戸田真琴監督映画『永遠が通り過ぎていく』5月10日より各種配信サービスにて配信スタート!

株式会社ゴーストイッチ

元AV女優、現在は文筆家・映画監督として活躍する戸田真琴が自らの史実をもとに書き下ろした三編の物語を映像化した長編オムニバス映画作品『永遠が通り過ぎていく』が、5月10日より各種サービスにて配信開始される運びとなりましたことをお知らせいたします。
 


本作は、2019年に「戸田真琴実験映画集プロジェクト」を経て制作され、自主配給が話題を呼び2021年4月より全国ロードショーを果たしました。観た者の心を揺さぶる詩的で私的な映像に、多くの人がSNS等に文学的な感想を寄せ、「自分の話をしたくなる映画」として多くの人の感性を刺激しました。

 原作・脚本・監督・編集に戸田真琴、挿入歌には監督自身の書いた手紙をもとに大森靖子が書いた「M」を使用。劇伴制作にラッパー・詩人のGOMESS、劇伴とエンディングテーマにAMIKOが並び、繊細で詩情のあふれる世界観を作り出しています。
 出演には中尾有伽、竹内ももこ、西野凪沙、白戸達也、五味未知子、イトウハルヒなど今をときめくフレッシュなキャストが揃い、撮影は「少女邂逅」「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」などの平見優子、CMやMusic Videoにて存在感を発揮する林大智が参加するなど同世代の精鋭が集って制作されました。
 
 2023510日(水)より 下記の配信サービスにて順次配信予定です。

配信予定サービス一覧
Lemino
iTunes
Google/YouTube
RakutenTV
ビデックス
JCOM+TELASA
U-NEXT
ビデオマーケット
DMM TV
Hulu
Amazon


作品情報

――自分の生きてきた史実を、愛しています。

 


たった一人に語りかけるように、切実で美しい言葉を手向けるAV女優・文筆家の戸田真琴。2019年、「戸田真琴実験映画集プロジェクト」と称して、自らの人生における大きな喪失のようなものをベースに、言葉と映像で語り直すことを試みた。「自分の生きてきた世界のこと、ずっと興味がなくて見たことがなかった。(でも、)自分の生きてきた史実を愛している」。生まれたのは自伝的な3本の短編。植物園で互いの宿命を解析し合う少女たちの物語「アリアとマリア」、キャンピングカーで旅に出る男女の刹那の交流を描いた「Blue Through」、監督自身の送った手紙をもとに大森靖子氏が書き下ろした楽曲を使用した喪失と祈りを描く賛美歌「M」。戸田は全作品の脚本を執筆・初監督をつとめる。1年間の自主配給による上映が話題を呼び、待望の映画館での上映決定。詩的で私的な短編集は、認められない自分も照らす“賛歌”となって、きっとあなたの世界に降り注ぐ──。

ストーリー
#1「アリアとマリア」
植物園で互いの宿命を解析し合う少女たちの物語。


#2「Blue Through」
キャンピングカーで旅に出る男女の刹那の交流を描いた物語。


#3「M」
監督自身の送った手紙をもとに大森靖子氏が書き下ろした楽曲を使用した喪失と祈りを描く讃美歌。



監督コメント ※公式HPより

君は物語を生きている。
燃やしてしまった日記帳が光になって
今も頭上にあることを、ただ1人、
君だけが、知らない。
これは見える人にしか見えない
透明のサイコロ。
生まれながらに負け確定の
地獄のすごろくを生きる君の手に、
そっと握らせる最後の一手。
「映画」とはなんだろう。
その問いに、たった一輪の花を手向ける。
──映画とは、過ぎ去った星々の断末魔。
君の目をどんなふうに通過するのか、
それをこっそり教えてください。
戸田真琴


■監督プロフィール


戸田真琴/Toda Makoto
文筆家・映画監督。
「いちばんさみしい人の味方をする」を理念に、文筆活動・映像制作等で活動中。
初監督を務めた長編映画『永遠が通り過ぎていく』は1年間の自主配給が話題を呼び全国ロードショー。大森靖子『M』、諭吉佳作/men『CHRISTMAS AFTERNOON』などミュージックビデオの監督も務める。
連載にTV Bros.『肯定のフィロソフィー』、KAI-YOU.net『悩みをひらく、映画と、言葉と』、fika(CINRA)『戸田真琴と性を考える』
書籍に『あなたの孤独は美しい』(竹書房)、『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』(角川書店)がある。
短編小説の執筆やworld's end girlfriend新作アルバムにて詩の提供を行うなど、形式を問わず積極的に文筆活動を行う。

レジット
中尾有伽 竹内ももこ
西野凪沙 白戸達也 國武綾
五味未知子 イトウハルヒ 

監督・脚本・編集:戸田真琴
劇中歌:大森靖子 音楽:AMIKO / GOMESS

共同プロデュース・スチール:飯田エリカ
撮影:平見優子/谷村咲貴/林大智 照明:原澤遥哉 録音:柳田耕佑/鈴木一貴 
オンライン編集:橋本悠平 助監督:小林大輝 伊藤希紗 配給協力:羽佐田瑶子 長井龍

2022年/日本/カラー/60分 配給:para (C)Toda Makoto

■関連リンク

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Z4KpP8AhurA 
公式HP https://www.eien-movie.com/
公式Twitter  https://twitter.com/eien_movie
Instagram  https://www.instagram.com/eien_movie/

戸田真琴Official HP https://www.makolin.com/
Twitter  https://twitter.com/toda_makoto
Instagram  https://www.instagram.com/toda_makoto/

 

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区矢来町86 モミジテラス301
電話番号
-
代表者名
鈴木康生
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月