【賞金総額100万円】HALOが仕掛ける、学生限定のビジネスコンテスト開催!〜熊本県芦北町の再生プロジェクトへの提案〜
熊本県芦北町の地域課題をテーマとしたビジネスコンテストを熊本県芦北町主催、一般社団法人HALO(代表理事:小山光由樹)が開催致します。【高校生1年生〜大学生院生・第二新卒限定】が参加対象となります。
Z世代は世界に注目され、ライフスタイルの中心は「デジタル技術」となります。そこで今回、私たちは「ITを活用した芦北町にぎわい造り」をテーマに掲げ、芦北町でビジネスコンテストを敢行することを決意しました。必要なのは次の世代を担う全国の学生たちのやる気、アイデアのみ。コンテストを通じて芦北町の未来、起業を考えている学生たちの未来への“トビラ”をノックするきっかけ作りをお手伝いします。
▼エントリーフォーム
https://halo.or.jp/tobira/contest/61
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- ビジネスコンテスト開催の背景
芦北町は熊本県南部に位置し温暖な気候を生かしたデコポンや甘夏の産地として有名で、総面積233.98平方キロメートルの約80%が緑や山々に囲まれる自然豊かな土地に存在します。
しかし、そんな芦北町では町の過疎化に伴う「若年層の減少」が年々問題視されています。小学校や中学校、高校は芦北町にあるものの、大学等の高校卒業後の進路は芦北町にはありません。そのような事柄が起因し若年層の減少が発生しています。
さらに現在の人口約1.6万人は2060年には7000人にまで落ち込むことが想定されています。芦北町の2015年の総人口に占める65歳以上の割合は40.0%。すでに人口の高齢化が全体の3割を超えており、高齢化率は2045年までに53.1%に達し、おおよそ10人に5人が高齢者になると想定されています。
そこで、今回私達HALOは芦北町を第1回目のビジネスコンテストとして、【学生限定】ITを活用した熊本県芦北町地域課題解決に関するアイディアコンペを開催します。
本コンテストは日本全国から将来を担う学生たちの参加者を募り、「芦北町の商店街再生」を軸にビジネスプランをプレゼンテーションしていただきます。
- 今回のビジネスコンテスト概要
対象の学生は高校一年生から大学院生、第二新卒までとさせていただきます。もちろん県外からの参加に関しても大歓迎。
2022年11月20日14時から芦北町田浦支所議場にて、1次選考、最終プレゼンを通過した応募の中から最も優れたビジネスプランを提示した学生が最優秀賞に選ばれます。
賞金総額は100万円となり、最優秀賞には50万円、準グランプリには15〜30万円(15×2のパターンもあり)芦北賞には3〜15万円(総額20万円)の賞金が贈呈されます。
この賞金を創業資金や事業資金へ使用する事は勿論のこと、コンテストから得られるものは賞金だけではなく提案したビジネスプランが実際に事業化されたり、協賛企業が現れるなどビジネスコンテストを通じてあなたの可能性が無数に広がっていくことも魅力の1つです。
本コンテストでは、以下の3つのメリットを掲げています。
- ビジネスコンテストでの事業プランを「よりリアル」なアイデアに転換するために、起業家メンターがサポートし、共に事業へ挑戦する“経験”を得ることが出来ます。
- 行政、起業家、企業、同世代の挑戦者とのコネクションが得られます。今回のビジネスコンテストの結果がどうであれ、同世代かつ同じ方向を向いた仲間と出会う事は何よりもかけがえのない今後の自分自身の財産となっていく事は間違いないでしょう。
- 事業家へ向けたバックアップのチャンスを掴むことが出来ます。TOBIRAはビジネスパートナー、ライバル、または事業プランを聞いて出資を受けたり資金提供の関係が創出可能です。
参加資格は学生であれば誰でも参加することができます。募集組数は最大6組、組人数自由、1名様からも募集可能です。
将来起業を考えている学生、特にやりたいこともなく悶々と日々を過ごしている学生、これからの進路を決めかねている学生、これを機に未来への“トビラ”を私達とともにノックしませんか?
