「建築家竹原義二が語る 陰翳礼讃のメソッド」スペシャル動画公開!

30周年を迎えたガーデンエクステリアメーカーの新たな挑戦

株式会社ユニソン

株式会社ユニソン(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:浅岡直人、以下「ユニソン」)は、2月24日(木)に、建築家竹原義二氏(無有建築工房、以下「竹原氏」)とのコラボレーション企画として、動画コンテンツ「建築家竹原義二が語る 陰翳礼讃のメソッド」を公開しました。

URL:https://bit.ly/33HIz2e 

 

  • 建築家 竹原義二(たけはらよしじ)氏


1948年徳島県生まれ。建築家石井修氏に師事した後、
1978年に無有建築工房を設立。
40余年の設計活動の中で、住宅を中心に240を超える作品を手掛け、
日本建築学会教育賞・村野藤吾賞・都市住宅学会業績賞・こども環境学会賞など多数受賞。
 
  • 竹原氏の建築観
素材の可能性を最大限に生かし、唯一無二の建築をつくり出してきた、建築家 竹原義二氏。
240を超える作品を作り続ける中でも、ひとつひとつの場を活かした建築を丁寧につくり上げてきた竹原氏は、これまでも多くの作品とともに、その建築に対する想いを語ってきました。
その1つに、「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」の考え方があります。
四季、時間によって変化していく光と陰。それらによって見えてくる素材の表情。陰翳は私たちにその素材の美しさを魅せてくれる欠かせない要素である、と。
そのメソッドから、感性を刺激する建築物が生み出されてきました。

竹原氏が手掛けた最新建築 ユニソン大阪事業所(大阪市鶴見区茨田大宮2丁目8番13号)では、「陰翳礼讃」の考え方に基づいた素材の美しさが顕著に表れています。
この度リリースした動画では、そんな大阪事業所を通して見えてくる、竹原建築の独自性やどんな素材を選び、細部に何を宿したのか。じっくりと語っていただきました。

 

コミュニティ棟「玄と素(くろとしろ)」コミュニティ棟「玄と素(くろとしろ)」

  • ユニソン×竹原氏 企画の経緯
ガーデンエクステリアメーカーであるユニソンは、おかげさまでこの度創立30周年を迎えることができました。
その記念すべき節目の年に、近年精力的に営業活動を展開してきた大阪エリアに新しい営業拠点をつくることを決意。その想いは、ただ新しい拠点に新社屋を建てるだけにはとどまりませんでした。

代表取締役社長の浅岡は、「変わる」ことの大切さを自社の社員に問いかけました。それに呼応するように、今までのやり方に固執することなく、新しい発想で活動していくための場、また社内外問わず未来に向けたチャレンジを促す場をつくりたい、そんな想いから、大阪事業所プロジェクトは立ち上がりました。そこで大阪事業所の設計をお願いしたのが建築家 竹原義二氏でした。

竹原氏は、陰翳により素材の持つ美しさを最大限に表現される建築家です。四季や時間によって素材は表情を変える、それに伴って人の感じ方もその時々で変わります。変化を日々感じとりながら新しい物の考え方、アイデアが浮かぶ、そんな場にしたいという想いが具現化されました。

大阪新事業所は、固定概念を覆す発想が随所に散りばめられています。そんな環境で働く社員はもちろん、訪れたお客様にも常識や慣習に囚われない新しい発想を生み出していただく場となることを期待しています。

シンボルオブジェはユニソンのコーポレートマークを立体的に表現しているシンボルオブジェはユニソンのコーポレートマークを立体的に表現している

  • 全景

大阪事業所は事務所棟、コミュニティスペース棟「玄と素」、各棟をつなぐ中庭 から成っている大阪事業所は事務所棟、コミュニティスペース棟「玄と素」、各棟をつなぐ中庭 から成っている

  • ​外構

アプローチにもユニソンの商品がふんだんに使われているアプローチにもユニソンの商品がふんだんに使われている

建物の正面に構える大きなロゴタイプのモニュメントは、実際にユニソンの製造工場で使われていた部品をつなぎ合わせて作られた建物の正面に構える大きなロゴタイプのモニュメントは、実際にユニソンの製造工場で使われていた部品をつなぎ合わせて作られた

  • 中庭

天然石を敷き詰めた、事務所棟とコミュニティスペース棟をつなぐ中庭天然石を敷き詰めた、事務所棟とコミュニティスペース棟をつなぐ中庭

  • コミュニティスペース棟 玄と素(くろとしろ)

今後さまざまなイベントが催される「玄と素」。棟内は、素材がもつ表情や色彩を感じさせる空間が広がっている今後さまざまなイベントが催される「玄と素」。棟内は、素材がもつ表情や色彩を感じさせる空間が広がっている

小屋組に使われている木材は、濃色部分が組み合わさることで他に例のない”陰翳”をつくりだしている小屋組に使われている木材は、濃色部分が組み合わさることで他に例のない”陰翳”をつくりだしている

 

コミュニティスペース棟 玄と素(くろとしろ)は、“コミュニティ”の名の通り、「新たなつながりを生む場」としてつくられました。玄人、素人問わずこの場に集い、つながり、高め合える出会いと学びの場にしたいという想いをこめ、「玄と素」と名付けられました。ユニソンはガーデンエクステリアメーカーですが、建築やエクステリアについてはもちろんのこと、今後、業種の垣根を超えたイベントやセミナー、情報発信などを行っていく予定です。場所の貸し出しも可能ですので、竹原氏の建築観に包まれるこの空間で個展や発表会などを行いたい方は、ユニソンホームページのお問い合わせフォームより是非お問い合わせください。


また、現地にて大阪事業所の見学をご希望の方は、現在完全予約制で受け付けております。
こちらにつきましても、ユニソンホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

ユニソンホームページ お問い合わせフォーム
https://www.unison-net.com/contact_top/
 
  • 会社概要
会社名:株式会社ユニソン
本社所在地:愛知県豊田市駒場町藤池17番1
設立:平成3年11月1日
代表取締役:浅岡 直人
事業内容:ガーデンエクステリア事業、ランドスケープ事業、温熱環境デザイン事業
URL:https://www.unison-net.com/

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会社概要

株式会社ユニソン

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URL
https://www.unison-net.com/
業種
製造業
本社所在地
愛知県豊田市駒場町藤池17番1
電話番号
052-238-1141
代表者名
浅岡 直人
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1991年11月