Craft Tokyo「体験型店舗事業」を台北市にオープン
「日本のCraftman(ものづくり)」の海外進出を支援することで、地域産業の問題解決を目指すCraft Tokyoは、2023年1月31日に体験型販売店舗を台北にオープンしました。
越境ECやクラウドファンディングによる海外進出の垣根は大分低くなりましたが、日本が誇る「良質なプロダクト」の本当の良さを実感して評価してもらうには、実際に手に取って「体験」してもらうことが、最も効果的な道のりだと考えました。
なぜ、こんなに良質なのか? なぜ、この価格なのか?
消費者やバイヤーの皆さんが、その理由をきちんと納得し、評価できる仕組みを作ることで、
本質的な「日本のものづくり」の支援を目指します。
Crafft Tokyoのスタッフが接客をすることで、来店客の商品理解が深まるのみでなく、顧客からのフィードバックを、商品改良や価格改訂、新商品開発に生かせる点が、この店舗の最大の利点だと自負しています。
※生物や冷凍食品など、一部、条件が限定される商品もございます。
赤峰街(ツーフォンジェ)について
台北にある主要駅の中でも特に賑やかな「中山駅」から、一本路地裏のストリートで、昭和時代にタイムスリップしたようなレトロな雰囲気が漂います。落ち着いた雰囲気の中に、ストリートアートやリノベーションしたモダンなカフェやショップが点在します。
元々、自動車やバイク、船の修理などを手がける町工場として賑わっていましたが、時代の流れと共に、街自体が衰退する中、新進気鋭のクリエイター等が集まり、再開発を行ったことで、最近、一気に注目されています。「ものづくり」を支援する私たちのコンセプトを体現する場として、この「クリエイティブな街」は最適だと確信しました。
台湾からスタートした理由
日本のCraftman(ものづくり)の海外進出・第一弾の市場に選んだのが急成長中の台湾。
2022年に国民1人あたりのGDPで日本を抜き、経済成長率が年率5%で推移する、今、世界でも、最も勢いがある親日国のため、実績作りの第一歩として、最適だと考えました。
オープンからの実績
開店から、月間平均来店客数は延べ2,500人強。週末は1日で150人〜250人が来店。
一般客がメインですが、品定めを目的とするバイヤー関連の方にも来店いただいており、実際に初月に2件成約につながるなど、出展メーカー様の新たな販路開拓・商談に繋がる道筋を感じています。
実際に台湾国内でも有数の百貨店や高級ホテルなど、5社の販売ルートから出店依頼を受けています。
※商談進行中。
これまで、約20社のメーカー様にご出展いただき、そのジャンルも食品、伝統工芸品、食器、
アパレルファッション、機能性雑貨など、幅広く「展示出品」していますが、偏りなくどのカテゴリーも売上を作れています。
今後は店頭でのテストマーケティング、フィールドマーケティングのみでなく、ライブコマースや体験イベント、展示会出展、台湾でのB to B支援にも力を入れていきたいと考えています。
「消費者ニーズに耳を傾け、消費者のためのCraftmanであるために分析を徹底すること」。
マーケットインの視点を叶える為に「Craft Tokyo 台北」は始動しました。
株式会社Craft Tokyo
Craft Tokyo Co., Ltd.
魁特東京選物有限公司
代表取締役 / CEO
柴田 卓洋 / Takahiro Shibata
HP:https://www.craft-tokyo.co.jp/
お問合せはこちら→https://www.craft-tokyo.co.jp/contact
広報担当: 安島 知美 (t.ajima@craft-tokyo.co.jp)
日本オフィス:東京都杉並区高円寺南4-41-10 UP BASE 高円寺 207
台湾オフィス:台北市中山區錦州街48號10樓
台湾店舗Google Map:https://goo.gl/maps/YhC7vv8T1Ciu2SfY9
Facebook:https://www.facebook.com/Craft.Tokyo.TW/
Instagram:https://www.instagram.com/craft.tokyo.tw.chifengjie/
Linkedin:https://www.linkedin.com/in/takahiro-shibata-995894137/
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