あなたの参加をお待ちしております。
- ビジネスコンテストの狙いと特徴
都市部から進出したIT企業グループで構成される一般社団法人HALO主催として、学生のためのビジネスコンテスト『TOBIRA』。
私達HALOは地域の共通課題である人口減少をITビジネスの領域から解決していくことを筆頭に熊本県のGDPの1%引き上げをミッションとして掲げています。
ITイノベーションを通じて地域産業の高付加価値化にチャレンジし、新たな経済循環をもたらすことが出来ると考えています。今回の『TOBIRA』は我々のスタートアップ支援事業にあたり、熊本県各地域に進出するIT企業、投資家やVCと連携し、学生などから若手の起業家が生まれるプロジェクトを推進していきます。
本コンテストは自治体、行政と連携し熊本県内の市町村のリアルな地域課題から企画テーマを決定します。そのため普段自分で思う事はあってもなかなか動かすことができないテーマを取り扱う事が出来る最高の経験となります。
参加者の増加よりも参加後にアイデアが事業化に繋がったり、起業を目指す第一歩を支援することにフォーカスを当てて活動しています。熊本県内各地域の課題をITの力をもって解決に導きだすことで熊本県全体のDX化を推進していきます。
若手IT起業家が続々と生まれ、ITビジネスの発展、県内での雇用増進が生まれる新進気鋭かつこれからの日本社会に誇ることが出来る熊本県を目指していきます。
- 審査員プロフィール
小山 光由樹
株式会社MARUKU 代表取締役
一般社団法人HALO 代表理事
2017年の熊本地震をきっかけに「新しいかたちの地方創生ビジネスをつくること」を実現するため、熊本県山都町を本社とする株式会社 MARUKU を創業。
現在はLINE機能を拡張したデジタルスタンプラリー「mawaru」をはじめ、企業・自治体向けマーケティング支援、地方 DX 推進やワーケーション促進、企業誘致などを展開。2021年にプロダクト開発を専門とする子会社を渋谷に設立。同年に一般社団法人 HALO 創業。代表理事就任。熊本県内大学にてキャリア形成、地方創生論について講師を行っている。
椿原 ばっきー
株式会社Lbose 執行役員
音楽プロデューサーの四角大輔氏など起業家やクリエイターのアシスタントを経験。
2016年より、テレビ局でのテレビ×インターネットの企画ディレクション、国内最大手クラウドファンディング「CAMPFIRE」の地方展開や災害復興支援を担当。
2018年、PR ディレクターとして独立し、複数のスタートアップにてPR担当を務めた後、株式会社Lboseへ参画。2019年より現職。
堀下 恭平
株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長
1990年熊本生まれつくば市在住。商店街活性化・行政計画策定支援で最初の起業。
2016年あらゆる挑戦を応援する場Tsukuba Place Lab創業。5年半で1,700回以上のイベント企画運営、17,000名の利用者。
2018年つくば駅前コワーキングup Tsukuba創業。
2021年つくばスタートアップパーク運営。「迷ったら全部やる」がモットーで「成功するまで続ければ失敗しない」が信念。
総務省認定 地域力創造アドバイザー。
【ビジネスコンテスト詳細】
◇参加資格:高校生1年生〜大学院生、第二新卒 (年齢・性別・実務経験や資格の有無は不問)
◇募集人数:6組(組人数自由、1名様からも応募可能)
◇エントリー方法:TOBIRAよりご応募ください。
TOBIRA:https://halo.or.jp/tobira/contest/61
◇エントリー受付:随時
◇エントリー締切:2022/10月21日(金)
応募状況によって締め切り日が変更となる場合もございます。
◇時間:2022/11/20(日)
◇場所:芦北町田浦支所 議場
〒869-5305 熊本県葦北郡芦北町田浦町653
※タイムスケジュールは予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
◇その他詳細:審査基準やエントリー後の動きなどはエントリーフォーム送信後、担当者から直接ご説明いたします。
【ビジネスコンテスト主催】
◇芦北町役場
【問合先】
◇TOBIRAプロジェクト事務局
(一般社団法人HALO内)
mail : info@halo.or.jp
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