコメント
イーストベンチャーズ3号投資事業有限責任組合 金子 剛士氏
投資させていただいている会社がIPO準備の過程で日々苦労している様を間近で見てきたので、はじめにお話を伺った際に課題設定のシャープさを感じましたし、Uniforceがこの深い深いペインを解決してくれるのではないかとワクワクしました。今後微力ではありますがUniforceの普及に向けて支援できればと思っています。
- 既存株主からのコメント
株式会社クラウドワークス 取締役 兼 CINO 成田修造
2014年から上場企業の経営を行なっている中で、決算開示の複雑さや非効率さ、社内外のコミュニケーションコストの高さは非常に課題を感じていました。また、業界が寡占状態でイノベーションが起きにくい構造になっていることも課題があると考えています。Uniforceはそんな課題に真っ向から向かっていく新しいプロダクトであり、事業です。微力ながら経験を生かして、成長を見守りたいと思います。
株式会社Brave group 代表取締役社長 野口圭登
砂田社長とは旧知の仲で、起業前の構想段階から様々な議論を繰り返してきましたが、テクノロジーの力で業界の課題を何とか解決したいという大きな夢に心を打たれて、私も微力ながらサポートさせていただくこととなりました。応援団長として、砂田社長率いる素敵なチームが創り出す未来に貢献できるように頑張りたいと思います。
- 会社情報
代 表::砂田 和也 公認会計士
設立日:2020年8月13日
資本金:5500万円
会社概要:https://startup-studio.co.jp/
事業内容:BPO代行業務・IPO支援業務・社外CFO業務・Uniforce運営
<お問い合わせ先>
Uniforce運営事務局
support@startup-studio.co.jp
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